教えて!コンシェルジュ!: 2014年6月アーカイブ | FM FUKUOKA
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2014年6月アーカイブ

        テーマ「ママを、子育てを楽しむ」

  • Web Staff (2014年6月23日 13:14)

西日本シティ銀行教えてコンシェルジュ6月13日オンエア

今回も株式会社リトル・ママ代表取締役社長森光太郎さんにコンシェルジュとして
お越しいただきました。

今村「改めてリトル・ママとは どんな会社なのでしょうか?」
森さん「ママと子供の明日を応援する、と言う事で、例えば情報誌では、
  ママが一歩でも外へ出ようと思ったとか、元気が出たとか、悩み事が解消された
  というような情報誌を作ったり、一歩外へ出るきっかけになるためのイベントを
  やってみたり、ママの声を形にするような商品開発事業をやったり、そういう活動を
  通して、子育てを応援していこうという会社です。」
今村「基本的には リトルママというフリーペーパーが主軸になっている
  わけですが、だいたい何万部くらい発行しているんでしょうか?」
森さん「福岡都市圏で毎月一回、8万3千部発行しています。」

・・・そうなんです。子供がいらっしゃる方ならよく目にすると思います。
スーパーだったり、産婦人科だったり病院だったり、ママが行くところには必ずと
言って良いほどこの「リトル・ママ」が置いてあるんです。
これには戦略が・・・
森さん「実は配送などは全て子育てママがやっていて、で、なぜ
  ママにアルバイトを頼んでいるかと言うと、ママ側にもメリットがあって、
  小遣い稼ぎをしたいママが、自分が好きな時間に出来ると言う事をコンセプトにした
  配送スタッフで、1件幾らのアルバイトなんです。また、幼稚園で何部配って、
  何部余っているかを把握できますし、スーパーなどにも置いてもらうのは 
  ママが交渉するわけなんですけど、設置個所に関しては、交渉するママも 
  お客様じゃないですか?なので、お客から交渉されると、
  比較的置いてくれ易かったり、幼稚園でも、実際ママがコンセプトなどを
  お伝えすると 分かってもらい易いです。」
 
フリーペーパー「リトルママ」はとにかく内容が多岐に渡っています。

例えば、住宅に関する事
「食べられる家!」⇒http://www.l-ma.jp/pac/1406kashiikensetsu/

フリーペーパー「リトルママ」は創刊から13年。最初は何百と言う幼稚園や保育園を
一つ一つ回って いろいろな現場の声などを聴いて 作り上げた冊子です。

今村「13年経って、見えてきたものって何かありますか?
  例えばママの悩みだったりとか・・・」
森さん「ママの悩みでいうと、悩みを共有する友達がいない、
  発散させる場所が欲しい、と言うのは 今も昔も変わらないです。」
今村「確かに、どこか子育てってなると、働いてらっしゃるお母さんは
  そうでもないかもしれませんけど、ちっちゃい頃って 子育てだけに時間を費やす
  時期があるでしょう?孤独を抱えてるお母さんって 多いですよね?」
森さん「そうですね。子供が小さいうちは、お母さんも視野が狭く
  なりがちだな、っていう風に思うので、でも環境って 実は外に出ることが出来たら
  解消できるものって沢山あるんですよね?だから、そういう少しのきっかけがあれば、
  で、そのきっかけからのサービスって とても増えていると思うので、
  だから、外にちょっとでも、一歩でも出るという所をクリアしてしまえば
  昔に比べたら、少しやりやすくなったと思うんですよね。」

   森さんはリトルママを立ち上げた時、まだ独身だった!!
今村さん「ママたちから、あなたそんなことも知らなくって、
  的な事ってあったんですか?」
森さん「意外と逆です。子供もいないのに頑張ってるね、といった
  感じで、好意的に受けられることの方が多かったですね。」
今村「じゃあ、森さんから見た不思議な疑問っていうのが
  あったんでしょうね!!」
森さん「ありましたね、あったし、じゃあ、子供が出来てからって
  それが解消されたかっていうと、そうでもないです。やっぱり、今も、パパが
  考えていること、ママが考えていることって やっぱり違うよな、って思いますね。」

             
             「育メン」って???
今村「育メンって言葉がブームになったりしましたけど、森さん自身は
  どうだったんですか?」
森さん「私自身、育メンにならなければいけない、と言う事は
  重々分かっているんですけど、じゃあ、自分が育メンかな?と思う事が多々あって、
  社長の自分と育メンでなければならない自分に葛藤があって、ただ、一つ言えることは
  子供の顔を最初に見た時にまず思ったのが、
  こいつが大人になるまで 絶対死ねないと思ったんですね。
  また、この子が大人になる時に、経済的理由で夢をあきらめなければならない、
  そういった風になったりするのは絶対に嫌だ、とおもったんです。
  だからもっともっと働かないと・・・って思ったんです。
  で、その時感じたのが、育メンって、とかく育児にかかわる時間、例えば、オムツを
  変えるとか、家事をするとか、そういう時間が長いほど、いいパパだ。と言う風な
  風潮がある感じがするんですけど、じゃあ、果たして子供の為を思った時に、
  子供の為、家族の為に働くのも 育児なんじゃないかって 正直思ったんですね。

  だから、世の中の風潮が「育メン育メン」と言って、育児にかかわる時間が増えるのは
  良い事だと思うんですけど、だからといって、一生懸命働くことが 否定されては
  絶対だめだ!と思います。
  100家族あれば、100の正しい姿がある、例えば、女性が家を守って、男性が
  働きに出る、女性が働いて、男性が家を守るっていう所もあるし、
  じゃあ半々ね、と言う家族もいるし、でもそれは雑誌やメディアに左右されるのでは
  なくって、2人が心地いい役割分担が出来たらいいなと言う事を
  思っているし、試行錯誤しながら、そういうものであろうと 思っています。」

  子育てを どちらかがするとかではなく、お互い協力し合って 楽しくすることが
  大切なんですね。
  

      ママの考えてること、パパの考えてること
森さん「自分の育児の体験などをお話しする講演なども
  しているんですが、そこで、パパの考えていることと、ママの考えていることが
  違うな、と思ったんです。」

講演会の中で、ワークをするそうですが、その時に、ママが思っているパパに対する
不満、パパが思っているママに対する不満、それからお互い感謝していることを
挙げてもらう、と言うワークをしました。

今村「実際に、パパとママ、どういった風に違うと思われたんですか?」
森さん「例えば、ママからパパに対する不満で、
  私の話をよく聞け、もうちょっと2人で話す時間を増やしたいとか、そういった声が
  実際挙がってきます。
  逆にパパからママへの不満として、育児教室とかにいくと、ママが行き詰ったりしたら、
  とにかく話を聞く、意見を求めているのではなくて、話を聞いてほしいだけなので、
  とにかく 話を聞くことに徹してください、と言われるんです。で、世の中のお父さんは
  それを言われた通りにするんです。で、お父さんにもそういうときがあって、ただ話を
  聞いてほしいだけの時があります。そうなった時に話したら、どうなったかと言うと、
  いきなり全否定される、そうなると、じゃあもういいよ、しゃべらないよ、
  となって、ママの不満二人で話す時間を増やしてほしい
  出てくるんです。でも、これって考え方の違いじゃないですか?
  だから、そういう事が出てきて、お互いこういう事かとなるために行う
  ワークなんです。」

  そして、ママからパパへの不満で必ず出てくると言うのが・・・
         手伝うという言葉を男性が使うと カチンとくる


森さん「育児を手伝う、やってやってると言う言葉を聞くと
  イラッとくるそうです。」
今村「あー!一緒に子育てしてるんじゃないの?っていう・・・」
森さん「そうですそうです。それが必ず出てきますね。」

でも逆に、女性が男性に対して イライラする言葉はちょっとずつでも言ってるんですよね。

このワークをすると、女性は堂々と不満を言いますが、男性チームは申し訳なさそうに
不満を言うそうです。優しいじゃないですか!パパたちは!!
森さん「私自身子育てをして思ったんですけど、どっちが正しいとかじゃ
  ないんですよね。だから、どっちもちゃんと言える風にならなければいけないな、って
  いう所でいうと、ままの意見もちゃんと聞いてね、これは世の中的にはそうなんですけど
  パパもパパで言いたいことがあるんだな、っていう方をチャンと言ってあげるのが
  いいのかな?と思ってるんです。パパ代表として。」

リトルママに関することはホームページでご覧ください。
リトルママホームページhttp://www.l-ma.jp/

オンエア曲
愛する君に / ママス&パパス
家族の風景/  ハナレグミ
  

       テーマ「子供の未来を応援するために」

  • Web Staff (2014年6月20日 13:34)

西日本シティ銀行 教えてコンシェルジュ6月6日オンエア
今回のコンシェルジュは 株式会社リトルママ代表取締役社長 森光太郎さんです。

今村「リトルママってどんな会社なんですか?」
森さん「ママと子供の明日を応援する企業と言う方針のもと
  リトルママというフリーペーパーを出させて頂いたり、ママ同士をくっつける
  コミュニティサイトを運営、親子を対象にしたイベント、ママの声を集めて商品化を
  したりして、親子の未来を応援していく会社です。」

今村「会社を立ち上げたきっかけは何だったんですか」
森さん「きっかけはたまたまだったんです。前職で広告代理店の
  デザインの仕事をしていて、その時に社長に言われてやっていたのが育児物の
  チラシだったんです。でも、それまで育児などに全然興味がなかったから、
  全然知らないわけですよ。これはいけない、現場を直接知らないといけない、と
  いう事で、100か所くらいの幼稚園、保育園を回わって、色々な育児現場を見させて
  頂いたり、園長先生などのお話を聞かせていただく中で耳に残ったのが、
  
     今の子供たちは 朝ごはんを食べて来ない子が多いとか

     自閉症の事か多動症の子が増えたとか

    アトピーの子が増えたなど、今から15年程前の話なんですけど 
  そういうことを沢山聞いてきて、で、当時ちょうどキレる子供が多いと言う事を
  言われだしまして、今もそうですけど、子供が引き起こす事件って多いじゃないですか?
  そういう社会背景が見えた気がしました。また、わたくしが育った森家も両親が離婚を
  して、流さなくていい涙を流してきた。ただ、今仕事をちゃんとしている自分を見た時に
  両親がちゃんと育ててくれたおかげだとか、産んでくれたおかげだとか、感謝するように
  なったんですね。ただ、もしこれが途中で虐待されたりとかしたら大人にはなれないし
  道をそれてしまった時に ちゃんと軌道修正できるかなと思った時に、
  こういう仕事に携わった以上 そういう子どもたちが少しでも減らせたりとか、
  子供たちを応援出来たらな、みたいな事を思って、こういう仕事をしている
  意義を覚えてきた 感じですかね。」

今村「実際に立ち上げてみて いかがでしたか?」
森さん「やろう!と言う風に思ったら、ちょっと先輩ママが
  わたしは今のママに対してこういう事をしてあげたいとか、同世代のママとして
  こういう事がしたいとか そういうスタッフが集まってくれて 会社を立ち上げた
  感じだったので、分からないから 周りに聞いてやってる感じですね。」
今村「冊子を作り始めて、聞こえてきた声ってどんなものがありますか」
森さん「読んで一歩外に出るきっかけになったとか、
  悩みが少し和らいだとか、自分だけが悩んでいるんじゃないんだ、と思ってもらえたら
  と思って作っているんですけど、ママ同士のつながり、例えば転勤族の
  ママ同士が友達になりたい、育児の悩みっていろいろあるじゃないですか?
  そういうのを共有できるママ友を作りたい じゃあ、そういう方々が利用できる
  サイトを作ろうよとか、リサイクルをしたいというママがいたら、フリーマーケットを
  しようとか、そういった声を一つ一つ形にしている と言う感じですかね。」

  リトルママは、森さん以外で、働いていらっしゃるのは 現役のママたちが多いそうです。

今村「フリーマーケットはかなりの人気なんだそうですね。これも
  ママからの声で始まったんですか?」
森さん「そうですよ。これは単純で、子供服はすぐ使えなくなるから
  リサイクルしたいと、その時働いていたスタッフが言い出しまして、
  私、フリマ好きだからフリマしたいです、となってじゃあしようか。と。
  そして男性目線でびっくりしたのが、開場前からどこの会場も多くの人たちが
  並ぶんですよ。男性からしたら、こんな事で並ぶんだと思うじゃないですか?
  でも、開場前に並ぶのも、早く行った方が、いい商品があるって知っていて、
  取引も、10円20円、高くて100円の世界なので。いい商品があるうちに
  並ぶんですね。」

  フリーマーケットの出店者はもちろん「ママたち」。
  当然、取引したお金は ママのお小遣いになります。ちょっとしたお小遣い稼ぎにも
  いいんですよね。

今村「やってみて分かることって、いろいろあるんですね?」
森さん「逆に、よくママの気持ちが分かりますよね、と言われるんですが
  正直分からないです。でも、分からないなりに 聞くことは出来るじゃないですか? 
  でも解決する方法として、この人とこの人をくっつけるとか、
  こういう解決方法があると言うのを考えることは出来るな、と思って、
  そういう役割になれたらいいなと思っています。」
  
  それぞれの役割をこなしていくと言う事が、とても大事な事。
  女性はよもやま話は好きだけど、それを実現することをしない。実現させるのは
  男性の役割なんです。
  それぞれの役割・・・家庭の中に置いても、大切な事ですよね。

 
詳しくは・・・リトルママ⇒http://www.l-ma.jp/

オンエア曲
To Zion / ローリン・ヒルfeatカルロス・サンタナ
砂漠に咲いた花/ キセル


     「ワールドカップの魅力と見どころ」

  • Web Staff (2014年6月 9日 15:02)

西日本シティ銀行 教えてコンシェルジュ 5月30日オンエア

今回もコンシェルジュは、サッカー元日本代表で、現在は解説、指導者としても
活躍中の「本田泰人」さんです。

今村「今回日本代表は5大会連続出場なんですが、
  この5大会連続がどれほどすごい事なのか?を教えて下さい。」
本田さん「ワールドカップは世界で32か国しか出場できない。
  その中で、まず、アジアで代表にならなくてはいけない。アジア最終予選と言うのが
  ありますが、これがとても大変なんですよね。これ4つの枠に入らなくては
  いけないんですけど、5大会連続だから、それぐらいのレベルに達したんでしょ?
  当たり前でしょ?と言うのが世間の反応だと思うんですけど、そのプレッシャーもあって、
  引き分けただけで、ワールドカップ大丈夫か?と言われます。
  で、アジアも今すごくレベルが上がってて、ライバルである韓国、オーストラリアって
  何でアジア枠なの?ってくらい サッカーが盛んですし、フィジカルも強いですし。

  あと、意外に中東の国が強いですよね。お金もありますし・・・。
  そういう意味では、アジアも4枠に入るには、とても難しくなってきてますよね。」

今村「そういう過酷な中を勝ち抜いて、5大会連続出場となって
  いますが、日本代表は今回グループCになっていますよね?」

  グループCは・・・
  コロンビア(4大会ぶり5回目 FIFAランキング4位)
  ギリシャ(2大会連続3回目 FIFAランキング12位)
  コートジボワール(3大会連続3回目 FIFAランキング17位)
  日本(5大会連続5回目 FIFAランキング48位)

コートジボワール(3大会連続3回目 FIFAランキング17位)
コートジボワール_450.jpg
今村「それぞれどんな特徴があるチームですか?」
本田さん「初戦のアフリカ代表コートジボワールですね。
  このチームはアフリカ特有の身体能力の高さでしょうね!!もうびっくりするぐらいの
  プレーを準備しておかなくてはいけないのかな、
  アクロバティック的なプレーをする選手が アフリカは多いです。
  あとは、体は大きいですし、フィジカルも強いでしょうね!!なので、日本の
  フィジカルだけで戦うのはちょっと厳しいでしょうね。」
今村さん「どうやって戦ったらいいでしょうか?」
本田さん「日本人特有のすばしっこさ、あと組織力も含めて、
  今まで日本代表がやってきた戦い方を堂々とやれば、僕はおのずと勝てるんじゃ
  ないかな?と 思いますね!!

ギリシャ(2大会連続3回目 FIFAランキング12位)
ギリシャ_450.jpg
本田さん「ヨーロッパの古豪なんですけど、目立った、スター選手は
  特にいないですね。当然、ヨーロッパのサッカーチームに所属している選手は
  多いですけども、このギリシャは組織力でやってくるチームですね。
  そこをどう崩していけるかが重要になって来ると思うんですけど、
  実際どういう戦術をとってくるか分からないですけど、ギリシャからすると、4チームの中で
  日本が一番下とみられた時に、攻めてくる可能性もありますよね。
  だから一戦目落としてるか落としてないかによっても、戦い方が変わってくると
  思うんですよ。ただ、チームのベースは守備からのカウンターですよね!」

コロンビア(4大会ぶり5回目 FIFAランキング4位)
コロンビア_450.jpg

本田さん「南米の強豪で、確か2位通過してるチームなんですけど、
  やっぱりヨーロッパ、南米を含めて技術のレベルが高い選手が多いですね。
  特にファルカオと言うセンターフォワード。彼は点に対する執着が強い。さらに技術も
  すぐれている、駆け引きもうまい!どれをとってもすぐれている
  一級品の選手なんで、ここをマークするのは大変なんで、1対1で負けても次の
  カバー、と言う守り方ですね。日本が今までやって来た組織力で、賢い守り方を
  すれば守れるでしょうし・・・しかしどのチームもワールドカップに出てくるチームなので
  強豪ですよ!!!ただ・・このグループで良かったな、と思った部分もありました。」
今村「え?なぜですか?」
本田さん「特に開催国のブラジルのグループに入らないでくれ、
  と言うのがOBとしては。ただでさえアウェー感があるのに、
  ブラジルとおなじだったら、それだけでプレッシャーですし、なので、日本にとっては
  戦いやすいグループになったんじゃないかな?と思いましたよ。

  3戦目がコロンビアっていうのも日本にとってはいい条件だと思うし。
  なので、1戦目2戦目で勝ってグループリーグ突破を決めて、楽な気持ちで
  コロンビア戦に ガチで当たってほしいなと思いますよ。」


もうすぐワールドカップ開幕!日本代表を皆さんで応援しましょう!
その応援は 選手の力になっているんだそうです!!


オンエア曲
1001のバイオリン / THE BLUE HEARTS
翼をください  /  山本潤子


  

  

  

  

  「ワールドカップイヤー!間もなく開幕 ワールドカップ!」

  • Web Staff (2014年6月 9日 12:26)

西日本シティ銀行 教えてコンシェルジュ 5月23日オンエア

男も女も、老いも若きも、4年に一度盛り上がるサッカーの祭典「ワールドカップ」。
2014年大会は 南米ブラジルで開催されます。
そして、過去最強と言われる「ザックジャパン」。日本代表は、5大会連続出場を
果たしています。今回の教えてコンシェルジュは、そんなワールドカップを
素人の方でも 面白く見る方法を専門家の方にご登場いただいてお伺いしていきます。

今回のコンシェルジュは、サッカー元日本代表で現在は解説、指導者として
活躍中「本田泰人」さんです!!

本田さんは、北九州若松の出身。
1988年、帝京高校卒業後 本田技研に入団。
1992年に「鹿島アントラーズ」に移籍。
1995年、日本代表デビュー。
1997年に、日本が初出場を決めた「ワールドカップアジア最終予選」に出場
2006年、現役を引退。解説者や指導者として活躍されています。

そんな本田さんの意外なサッカーを始めた理由から 今回のお話はスタート。
今村「本田さんがサッカーを始めたきっかけは?」
本田さん「実は、元々は野球少年だったんです。サッカーは
  かじる程度でやってました。そんな時、転勤が多かった父親と、一緒に住むことに
  なったんです。で、父親に、お前は今何をやってるんだ?と聞かれて、野球を
  やっていると言うと、野球はやめてサッカーをやりなさい。と言われました。
  驚きですよね?子供がプロ野球の選手になりたい、と思って野球をやっているのに
  それを辞めて サッカーをやれなんて・・・」
  
  その後、本田さんは、あまり参加していなかったサッカークラブの練習に参加するように
  なったそうです。

本田さん「サッカーをやっている子って、それこそ小学校低学年から
  やってて、それなりに技術もあるんですよね。そこに急に今まで練習に来ていなかった
  僕が行くわけですよね?え?何で?って感じだったでしょうし、技術の差もありましたね。」

  しかし、本田さん、と言うかお父さんはスパルタで、チームの練習以外でも
  本田さんを厳しく鍛えていったんだそうです。
  学校に行く前に走って、学校行って練習して、その後また 自宅の裏にあった山を
  走っていたと言います。

本田さん「練習していると、今までできなかったことが一つ一つ
  出来るようになっていった。なので、その先もサッカーを辞めることはなかったんだと
  思います。」

 高校は、サッカーの名門「帝京高校」。そして、実業団「本田技研」に入団します。
 本田技研時代は、本田と言う会社に就職と言う形なので、本田の社員。
 昼間は仕事をして、午後からサッカーの練習と言う日々でした。
 そして・・・プロへ。

  プロになるという事は、今までの安定した生活は出来なくなります。
  母親は、せっかく就職できたのだから・・・と反対だったそうですが、あの!父親は
  「自分で決めなさい」と・・・。

  本田さんのサッカー人生は、お父さんの一言で決まった・・・と言う事になりますね。

現在は指導者としても活躍中の本田さん。
今村「今は子供に教えていらっしゃる本田さん。今の子供は
  やっぱりプロになりたいという子は 多いんですか?」
本田さん「今の子供たちは、サッカーをやり始めた頃から
  プロのチームがありますから、それはプロになりたいって子は多いでしょうね。
  でも僕、あれだけ小学校のころに野球をやっていたのに、卒業文集に
  夢というお題でプロのサッカー選手になる、と書いてたんです。まだプロのチームとか
  無かったんですよ?そして、具体的に、日産自動車に就職、その後プロ契約、
  そして国際結婚 とか書いてましたね。」
今村「すごい!大体あってますよね?でも子供たちが具体的に
  夢を書くって大事な事ですよね?」
本田さん「大事だと思いますね。具体的に書くことは大事ですね。
  僕の教えてる子たちにも 具体的に書かせています。普通なら恥ずかしい、とか
  恰好悪い!とか思っちゃうんだけど、書くことはとても大事ですね。」

  本田さんは、子供たちに「サッカーノート」を書かせているそうです。
  試合が終わった日に その日にあった事でも、プレーの事でも何でも書かせるように
  しているんです。僕が書いていなかったので、書いとけばよかったなあ、って思うんです。

  日本代表とは・・・

今村「日本代表に選ばれた本田さん。やはり日本国内のリーグと
  レベルが全然違うものなんですか??」
本田さん「代表に選ばれて日の丸をつけるという事はどういうことか  
  と言うと、選ばれなかった選手の為にも、しっかりとしたプレーをしなくてはいけない。
  下手なプレーは出来ない・・・どの選手も日本代表に選ばれたい、と言う思いは
  強いし、特に同じポジションの選手同士となれば、なんで俺じゃなかったんだ?と
  思う選手も当然いるわけで、そういう選手たちがいる中で選ばれた時の重みというか、
  そういうのを全部背負って プレーしてました。
  なので、今の代表選手たちも、当然そういう思いでプレーしてるだろうし、
  全力でプレーしてるんだけど、そういう表現をすることを、カッコ悪いと思ってる選手は
  多いのかな?って気はします。
  だから必死さが見えないというか、国を代表して俺は闘うんだ、っていう気持ちが
  表に出てきてないのがちょっと残念な気もするんですけど。

  それがサッカー知らない人にとっては 凄く、あ?頑張ってるなって
          見せられる 表現の一つだと思うんですけどね!!!


キーンコーンカーンコーン
  猿でも分かる サッカー講座 ポジション編

今村「私、ボランチとトップ下の違いがよく分からないのですが。
   ボランチって、なんですか?」
本田さん「ボランチは、僕が代表していた時にやってたポジションで
   システムで書くと、前、後ろ、でゴールキーパーがいて、真ん中のポジションで
  どちらかというと 守備的な 守備もしっかりやらないといけないポジションが
  ボランチです。ただ、意味合い的には 舵取りと言う意味もあって、
  攻撃の起点にもならなくてはいけない。守備だったら相手の攻撃の芽を摘む
  仕事もしなくてはいけない。と言う、両方の役割を持った、すごく重要な
  ポジションですね。」
  
図1)ボランチ
 ボランチ 一_450.jpg

今村「トップ下とボランチは違うんですか?」
本田さん「違いますね。トップ下は 攻めていくFW(フォワード)、
  一番前のひとつ下、っていう意味です。基本的には攻めですね。」
図2〉トップ下
 トップ下_450.jpg

今村「じゃあ、攻めの選手だったら、攻撃の人は攻撃しか
  しないんですか?」
本田さん「これがサッカーの難しい所で、基本的には、ゴールキーパー
  以外はほとんど、攻めることもしますし、守備もしなくてはいけないですよね。
  たとえば、コーナーキックになりました。そうなった時、DF(ディフェンダー)の選手も
  全員上がって攻撃に参加します。ボールがフィールド上を動いている時は、
  後ろ、真ん中、前というポジションの中で動いてますね。ただ、これややこしいのが
  一番後ろの、例えば4、4、2と言うシステムで、一番後ろに4人いるとして、
  両サイド(右と左)の選手と言うのは、どんどん攻撃に参加します。
  DFと言うポジションなんですけど、攻撃にも参加します。
  右サイドバックと言うポジションだったら、右サイド付近のタッチラインを
  上がったり下がったりしてます。」

今村「と言う事は、一番動ける選手っていうのがそこにいると
  いう事ですか?」
本田さん「そーでもないんです。サッカーは運動量が必要な
  スポーツですが、動きの質が違うんです。
  ボランチとトップ下って言うのは、常にずーっと動いているので、長距離走が強い
  選手が向いてますよね。あと、サイドの選手っていうのは、中距離走(200とか
  300とか400とか)が強い選手が向いてます。で、DFの真ん中にいるセンターバックは
  そんな走らなくても大丈夫です。
  
  代表的な選手でいうと、センターバックは今野選手、吉田選手、
  サイドバックは内田選手、長友選手。一番分かりやすいのは長友選手で、さっき
  敵のゴール前にいたのに、もう自分のゴール前に戻ってる・・・そんな役割です。

  ボランチは、遠藤選手、長谷部選手、山口(蛍)選手と言う若い選手もいますけど、
  見た感じ地味と言うか、真ん中あたりでずーっと動いていて、なかなかクローズアップ
  されないポジションではありますね。」

今村「どんな風に見たら楽しいってありますか?」
本田さん「これもまた難しいんですけど、素人目から見ると
  やっぱり得点シーンが一番盛り上がるところだとは思うんですよね。
  ただ、僕がおススメするのは、玄人目に見ると、岡崎選手がいるんですけど、
  岡崎選手は、トップ下のサイドの右サイドを主にやってるんですけど、
  例えば遠藤選手がボールを持ちました、本田がボールを持ちました、香川が
  中盤でボールを持ちました、すると、ちょっと画面の外れたところから、すごい勢いで
  走りこんでくる選手がいると思うんです。
  その選手にパスが通ると凄いチャンスが生まれるんですけど、パスが出ないと
  どうなるかっていうと、走って終わりですよね?
  で、違う所にパスが出ると画面はボールを追いますよね?その間に、岡崎選手は
  戻ってポジションを修正しているんですよ。で、またボールが出ると、岡崎選手は
  サイドから出てくる、繰り返し繰り返しやってるんで、そこにちょっと
  注目してほしいですよね。ただ、地味ですよ。画面が追ってない事もあります。
  でも、90分間それを繰り返し繰り返しやってます。
  たまに後半、キックミスとかシュートミスとかする場面があるんですけど、
  それは、先ほども言った、何度も上がり下がりを繰り返して体力をかなり使ってるから
  ミスしてしまう、と言う所に注目してほしいな・・・と思います。」


  本田さんおすすめの楽しみ方、皆さん。注目は 岡崎選手です!!


  オンエア曲

  Morning Glory  /   oasis
  ボラーレ       /    ケツメイシ


  
  
  

  


  


  

  

  


  


  
  

  

パーソナリティ


今村敦子

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