すみません、長々と休んでました作演出の阿久根です。
大塚さんに任せっきりでごめんなさい。
てか、大塚さんがこの前に書いていた下の記事、大塚さんどこかの植え込みに隠れて喋ってるみたいで面白いです。
なーんつーことを言いつつ、久し振りの更新です。
―――
僕は8月何してたかというと、バングラデシュを舞台とした映画プロットを書いてまして...
(バングラデシュなんて詳しくないのに...)
んで、そこへ来て、漫画原作の映画プロットを、アフリカ舞台で書かねばならなくなり...
(アフリカなんて詳しくないのに...)
その時点で、キツイなあーと思っていたのに、エロい話を集めたオムニバス映画の一話の脚本を書いて欲しいと頼まれて...
(エロは...まあそこそこ分かる...)
その3つの仕事の締め切りが31日だったので、もう地獄だったのでした。
最後のエロなヤツはちょい過ぎて9月3日渡しになりましたが...映画プロデューサー君が、
「明日、Fテレビに行くことになってますけど、どうなってますか?」
「知らんがなそんなもん」とは思いましたけど、とりあえず無理やり仕上げて送っておきました。
で、クソ忙しい8月24日頃に、大塚さんからは「音楽は?」みたいなことメールで突かれましたけど、そっちは只今制作中。
まだ出来上がってないようです。
でも、もうすぐ出来上がります。
音楽を、今、懸命に作っていただいているのは岩崎さんという方です。
ということで岩崎さんのプロフィールを紹介。
マルチピアニスト/作編曲家
岩 崎 大 輔
1974年15歳でピアニストとしてデビュー、
ヤマハエルモーショングランプリベストキーボード賞を2度受賞。
1981年ボストン・バークリー音楽院へ留学しピアノ、作曲、編曲、和声学等を学ぶ。
帰国後、東京を拠点にジャズを中心とした内外のトップミュージシャンとのライブ活動から、
テレビドラマの音楽を担当するなど多方面に活躍。
プレイステーションのゲームソフトの音楽を担当。
オーケストラとの共演や、邦楽・ジャズ・クラシックの融合したコンサート、CD製作のプロデュース、
国内各地、ドイツ、韓国、中国などの海外でも演奏。
『福岡市文化賞』受賞。
平成20年度福岡市文化賞を音楽(洋楽)部門で受賞。
―――...というような方でしてね、今、凄くいいのを作っていただいてるんですよ。
ンー...岩崎さん、ここ見てるかなー...
もう一度言っとこう。
もーねえ、もーもースッゴクいいのをね、作ってもらってるんですよ!
で、只今制作中。
大塚さんから「音楽は?」と訊かれたときは、僕自身が仕事に追われていたために、岩崎さんに「出来ましたー?」みたいな窺いの連絡を、僕がまったくやれてませんでした。
「まだですかー?」とかね。
なんとなく、その数日後には僕が言われそうな状態だったので...
えー、今は言えますよ(笑)。
で、新しい音楽なんですけど...
ラジオドラマと舞台では、ここも大きく違うところですよね。
舞台では、お客さんにもっと楽しんでいただくよう構成を組み直していて、劇中の音楽もまた新たに作ったりしているワケです。
えー...
ンー...
岩崎さん頑張ってください。
作演出 阿久根知昭