二回目です!
予告してましたように、原田郁子さんでした。
彼女とは本当に古いお付き合い。
そして、実は住んでたところが近かったり、好きな音楽が似ていたり、近しい音楽関係者やミュージシャンがかぶってたりして・・・
まあ、なんとなくご縁がある。
クラムボンの音楽が大好きなのは、もちろんなんですが。
なわりには、意外と、メジャーデビューした最初の頃以来、じっくりインタビューって、なかった。
呑み場でご一緒したりはよくあって、話はよくするんだけど。
私がアドバイザーとしてお手伝いしている福岡のTSUTAYAさんのフリーペーパー「TSUTAYA VOICE」の一号目の表紙を郁子さんにお願いしてモデルになってもらったりもしたけど。
今回、たっぷりじっくり喋って、こぼれた分はポッドキャストで完全版、というスタンスで始めたこの番組で、このタイミングで郁子さんと対談できる!ということになったので・・・
お互い、やたら一杯喋りました。
しかも、ほとんど、プロモーショントークなしで。
前半は、イオンモールツアーの話。香椎の事も・・・
で、その流れで?郁子さんのルーツを旅するローカルトークへ。
「60年代研究所」「小出水さん」「グラム」「森さん」「久保田さん」「チクロ」・・・・・
気になる方は、ググってみる?
でも、ググっても、本当のところは、わからない。きっと。
福岡の音楽好きの集まるあたりをウロウロしていれば、次第にわかるかもですが。
その辺の、高校時代の郁子さんのお話しの前に、もっと幼少の頃の話から行きましたが。
早めの思春期と、親御さんの趣味方針のおかげもあり、大人な音楽に自宅のレコードで目覚めた郁子さん。
このレコードが家にあって、すごく親しんでたそう。
ロバータ・フラックの大ベストセラー、キリング・ミー・ソフトリー。
私も持ってまして、このレコード。
ジャケットのピアノが、ちゃんと、開くんですよ。
グランドピアノのフタが・・・
ほら。
さらに・・・
こうなっちゃう。
こういうのがあるから、レコードは、いいよね。
ほかにも、当時のスタンダードで売れててしかも内容のいい、王道POPスタンダードがいろいろお家にあったそうで。
さらに、高校生当時、福岡で美容師さんやアパレル関係の音楽好きとしりあいになった郁子さん、クラシックじゃないいいピアノを聴きたくて紹介してもらったのが・・・
これ。セロニアス・モンクの「ソロ・モンク」。
名前だけ教えてもらって、レコード屋さんでジャケットが良かったから買った・・・
なるほど惹かれるジャケットでしょう!
これはCDですが、レコードだったらなおさらでしょう!
この人が郁子さんのその後の音楽人生を決定づけたといっても過言ではないかも。
クラムボンファンは、必聴。
そして、その後、JAZZ科のある学校を求めて、東京へ、そして三人の出会い・・・
の辺の話、番組ではカットせざるを、だったので、ぜひ、ポッドキャストを。
後半の、ニューアルバムの話、
特に、震災以降の活動と、そこからより確かになったこと、もの。
その辺の話、音楽好きとして、素晴らしく胸に響くものでした。
聴いて下さい。そして、アルバムをもう一度聴いて下さい。
さらに、7月2日、福岡市民会館で、体感して下さい。
では、最後に今回もポッドキャスト、内容をハッシュタグで並べつつ・・・
ぜひ、じっくりお聴きを。長いですが、楽しく、深いです。
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