作演出の阿久根です。
どうも。
まーただいぶ空けちゃったんで、まずは近況の報告から。
9月18日には、美術、照明、音響、衣装、群舞ダンサー手配についての会議を、プロデューサーの大塚さんを囲んで、
権藤君、岩切さん、緒方さんとでやりました。
今の時点で出せる細々とした指示を僕から出して、更に今後起こる問題を想定していろいろ話し合った結果...
結論としては
えー...――――
手間と金が掛かる
でございました。
群舞のダンサーを募集するということで、オーディションなどの日程や、舞台で使う音集め、
そして衣装の参考資料集めを、いつまでにどうするという話をしまして...
結論としては
えー...――――
......
手間と金が掛かる
でございました。
大塚プロデューサーには、局に上げる書類作成、細々とした交渉などの仕事をたくさんフッて、
この日は締めて、後はビール飲んで食って帰りました。
で、僕はラストシーンのところをイジって、もっと長いシーンに改稿。
えー...
9月24日は、林さんという役者さんに【相国】役をお願いしに行きました。
ラジオの相国は僕がやっていましたが、舞台では林さんがやります。
林さんのほうが僕なんかよりいい芝居をしてくれますので。
まー、多くの人は僕が相国やってたなんて知らないんですけどね。
番組クレジットに、何度も僕の名前が出てくると「ややこしい」という理由で、
キャストのところには僕の名前出てませんからね。
なので、多くの方から
「あれ米岡さんが出てたでしょう?」
と言われるんです。
僕の声はどうも、FM福岡でパーソナリティを務めてらっしゃる米岡さんの声に似ているらしいんですよね。
僕が演出をしていたあるステージでのリハーサル時に、仕事で遅れた米岡さんの代役で、僕がナレを入れたことあったんですけど、カゲナレだったんでそこにいる人たちは、僕の声を米岡さんと間違えてました。
似てるらしいです...
でも、米岡さんが僕のモノマネをすると3オクターブくらい高い声を出してマネしてましたけどね。
なんかですね...僕ってコーフンすると声が高くなるみたいで...
熱くなるとキーキー言ってるらしいです。
舞台の相国は、そんな僕の芝居とは違うものになりますから楽しみにしていてください。
林さんには、「相国は変態です」と、役作りに必要な情報は伝えておきました。
で...
その翌日の25日、午前中から音楽担当の岩崎さんのスタジオに行ってきました。
なかなか出来ないからシビレ切らしてー、電話してー、時間作ってもらってー、そして伺ったワケです。
せめてオープニングの一曲くらいはあげてもらおうと思いまして。
で、曲の頭から、もーいろいろ言わせていただきまして、今タタキで貰っている音楽をガラリと変えさせていただきました。
僕が細かいこといっぱいズバズバ言うもんだから、岩崎さんの顔色が...なんか...曇ったり、フリーズしたりしてましたけど、
まったくお構いナシに「こーして下さい、あーして下さい」を連発。
でも、そうやって岩崎さんが、僕のわがままを聞いてくださったお陰でスゲーいいのが出来そうです。
岩崎さんが、
「これで作業が早くなりました。もうすぐにでも出来上がるので、送りますよ」
と...
ンー...でも...
今日で9月終わりですよー!
そろそろ曲がほしいなあー岩崎さんッ!
作演出 阿久根知昭
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