教えて!コンシェルジュ!: 2016年10月アーカイブ | FM FUKUOKA
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2016年10月アーカイブ

新しいを生み出す力

  • Web Staff (2016年10月31日 14:13)

心療内科医でありながら小説家デビューも果たした
藤岡耕太郎さんを今回もコンシェルジュにお迎えしました。

二足のわらじ・・・精神科医でありながらエンターテインメントの小説
「金満家の憂鬱」と言う本を出版された先生です。

今回はまず、「ストレス」についてお伺いしました。
様々なストレスの要因ってあると思いますが、藤岡さんが思う
ストレスの要因って何でしょうか?

一言で表すのは難しいですが、「ストレス=歪み」と言う
意味なんですね。ストレスを起こすものをストレッサーと言いますが、
そのストレッサーになるもの、大きく分けて3つあると言われます。

「人間」「時間」「空間」
どれも「間」が付いた言葉ですよね?と言う事は、
間(あいだ)が取れなくなると、ストレスを引き起こす
とよく言われるんです。

例えば「時間」だったら、時間に追われて休憩も取れない、仕事が多いなど。
「空間」は、狭い空間、居心地の悪い空間、物理的に暑い、寒い、不潔など。
そして「人間関係」。一番多い悩みかもしれません。

では、そのストレスを溜めすぎるとどんな状態になるんでしょうか?
歪みが生じて行く、と言う事になって来るので、
昔からよくある、ストレスで「胃潰瘍」になったとか、「血圧が高くなった」とか
他の色々な成人病を引き起こしてきたり、食に走って体重が増えたりとか
そういうことが色々と起こってくるわけです。

なるほど!!では、ストレスに強くなる方法はありますか??
ストレスに強くなるためには、学校で教わっている事と
逆をやったらいい。と言う知り合いの精神科医の先生がいます。
例えば、学校では一人で何でもできるようになりなさい!と
言うけれども、本当は人に上手に手伝ってもらうようになるといい。
助けて、手伝って、と言えることがいい、と言う事です。
それから愚痴を言っちゃいけない、と言うけれども、
愚痴を言うというのも大事。しかも愚痴を聞いてくれる人を
上手に見分ける、と言う事ですね。それから、
裏表があっていいんだ!と言う事ですね。
大勢の人がいたら、その中で合う人、合わない人いるわけです。
合わない人には挨拶だけして、あまり会話をしなくていい、とか。
それから、何でも頼まれごとを聞いていると、頼まれやすくなります。
それもいいのだけれども、しんどい時は断るのも上手になっておきましょう。
と言う事ですね。断るのも練習してみて、嫌な感じにならない断り方を
人と練習しておくのもいいでしょう。

ストレスに立ち向かう為に身に着けておくこと、是非試してみてください。

そして、今回コンシェルジュでお迎えした藤岡耕太郎さんは、
「金満家の憂鬱」と言う本を出版されました。
人知れず世間に潜む大金持ち、「金満家」。
一族が織りなす奇想天外どたばたコメディーです!
「金満家」はどうしたって金が増えていく。ほっといても不条理に金が増える。
そのせいで、静かに普通の生活をしたくたって、簡単にはできないのです。
あふれ出る金をどうやって減らすか、毎日毎日来る日も来る日も頭を悩ませ、
仕事の後に夜中まで汗水たらして金を減らす......。
はたして、お金に苦しめられた金満家の運命やいかに??

お金がない人がお金に苦労する、と言うお話はありがちですが、
大金持ちが「お金が増えすぎて悩む。その減らし方に悩む」と言うお話しは
今までになかったような??
大金持ちと「ばれず」に、いかにしてお金を減らしていくか?
デパ地下で、ちょっと高めの肉を買う。ちょっと高めの野菜を買う。
訪れた喫茶店の椅子と椅子の間に札束を挟む・・・
とにかく、お金に翻弄される「金持ち」の姿をリズミカルにそして
コミカルに描いています。

金満家の憂鬱、是非手に取ってみてください。
こんな表紙です。目立ちますよ!!
きんまん.jpg

バイタリティの真髄

  • Web Staff (2016年10月31日 13:18)

教えてコンシェルジュ、今回は、心療内科医でありながら、作家デビューもした、
と言う先生にお越し頂きました。2足のわらじなんてよく言われますが、病院の先生と
作家と言う、2つの職業をされている先生です。
コンシェルジュは八幡厚生病院精神科副医院長 藤岡耕太郎さんです。

精神科の病院に勤務されている藤岡さん。
様々な悩みをお持ち(うつ病、認知症、統合失調症など)の方、特に主婦の方や
働いてらっしゃる方で、こういった病気でお悩みの方のお悩みにお答えする
ユニットに所属されています。
そんな藤岡さんは、精神科のお仕事もされながら、作家としてもデビューされました。
専門書や医学雑誌に文章を書く事があっても、決して文章を書く事が好き!と言う
わけでは無かった藤岡さんですが、SNSにちょこちょこと書いていた文章が
色んな人に褒められるようになって、文章を書く事に目覚めたそうです。

「金満家の憂鬱」
藤岡さんのデビュー作です。
仕事が終わってゆっくりしているときに書き留めた物語をまとめた、
全23章からなる小説です。3、4年かけて書き上げた小説だそうです。
内容についてくわしくは・・・次回!
ざっくりいうと、お金持ちが、お金が増えすぎて増えすぎて、
どうやってお金を減らしたらいいのか悩むお話しです。

ちょこちょこ書いていたものを小説にしてしまう、バイタリティありますよね。
そこで・・・バイタリティとは。
「活力」「生活力」「生命力」と辞書には書かれています。
活力、生活力に大切なのは「睡眠」。そこで今回は精神科医としての
お話し「睡眠」について伺います。

先生の元には、様々なお悩みをお持ちの方が来られるそうですが、
そんな中でも「睡眠」についての悩みが多いそうです。
寝付けない、途中で目が覚める、夢ばかり見て疲れが取れないなど。
不眠は様々な原因があって、体が原因の不眠もあるし、うつ病、また多いのが、
とてもまじめな方で、布団に入ってから、一人で今日一日あった出来事を
振り返って反省してしまう。そうすると脳が覚醒して眠れなくなる・・・など。

最近では、不眠が体調不良につながっていく、と言うデータもあるそうです。
では、良い睡眠を得るためにはどうしたらよいでしょうか??
単に、一時的に眠れないという事であれば...
1.布団に入って、あごの力を抜く。
人は悩んでいるとき、噛みしめて寝ているらしいです。
あごの力を抜くと、全身の力も抜けていきます。
2.目をつぶって、頭の中で発生練習をする。
これどういう事かといいますと・・・
頭の中で「あーーーーー」と言い続けます。
「頭の中で」なので声が途切れないですよね?ずっと頭の中で「あーーー」と出し続けてください。
すると、頭の中で考え事ができなくなります。
とにかく、頭の中で「あー」と言い続ける。何か考え事がモワモワと出てきたら
それも「あー」と言ってかき消してしまうんです。
言葉が浮かんでくると「脳が覚醒」してしまうので、あーでかき消してしまう。
人は、嫌なことは忘れるようにできていますから、そういう頭にしてしまう、
と言う方法出そうです。

それでも「朝疲れが取れない」と言った場合は、相談された方がいいと思います。

そして先ほどもお話で出てきましたが「うつ病」に関してのお話し。
「うつ病」の方って、実際増えているらしいです。さらに、自分がうつ病だと
なかなか気づかない。つらい事に慣れてしまっていて、自分が
病気なんだと自覚していない方が多いそうです。

では、自分はもしかして??と思う「サイン」を先生に教えていただきました。
サイン1.睡眠(考え事ばかりで眠れない)
サイン2.朝疲れが取れない
サイン3.食べる量や体重
知らないうちにご飯の盛り付けが少なくなっている、食が細くなっていく、
逆に、食べたくないのに食べすぎちゃう、など、知らないうちに体重が
急に増えたり減ったり、極端にどちらかになっていた場合は注意が
必要です。
サイン4.小さな病気を繰り返す。
風邪を良くひくとか、口内炎ができやすい、皮膚病とか、命に別状はないけど
不愉快な病気を繰り返すというのは、疲れがどこかにかなりキテいて、
免疫が落ちたりとか・・・そういうことが始まっているので
用心してください。
以上のような症状が1個だけでなくいくつか重なってきたら
危険信号なのかもしれません。

こうなった場合、もちろん病院で診察を受けることがいいですが、
一番は「しっかりと休む」ことが大事。
睡眠をしっかりとって、疲れの棚卸をしていくことが必要です。

睡眠ってとっても大事な事なんです。
質の良い睡眠をとることに心がけましょう。

次回も藤岡耕太郎さんをお迎えして、ストレスのお話し、そして
デビュー作のお話なども伺っていきます。

一生懸命playする!!

  • Web Staff (2016年10月24日 13:59)

前回からアウトドアの達人、田中ケンさんにお越しいただき、
快適なアウトドア生活のススメをお聞きしています。

前回はアウトドアの三大心得「食」「住」「遊」を教えて頂き、
初心者の方が最初にそろえた方が良いキャンプ道具、「寝袋」「テント」「ワンバーナー」が
あるといい。そして、「食、住、遊」を全部やるんじゃなくて、最初のうちは
1個づつ、次に2つを組み合わせてやっていく・・・すると知らないうちにキャンプの
達人になっていく。

そして遊び心を忘れない。やらされている、じゃなくて自分で楽しむ。と言う事を
教えて頂きました。今回は、「食」の部分にスポットを当てて、
田中ケンさんおススメの「キャンプ料理・レシピ」を教えて頂きます。

まず、アウトドアで「食」と言うものを考えた時。
田中さんは「なぜバーベキュー(焼肉))になるのかと言うと・・・
アウトドア、キャンプ=男!みたいな所あるじゃないですか?でも家で包丁を使ってない人が
アウトドアに行って料理できるわけがない。家でフライパン振った事がない男たちが、
できるわけがない。じゃあどうしたらいいのかと言うと・・・
バーベキューになってしまう。焼くだけだから。
しかも、スーパーで漬け込んであるお肉を買ってきて焼くだけ。
あれは誰でもできる。それがいつもだったら飽きちゃいますよね。

そんな中で出てきた最強の武器「ダッチオーブン」です。
この「ダッチオーブン」の登場が、日本のアウトドアを変えた、と言われているそうです。
煮る、焼く、蒸す、揚げる、なんでもできる魔法の鉄鍋。
田中ケンさんも、この「ダッチオーブン」を使っているそうですよ!

さて、キャンプ・料理。田中ケンさんだったらどうするでしょうか?
「必ず3品作るようにしています。」え??3品も??
ツーバーナーとダッチオーブンを使うのが基本です。
まずは、「時間が美味しくしてくれる。時間が調味料の例えばシチューみたいなものを
仕込んでおく。」

その間に、冷めても(冷たくてもおいしい)アぺを一品。
マリネ、カルパッチョ、サラダでもいいですよね?これを作っちゃいます。
ツーバーナーの一方に仕込み中の鍋を移し、もう一方で熱々のアぺを一品。
スゴイです!キャンプでコース料理が楽しめます!!

ここで、田中ケンさんの失敗しない美味しいキャンプ料理をご紹介します。
メキシコ料理ですが、ニンニク、玉ねぎを炒めて、チキンを入れて、そこに
トマトソース(トマトスープ)で煮込む。
そこに「トルティーヤチップス」を割り入れてさらに煮込む。
トルティーヤがトロトロになったら、とろけるチーズを入れて混ぜ込む。これだけ!
トルティーヤを入れる事で、メキシコ風になります!
簡単だ!!
これをパンに付けて食べたら・・・もう考えただけで美味しそう!

さらに、これは田中ケンさんのお袋の味だそうですが、
「ココ・バーン」(フランス語でココはチキン。バーンはワイン。)
チキンの白ワイン煮です。
チキン(骨付きもも肉)の表面を焼いて、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ入れて
塩、コショウして、そこにコンソメを書けて、白ワインをドボドボと入れて、
その後に粉チーズをドボドボっと入れて、蓋して煮込んで出来上がり!!

名前もかっこいいし、おいしそう!!簡単だけど、凝ってるっぽいい料理です!!

ダッチオーブン・・・1個持っておいた方がよさそうですね!!

アウトドアは楽しいもの。片ひじはらず、ドアを開けて
アウトドアを楽しんでもらいたい!
田中ケンさんの一言です。

田中ケンさんがプロデュースするアウトドアプロジェクト「outside」
http://outsidebase.com/

アウトドアを楽しむ

  • Web Staff (2016年10月24日 12:47)

秋の気配を感じるようになりました。皆さんは「アウトドア」に興味はありますか?
「アウトドア」の代表的なものとして「キャンプ」がありますが、ここ数年、この
キャンプ人口が増えています。テントを張って皆で料理を作って食べる・・・
とても贅沢な時間ですよね。そこで今回は、アウトドアの楽しみ方をその道の達人に
お越しいただき聴いていきます。

今回、コンシェルジュにダディーズオピニオン代表で、快適生活研究家の
田中ケンさんをお迎えしました。

田中ケンさんは、アウトドアをお仕事にしているだけあります!
いい色に日焼けしていました。
「日焼け=仕事」、1年の中で250日は外にいらっしゃるそうです。
そんな田中さんが代表を務める「ダディーズ・オピニオン」って??

一言でいうと「アウトドアの遊びのプロ集団」とでもいいましょうか?
アウトドアに関するイベントの企画運営や、雑誌、テレビ、ラジオでの企画、
田中ケンさんたちの「アウトドア(遊び)」を多くの方に伝えていくお仕事です。
キャンプのやり方やアウトドアスポーツを多くの方に広める活動をなさっています。

そして田中ケンさんの「快適生活研究家」と言うお仕事・・・
自分たちが楽しんでいる事、遊んでいる事を、様々なところにアピールして、
「みんな もっと表に出て来てよ!それはそれで快適だよ!」
「ドアを開ければアウトドアの始まり」
そこで工夫すると快適に過ごせますよ!と言う事を、多くの人に広めている
お仕事もなさっています。l

ダディーズオピニオンHPはこちら!
http://www.daddyopi.com/

もともと田中ケンさんがアウトドアにハマっていくきっかけ・・・
小学校時代からサッカーに親しみ、高校3年生のとき東京代表として全国大会に出場。
高校卒業後は「ポパイ」「メンズクラブ」などの男性雑誌を中心にファッションモデルとして活躍する。
アウトドアとの出会いは、「父親がドイツ系の人間で、週末はいつも父親が料理を作ってくれて、
季節の良いときは庭でバーベキューをやってくれたりして、それがアウトドアだったんですね。
なのでアウトドアをするという括りではなく、快適に楽しめるということでしたけどね。
でも、だんだん大きくなるとすっかりアウトドアの生活から離れて、夜の街をフラフラと、
ネオン街が大好きで遊んでいたんです。そんな時、山中湖の1周レースに出るということで、
そこのキャンプ場でテントを張ったのですが、いきなりメキシコ料理なんかが出て来て、
そこでパーティーが始まるわけですよ。それもビールや焼酎ではなくてワインが並んでいて。
オシャレだったんですね。そして食事が終わると焚き火を囲んでカクテルなんか飲んで・・・」
そしてその後・・・25歳で父親になり、子供のころに体験したアウトドアに再会。
1992年、サバイバルレース「レイドゴロワーズ」日本チームとして初出場し枠外完走。
1993年、冒険型トライアスロン「ボーダートゥボーダー」出場し完走。

1992年に出場したサバイバルレースがきっかけとなり再びアウトドア熱が再燃!
これは仕事になるんじゃないかと思い、会社を立ち上げるにまで至ります。

現在17年目。全国様々な場所へ行って、アウトドアの楽しさ、快適さを
広めていらっしゃいます。

アウトドアの三大要素「食」「住」「遊」
美味しいご飯を食べたい!快適な居住空間、楽しいアウトドアの遊び。
この3つが全部できたら、アウトドアのプロ!と田中さんが教えてくれました。

ただ、素人がこれを全部やろうと思ったらできません。
大失敗してもう二度とアウトドアをしたくない!と思ってしまいます。
そこで田中さんが教えてくれた極意その1
「3つ全部を一気に楽しむのではなく、一つづつ楽しむ。」
例えば・・・一番楽しそうなのは「食」じゃないですか??そこで・・・
泊まるのはコテージに泊まってもいいし、近くのペンションに泊まって「デイキャンプ」を
楽しむ、そこで、美味しいご飯を作ってみる。

次は「テントに泊まってみる」。
その次は、カヌーに乗ってもいいし、山を登ってもいいし、遊びを楽しんでみる。
と言った具合に、一つづつ楽しんでみる。

次のステップ、極意は「2つを組み合わせてみる」
「食と住」「住と遊」・・・これが1週まわると「アウトドアのプロ」になれます。
アウトドアは遊び。こうしなきゃいけない!はありません。

自分のスタイルで遊べばいいので、こうやっていくといつの間にか段階を踏んで
勝手に「アウトドアの達人」になっていく。

なるほどー。田中さんのお話を聞いて、アウトドアがグッと身近に感じます。
(ビギナーの人に限って、全部をやりたがるそうです。田中さんのセミナーでも
素人の方に全部体験してもらいますが、最後にぜんぶやろうとしないでください、と
忠告するそうです。サポートがあっての事ですからね・・・)

アウトドア・キャンプ=テントに泊まらなくてはいけない
なっていましたが、まずは日帰りで楽しむ事をオススメします。

「ドアを開ければアウトドア」です。

では、今回は「住」の部分を聴いていきます。
最初にそろえた方が良いものは何ですか??
寝袋(シュラフ)
人が使っているものを借りるって、ちょっと抵抗あるじゃないですか?
(もちろん貸す方も気を使います。)
テントや椅子などは人が使っていようが関係ありません。
自分専用の寝袋さえ持っておけば、どこでも寝れますし、
安心ですよね。なので最初に買うものは「寝袋」。
そして次に・・・
自分のテント
アウトドアはハマっていくとお金がかかっちゃうもの。
マイ寝袋とマイテント。これがあれば完璧です。
テントのサイズは、ご自分が誰と一緒に行くのかなどに合わせて選ぶと
良いと思います。
ただ、最初に買う時は、少し大きめのテントがオススメ。
(特に女性は着替えだったりに便利なので。)
また、アウトドアの規定が小さめに作られているそうなので、2人用が欲しい方は
3人用など、ちょっと大きめのものを選ぶと良いかもしれません。

そして、最初にテントを持ってアウトドアを楽しむ場合。
お風呂屋洗面所、トイレなどがちゃんとある「キャンプ場」に行くのがオススメだそうです。

アウトドアの達人田中ケンさんおススメ。持っておくと便利な物?
「ワン・バーナー」(いわゆるコンロみたいなもの)
ワンバーナー_400.jpg
見た事あるでしょう?山の頂上でコーヒー飲みたい!とか言った時にお湯を簡単に沸かせるあれです!
これがあれば、ちょっとした時に簡単にお湯を沸かすことが出来ますよ。

道具が揃ったら、いざキャンプへ!ここで一番忘れてはいけない心得が・・・

「遊び心を忘れない」
良く「子供が何歳になったからアウトドアをやらせたい」という方が多いですが
これはダメ!!子供は見ています。「これは僕のためにやっているのかな?」と。
じゃないんです。自分が楽しみたいからやる。だから手伝ったり助けたりできるんです。
お父さんがやりたいから、お前もついてこい!くらいの気持ちでなくては
無理です。こうやらなきゃいけない、ああやらなきゃいけない、じゃない。
遊び心を持って遊びに出る。とても大事な事です。

やらされるのではなく、自分から楽しむ。この気持ちが、自分だけでなく
周りも楽しくするために必要なのかもしれませんね!!

次回は「食」について。おススメの「キャンプ料理」を
ご紹介頂きます。

パーソナリティ


今村敦子

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