盛り上がり過ぎる程に、盛り上がりました。
世代的には私の方が随分上なんですが。
DJ/クラブ?アナログレコードブーム?渋谷系、これらはみんな繋がってるものなわけですが、それをもろに10代?20代の頃にくらった彼らと、その時すでにすっかり大人で、選曲してくらわす側だった私と。
感覚は、ほぼ一緒。
そして、スクービー・ドゥーは、いろんないい音楽を掘っては聴いていた音楽好きであると同時に、バンドマンでもあって。
私はバンドマンは無理だと思い、紹介業の方に来ていて。
でも、あの感じ、薄暗い小バコのクラブでグルーヴィーな音楽で踊る感じ、中古レコード屋さんで探してたレコを安くで発見した時の感じ、ナイスなDJの選曲がツボで一生懸命誰の曲なのかを探る感じ・・・
それを彼らも分かってる。
しかもコヤマシュウさんもマツキタイジロウさんも、トークが面白い。
という訳で、歴代(っつっても、4回目か)、最長の収録時間となりまして・・・
こぼれた部分にも、爆笑と興味深い話がまだまだいっぱいなので、ぜひポッドキャストをチェックしてみて下さい!
で、例によって、音楽遍歴話を聞いたので、そのへん画像付きで載せときましょう。
マツキさんはお兄さんの影響で、日本のバンドブーム系や、オリジナルパンクあたりにハマって、ギターを始めたそうで・・・
中でも、
ポール・ウェラー率いるTHE JAMが一番好きだったそうで。
なるほど!ですね、そこからソウルやR&B方面に行くわけだ・・・
その辺の話は、ポッドキャストではしゃべってます。
ソウルやR&Bといっても、ドス黒系、ポップチャート関係ない系。
ジョー・テックスとか。
ポップな人の中では、
60年代後半のジェームス・ブラウンとか。
どす黒い、そして目つき悪い系?
この辺のゴリゴリなのが大好きになったそうで。
ファンクがファンクになる前の音楽、超カッコいい!・・・みたいな話、もっとしてます。ポッドキャストで。(こればっかですが)
そしてコヤマさん。
やはりお兄さんの影響でいろいろ聴いた中で・・・
意外と最初はテクノポップ。
この、クラフトワークとか、YMOとかだったそう。
バンド物はあんまりカッコいいと思わなかったそうな
関係ないけど、クラフトワークやYMOはリリース当時、漫画家の先ちゃんこと江口寿史さんがよくネタにしてましたね。
「すすめ!パイレーツ」で。
個人的に、懐かしい。
その後は、マツキさんの影響で、ファンキーなソウル/ブルース/R&B方面に。
ジュニア・ウェルズのブルース×ファンクや、
ハウリン・ウルフのロック色濃い、エレクトリックなブルースが今に至るまで、大好きだそうです。
話に出てきた、「このアルバムはエレクトリックすぎて本人は好きではない」とジャケットに書いてあるアルバム、
これですね。
向井秀徳さんがこのジャケ、パクってましたね。
で、一方で日本のバンドでこれはカッコいい、と思ったのが・・・
ザ・ヘア。
MODでいなせで、グルーヴィーだけど日本ぽい、そんなバンド。
なるほど。その後のスクービーに直結する感じです。
彼らのルーツを訪ねていたら、私も熱く語ってしまいましたが、その辺はもちろんオンエアではカットしてますので、聴きたい方はポッドキャストで。(また言ってます。)
とにかく、まずはオールタイムベスト「4×20」を聴いてもらって・・・
立っちゃう豪華版。広げると・・・
めっちゃ広がります。
そして、5/22金曜ブードゥーラウンジのワンマン!
さらに23・24のグリーンピア那珂川、「勝手にニューポート」!
生だとさらに楽しい!!!ぜひ!!!
では最後はいつものように、トークの内容をハッシュタグで。
しつこいけど、ポッドキャスト聴いてくださいね!
来週は、地元インディーズアーティストBOGEYさんと、小学生似顔絵画家のモンドくんの親子登場です。お楽しみに。
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