1月15日、水曜日と出会ってしまったあなた。

阿部真央さんが今日のゲストです

元気一杯スタジオに突進してきました!プロモーションで今日は一日大忙しなんですね。それにしても、阿部真央さんらしくて微笑んでしまいました。らしいってなんだかよくわかりませんけど。

昨年10周年でいろいろ大活躍だった一年。
だけど今年に入ってもそのまま多忙な昨今だけど「周囲が協力してくれてプロモーションとか以外は普通の生活できてますよ」と笑顔。


ゲストの出演部分はこちらから(LINK)
(radikoタイムフリー、放送後1週間に限り放送エリア内とプレミアム会員の方が聞くことができます)


今日のガチャポンの質問「出会ったもの」では、最近出会ったすごく早く乾くマニュキュアのお話を。
どうしてもギターを弾くのでなかなか爪先のおしゃれには若干むとんちゃくだったのが最近はこのマニュキュアと出会って楽しんでいるんだそう。

そこから何故か食べ物の話になりました。

これ面白いのでぜひタイムフリーで聞いてくださいね。ちゃんとしたご飯にあんまり興味がないです。でもお子さんには気を使うとか。そんなお話。

そんな阿部真央さんの9枚目のアルバムが「まだいけます」。2020年1月22日(水)リリースです。

「すごい気に入ってて、全体的に攻めた感じ。今まであった生々しかったり怒ったりそんな感情をあけすけに強調した部分もあって、原点回帰感もあるけど新しいところもある自信作ですね」

とりわけアルバム前半は、10周年を終えて、気分も新たに今まで抑えていた部分のリミッターを解除してストレートに歌う阿部真央さんが魅力的。痛快です。

「表現するものとして制限しがちだったというか。仕上がりとか受け取られれ方を気にして根が真面目なんで。それで行き切った表現にならない。昨年のライブを通して雑念を取り払って行き切る感じがつかめて。それからアルバム制作に入ったので新しいモードが感じていただけると思います」

また、今回は歌詞が異常に耳に入ってきてそういった意味でも攻めているイメージが伝わってくるようです。

それはそんな自分も受け止めてくれるファンの皆さんへの、阿部真央さんからの信頼の証でもあるような。そんな素晴らしい一枚です。

<阿部真央らいぶNo.9>

4月29日(水・祝)福岡市民会館 開場17:00/開演18:00
5月30日(土) 大分 iichikoグランシアタ 開場 17:00 / 開演 18:00

「今まで以上に行ききらないといけないなと思うんで、ファンのみなさんが来てくれて『今までと変わったね』と思ってくれると思うんです。私の心持ちがもう全然違うんでその姿を見てほしいですし、ツアーを通して成長した姿を見てもらえるのが良いなと思ってすごい楽しみです」

阿部真央さんはいつも裏も表も放送と一緒で、肩肘張らずに普通にお話してくれるのが当たり前のようでいつもすごいなって思います。そんなあたりが多くのファンに信頼される魅力のひとつなんだろうな。

だから私達も楽しくなってしまって今日もあっという間でした。

またスタジオに遊びに来てくださいね。


阿部真央オフィシャルサイト (外部リンク)


今日のメッセージテーマは「出会ったもの」。

出会いで人生往々にして変わるもの。
淡々とした日常の中で小さな出会いを通して素敵な一日にもなりますし、出会いってこれ大切ですよ。

そんなわけで、「人」「物」「趣味」「できごと」など出会いについて色々メッセージいただきました。

ほんとに色々なメッセージがあって、今日も全然読みきれないくらいの量。
ありがとうございました。

「物」との出会いが一番多かったかな。

意外とというか「物」との出会いで人生明るくなったり暗くなったりするもんだなと。
でも思い返してみれば、私も素敵な愛用品との出会いで人生ちょっとだけ楽しくなったかもしれない。てかパソコンと出会ったおかげで今のマイクの前に座っているんだもんね。そう考えると人生。

もちろん、人との出会いは大切。

生涯の伴侶との出会いはもちろん、友人、師匠、あるいは腐れ縁。
そんなメッセージもたくさんいただきました。

超個人的に気に入ったのは「平野レミ」さん。

あまりに自由すぎる料理の数々で笑いを振りまくレミさんの料理との出会いで、料理に関して自由でいいんだということを学んだという投稿に同感です。

だし、実は平野レミさんの簡単料理は他の研究家の方と比較しても、やってみるとハズレがない(自分調べ)。

もっともコップに入れたビシソワーズ(冷たいスープ)にチクワぶっ刺してストローみたいにして飲む。とかはやってないです。

いろんな出会いがあるもんですね。

だけど、出会いなくして人生なし。
どんなに引きこもったとしても人は出会わずには生きていけないもんですしね。

いろいろ考えたりした今日でした。


「ほっと一息 弁護士さんとのティータイム」
今週も仲地彩子・南川克博夫婦弁護士の登場。

この夫婦弁護士コンビはほんとにパンチが効いています。

LGBT、夫婦別姓などのまさに今らしい話題をわかりやすく教えてくれつつ、愛娘さんの画像を見せつつ、ちょいちょい過去の赤裸々なエピソードを突っ込んできて大騒ぎ。

なんて素敵なお二人なんでしょう。

なんかこのご家庭すごく楽しそうだなあと羨ましくなっちゃう。
見てください、この写真の満面の笑みのお二人。

こんな人間臭くて自分たちのことそのままに相談に乗ってくれる弁護士さんなら、もっと気軽に相談したいと思います。

来週はどんな弁護士さんが登場してくれるのかしら?と楽しみです。


福岡県弁護士会 不安を、安心に。 (外部リンク)


えへへ。今発売中の「ソワニエ」の「大人が愛する店」に今回、私ちんが登場しています。
薬院の「Bar秋吉」さんともども、どうぞよろしくおねがいします!恥ずかしいです!

さて、今日のチンタメは「フォードVSフェラーリ」。


今まで紹介した「ジョーカー」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「パラサイト 半地下の住人」続々とアカデミー賞にノミネートされていますが、今回の「フォードVSフェラーリ」も4部門ノミネートしております。

これがね。また久しぶりの男臭い映画でめっちゃ面白いんですよ。

1966年のル・マン24時間レース。『フォードvsフェラーリ』のタイトルでわかるように、実際に行われた産業としての自動車の勝者「フォードGT40」とレース界の絶対王者「フェラーリ330P3」の激闘を、マット・デイモンとクリスチャン・ベールを主演に、ジェームズ・マンゴールドが監督したアツいレース映画。


実話がベースなんですが、世界に「中流」を作る原動力となったそれまで高嶺の花であった自動車を、大量生産という革新で広く普及させた巨人フォード社。

しかし自らが作った豊かな社会の「中流」たちはより上流へのあこがれからフォードを「ダサい」と思うようになりおいつめられていた。

そこで起死回生の一手として、若者の憧れ「ルマン24時間」耐久レースで優勝してブランドのイメージアップを図ること。

しかし、ルマンでは、フォードと正反対の超高級車を送り出しているフェラーリが絶対王者で揺るがなかった。

しかしその一方、レースと高級車路線でフェラーリも破産寸前。そこでフォードはポンとフェラーリをまるごと買収してルマンを制しようとするのだが、逆に総帥エンツォフェラーリにコケにされてあしらわれる。

激怒したフェラーリ会長は「優勝して絶対に潰したる」と全社を上げて取り組むことを宣言。

招かれたのはとびきりのはぐれものコンビ、キャロル・シェルビー(マットデイモン)とケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)。

巨大企業VS職人企業。巨大官僚企業VSはぐれもの下請けコンビ。男VS男。

そんな幾重もの対立を乗り越えて、果たして絶対王者フェラーリにフォードは勝つことができるのか?
そしてその先に待ち受ける二人の運命は!!!

ってお話。

マットデイモンとクリスチャン・ベールという名優二人のめっちゃ最高な演技とともに、完全再現された66年のルマンのレース。セットも車もほぼCGなしで描かれる超絶ド迫力のレースシーン。

クライマックスのルマンのレースシーンは約40分。

物語の進行も70年代映画っぽくて前半は少しもったり、いい言い方だとどっしりとした描き方ですがそこも含めて最高ですね。

興味のあるかたはぜひ!

今週はここまで。
また次回です。