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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2024-08-02(金)

オリンピックなぞなぞ~

試合前にお菓子をつまんだこうじ選手。

チョコまんじゅうのつもりで食べたら

違ってて、ガッカリ。

そんな、こうじ選手の役割って、なーんだ?

答え:アンカー

チョコのつもりで食べたら、「餡かー」…
こうじ選手はリレーに出るようです。

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2024-08-01(木)

リオデジャネイロオリンピックは青、

東京オリンピックは赤茶色、

そして今回のパリオリンピックは初めて、紫色です。

何の色でしょう?

答え:陸上競技のトラックの色

・陸上競技が行われるトラックの色、近年はほぼ、レンガ色、赤茶色だった。東京オリンピックが行われた国立競技場もトラックの色は赤茶色。
・しかし、その前の2016年リオオリンピックの陸上競技が行われたスタジアム(エスタジオ・オリンピコ)のトラックはブルーだった。この、「青いトラック」は「レースに集中できる色」として、最近流行っている。(日本にも採用している競技場がある)
・今回のパリオリンピックの陸上競技が行われるスタジアム「スタッド・ド・フランス」のトラックは初の「紫色」。「アスリートを際立たせる色」として紫が選ばれ、大会前に色を変える工事が行われた。(これまでは赤茶色だった)
・スタッド・ド・フランスは今回、陸上とラグビーの会場で使用。

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2024-07-31(水)

起源は古代インド。

そこから世界へ広がり、

中世のフランスでは「シネ」という名前で

マリー・アントワネットも身につけていました。

日本には、飛鳥時代に入ってきましたが、

発達したのは江戸時代後期のこと。

これ、何でしょう?

答え:かすり(絣)

「絣」は織物の技法の1つで、前もって染めた糸を織ったもの。
起源は古代インドとされ、今も、南アジアから東南アジアには「イカット」という織物がある。
これはヨーロッパにも伝わり、フランスでは「シネ」という名前で王族に広まった。
フランス、リヨンで織られ、マリー・アントワネットやポンパドゥール夫人が愛用した。
日本には飛鳥時代にすでに伝わっていたが、盛んに作られるようになったのは江戸後期。
中でも、久留米は、井上伝が技法を編み出し、田中久重が協力。美しさも生産量も大きく発展した。

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2024-07-30(火)

ラグビー女子セブンズ、元日本代表の

桑井亜乃さんを知ってますか?

2016年のリオデジャネイロオリンピックに

日本代表として出場。

そして、今回のパリオリンピックにも参加しています。

何をしてるんでしょう?

答え:審判(レフリー)としてオリンピックに出場

ラグビー女子セブンズの元日本代表、15人制(サクラフィフティーン)でも日本代表として出場した、桑井亜乃さん。(34歳、中村知春選手の2コ下)
2016年のリオデジャネイロオリンピックに出場。2021年8月、現役を引退した。
その時に、レフリーを目指すことを表明し、去年、国際大会のマッチオフィシャル(審判団)を担当。
今回のパリオリンピックでもマッチオフィシャルに選ばれ、笛を吹いている。(選手と審判、両方務めるのはラグビー界で世界初)

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2024-07-29(月)

フランスの言葉で、

記憶力が良いことを、「象の記憶力」

と言います。

反対に、忘れっぽいことを、

ある生き物に例えて、

「何の記憶力」というでしょう?

答え:金魚

象はとても記憶力が高いと信じられていた事から、「大変記憶力が良い」という意味でフランス語では「象の記憶力」と言うことがある。
反対に、忘れっぽいことを、日本語では「ニワトリは三歩歩くと忘れる」と言ったりするが、フランス語では「金魚の記憶力」と言う。
フランスでは、金魚の記憶力は3秒と信じられているようだが、実際には、金魚は三ヶ月まで記憶を保持できる上、特定の時間を把握できることも、ある大学の研究で分かっている。

ちなみに、夏の風物詩ともいえる金魚だが、イタリア・ローマでは、丸い金魚鉢で金魚を飼う行為は法律違反になってしまう。理由は、「金魚鉢は丸い形をしているから、外の景色が歪んで見える。その歪んだ景色に金魚が苦しめられてしまうから」だそう。

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2024-07-26(金)

オリンピックなぞなぞ~

男子の選手が何故か、

歌いたがる競技って

なーんだ?

答え:ボクシング

僕、sing…

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2024-07-25(木)

いよいよ、パリオリンピック開幕!

フランス語で、元気なこと・大丈夫なことを

パリの建造物に例える

慣用句があります。

400年以上前、パリで作られ、

今も使われている「建造物」

何でしょう?

答え:ポン・ヌフ(橋)

パリ市街を流れている川、セーヌ川には37の橋がかけられている。
その中で最も古いのが「ポン・ヌフ」。
「ポン」は橋、「ヌフ」は英語のNEW、新しい。つまり「新しい橋」の意味。
1578年に着工。宗教戦争などのトラブルと重なり26年かけ、1604年に完成した。
全部で12のアーチが連なった前兆238mの石橋。たびたび修復は行われていたが基本構造は当時のまま。
「Se porter comme le Pont-Neuf(セ・ポルテ・コム・ル・ポン・ヌフ)」直訳すると「ポン・ヌフのように保つ」「元気」「丈夫」の例えとして使われる慣用句。

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2024-07-24(水)

江戸中期、水戸藩の奉行を務めた

大久保今助はあるメニューを発明した人物。

食べ物を冷めにくくするために、

2つのものを組み合わせました。

何と何を合わせたんでしょう?

答え:鰻とご飯(鰻丼を発明した)

大久保今助(1757-1834)は百姓の家に生まれ、江戸に出て商人になって富豪となり、水戸藩の勘定奉行まで務めた人物。
当時、鰻の蒲焼きを出前で頼むと保温のため温めた糠に挟んで配達されていました。
しかし食べる前に糠を取るのが面倒。
そこで今助は自身がスポンサーだった芝居小屋の差し入れで鰻を届けさせる時に、糠ではなくご飯の間に挟むよう命じた。
これが「鰻丼」の、そして「丼物」の起源となった。

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2024-07-23(火)

戦後間もない、1947年、日系二世のメンバーが

中心となって、会社を設立。

アメリカから機会を輸入して、日本で初めて

ある「食べ物」の販売をスタートしました。

その後、国産化を進め、1970年の大阪万博で

200台のマシンを導入。全国に広まるきっかけとなりました。

今もこの会社が6割のシェアを占めています。

この食べ物、何でしょう?

答え:ソフトクリーム

今、日本で「日世」という会社がソフトクリームのシェアの6割以上を占めている。
家に持ち帰れるアイスとは違い、店でその場で食べるソフトクリームはアイスと全く違う市場の構造になっている。

日本にソフトクリームがやってきたのは1947年。日系二世のメンバーで設立された「二世商会」という会社がアメリカからマシンを輸入。その後、「日世」という会社名で、マシンを国産化。
ソフトクリームの原料となる「ミックス」や「コーン」の製造、マシンの製造、メンテナンスまですべてを手がけ国内シェアは6割以上。

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2024-07-22(月)

エビに関する問題です。

「海」に「老いる」と書くエビ。

と、虫へんの「蝦(エビ)」。

どんな違いがあるでしょう?

答え:歩いて移動するか、泳いで移動するか

「海老」と「蝦」。どちらも「エビ」と読むが、同じ「エビ」を表している訳ではなく、きちんとした違いがある。
「海老」と書くものは、海底をゆっくりと歩く種類のものを指し、比較的サイズが大きく、硬くてごつごつした殻に覆われているのが特徴。腰の曲がった老人に例え、長寿でめでたいという意味を込めた日本生まれの漢字。代表的な例としては、イセエビ(伊勢海老)やウチワエビ(団扇海老)、ゾウリエビ(草履海老)などがある。
一方、「蝦」は海中を泳ぐ中小型の殻が軟らかいエビを指す。具体的には、クルマエビ(車蝦)やアマエビ(甘蝦)、サクラエビ(桜蝦)などがある。漢字は中国から伝わり、もとは魚偏の「鰕」だったが、魚ではないので虫偏に変わった。

ちなみに「蛯(エビ)」も日本生まれで「海老」と同じ意味。語源は不明で、中国伝来の「蝦」と日本生まれの「海老」を組み合わせたのではないかと言われている。
英語だと大きさにより使い分けていて、大型の「海老」は「lobster」、中小型の「蝦」は「prawn」または「shrimp」と呼ぶ。

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