教えて!コンシェルジュ!: 2018年3月アーカイブ | FM FUKUOKA
fmfukuoka

2018年3月アーカイブ

超ママ力(ちょうままりょく)

  • Web Staff (2018年3月23日 14:06)

今回のコンシェルジュ
ママの輝く明日を応援する
「Domani(ドマーニ)」代表、NPO法人「ママワーク研究所」中山淳子さん

来月本を出版されます。
超ママ力
ちょうままりょくって読みます。
中山さんのこれまでの子育て、仕事の経験がベースと
なっていて、子育てがもっと楽しくなる方法、仕事、
子育ての両立の方法などが書かれています。

中山さんは「右脳教育」に取り組んでいる会社にお勤めでしたが
この「右脳教育」とは?

オリンピックなどでも「イメージトレーニングをした
結果として、イメージ通りに滑れました。」とか
「ジャンプ出来ました」とか言うじゃないですか?
このイメージ力であるとか、
創造力であるとか、一度にたくさんの物を覚えられたり
音感の力であるとか、共感力、コミュニケーション能力など
そういった能力が右脳の力と言われます。

「右脳の力」と言うのは、人間だれしもが持っている力、
なんだけど、そこがなかなかうまく引き出すことができない。
上手くできるために大切なポイントが実は・・・
リラックスなんですね。
特に中山さんが伝えているのは「お子さんのリラックス」です。

このリラックスがどんな重要な事なのかをお話し頂きました。

また来月出版される「超ママ力」から、
今回は
社会復帰する時に持つ4つの不安
伺いました。

パートナーとのコミュニケーションの取り方、
子どもとの向かい合い方(子供との時間は時間の長さではなく、
質なんだ、と言う話)、職場との関係(仕事場の方、
上司にも自分の子どもの話をしておく、
要はコミュニケーションを取る)、能力に対して。

どうですか?同じようなお悩みを持っておられる方、
また気になってる方、いますよね?
是非中山淳子さんの「超ママ力」を読んでみて下さい。

ワクワクの魔法!

  • Web Staff (2018年3月23日 13:18)

今回のコンシェルジュは、ママの輝く明日を応援する
「Domani(ドマーニ)」代表、NPO法人「ママワーク研究所」中山淳子さん

来月「超ママ力(ままりょく)」と言う本を出版されています。

中山淳子さんが代表を務める「Domani」は・・・
学習塾や幼稚園、保育園、幼児教室など、教育機関への
運営アドバイスやコンサルティング業務
や、
子育て中のママたちへの支援、サポートを行う
そういった講演会、イベント、セミナーなど

定期的に行っています。

そして理事を務めていらっしゃる「ママワーク研究所」について、
中山さんは・・・
「2012年6月設立。女性の社会進出は進んでいる、と
言われながらも、第一子の出産をきっかけに、仕事を
辞めてしまうお母さんがほとんどなんですね。
そういった方たち(専業主婦の方)に、6年前にアンケートを
とりました。そうすると83%の方が、子育てが落ち着いたら
いつか再就職をしたい!という思いを持っているんです。
でもその、いつか・・・のきっかけがつかめない。
そう言った方たちへの背中を押していく、
そしてそのママたちと企業の橋渡しをしていく、
そういった活動をしています。」

ママドラフト会議と言う企画もしているそうで・・・
気になった方は、ママワーク研究所のホームページを
ご覧になってください。コチラ→http://www.mamawork.net/

そんな働きたいけど、どうしたら良いのか分からないお母さん、
子どもとのコミュニケーションをどうやってとったらいいのか
悩んでいるお母さん達の味方、中山淳子さんが本を出版されます。
その名も「超ママ力」
中山さんのこれまでの子育て、仕事の経験がベースとなっていて、
子育てがもっと楽しくなる方法、仕事、子育ての両立の方法などが書かれています。
ママ力_150.jpg
中山淳子さん「超ママ力」

今回と次回は、この来月出版になる「超ママ力」からいくつか
ご紹介しました。

今回は子供のコミュニケーションのコツ
ワクワクセンサーについて。
「以心発信電信(いしんはっしんでんしん)」
などを
ご紹介しました。

とても為になることばかり・・・詳しく知りたい方は、
中山淳子さんの「超ママ力」をご覧ください。
来月発売です!

次回も「超ママ力」から色々伺います。

力を秘める パワーアート

  • Web Staff (2018年3月 9日 15:29)

コンシェルジュは前回に続き、コピーライター、
アーティストの西村麻里さんでした!!

本業はクリエイティブディレクター、コピーライター、
CMプランナー。そして別の顔でアーティストとして
海外でアートショウ多数開催している、まさに二足の草鞋?
にしまりさんのオフィシャルブログ
https://ameblo.jp/nishimari1025

今回はアーティストとしてのお話を伺いました。
にしむらまりさん「にしまり」さんは、絵を描くときに・・・
手で書きます。龍や孔雀の絵が多いそうです。
龍の絵を書くようになった理由は、昔から龍が好きだったから。
にしまり_400.jpg
どうですか?この迫力のある絵!手で書いているとは思えませんよね?

海外で個展をしたいから、とクラウドファンディングをしたところ、70万円ほど
集まってしまい、やらざるを得なくなったにしまりさん。

何のつてもなく、当てもなく、自身の力だけで海外のギャラリーとコンタクトを
取って、個展を開催するまでこぎつけました!
スゴイパワフルですよねー。真似しろったって、無理ですね。

主にニューヨークで個展をされていますが、やはり日本を好きな外国人は
多いらしく、超大物ハリウッドスターも、フラッと入ってきた事が
あるそうです。にしまりさんの作品を、あの、ジョージ・クルーニーが
見に来たそうですよ。

スゴイですよね!

また、海外の日本好きな方は、その歴史や背景にも詳しく、
にしまりさんは色々聞かれる事が多いから、勉強しているとの事でした。

龍はこんな意味があるんでしょ?とか、富士山は・・・など、日本人でも
知らない事を勉強しているそうです。

これからも世界の様々な場所で個展を開きたい、と言っています。

他にも、お店の壁に絵を書いてほしい、などありましたら、
ホームページなどで依頼してください。

言葉を操る「コピーライター」

  • Web Staff (2018年3月 5日 12:10)

前回は、消防士とプロのウェイクボーダーという2足のわらじで
頑張っている、梅本修平さんにお越しいただきましたが、
今回も2足の草鞋シリーズ!

今回は、コピーライターとアーティスト(絵を描く)言葉と絵で表現するお仕事を
している西村麻里さんをコンシェルジュにお迎えしました。

コピーライターは、ウェブやCMで、どのような言葉、世界観を作るか?
と言う事を考えたり、商品のキャッチコピーや企業のキャッチコピーを
考えたりするお仕事です。

元々デザイナーだった西村さん。しかし、昔から言葉が好きだったことや、
周りから「コピーの方に進んでみたら?」と言われたことをきっかけに、
コピーライターの学校に通って、様々な賞を受賞し、煌びやかな
デビューを飾りました。

一番最初にお金を頂いたお仕事は、熊本の酒造メーカーさんのコピー。
そのコピーは・・・
「セクシーサポート飲料」
これは女性向けの商品が出た時に考えたコピーだそうです。

このコピーを考えるのに、当時、1000個くらいの案を出したそうです。
(今では100から200くらいだそうですが、それでもすごい数のコピーですね!)
1000個出して、たった1個が残る・・・
1つの事を、掘り下げて掘り下げていく作業なんでしょうね。

また、にしまりさんの代表作は、エステのコピーで・・・
今死んだら あの太った人になってしまう。
これはニシマリさんがお葬式の受付をしている時に体験したことで、
亡くなられた方と古い付き合いの方が受付に見えて、
「この方って、あの太った人でしょ?」と聞かれたことから
思いついたコピー。
毎日の中にコピーって意外と転がっていて、常にメモをしているそうです。

にしまりさんが影響を受けたコピーライターは数多くいらっしゃいますが、
中でも手島 裕司さんに影響を受けたそうです。(部下としてコピーライターの
活動をスタートさせた、と言うところもあります。)
にしまりさん曰く、難しいことを柔らかく言う天才だそうです。

また、コピーライターになるために教えること、教わることはなくて、
自分でいろんなコピーを見て、この人はこの事をこういう風に言い換えるんだ、
と研究していくしかないそうです。

西村麻里さんの好きなキャッチコピー

国井 美果さんの資生堂のキャッチコピー
「一瞬も一生も美しく。」

岩崎 俊一さん
「やがて、いのちに変わるもの」ミツカンのキャッチ。
なんか後からじわじわっと来るキャッチコピーです。

この言葉に行く付くまで、どれくらいの言葉を出していくのでしょう?
たった何文字の中に その企業の思い、理念みたいなものが詰まっています。
まさに言葉を操る仕事ですね!!

次回は、もう一つの顔「アーティスト」としての1面をお話していただきます。

パーソナリティ


今村敦子

月別アーカイブ