椎葉ユウです。
ずっとやりたかった、特濃(乳脂肪分10パーくらいの)なインタビューに特化した番組。
今週からスタートしました。「福岡×(ふくおか・かける)」!
毎回、1アーティスト限定でお招きして、深夜ならでは・福岡ならでは・相手が音楽馬鹿椎葉ユウならでは、の、リラックス&レアなお話をお届けする予定です。
大体毎回、たっぷり30分くらいは話して・・・でも半分くらいしかオンエアはできない感じなので、トークのみですがほぼ完全版・ディレクターズカット版をポッドキャストで聴けるように、このブログの最後の方に貼っておこうと思います(もちろん、今回のindigo la Endも!)。
ほぼノーカット、よりリアルな対談をそちらでお楽しみください。
聴き逃した、聴けなかった、知らなかった、そんなファン仲間がいたら、教えてあげて下さいね。
さて。
今回はindigo la End。
インタビューするのは初めて。
ワンマンの翌日だったので、どんな話しようかといろいろ考えた末、あんな感じになりました。
川谷絵音さんのキャッチーだけど凄く引っかかるソングライティング、相反するものをスリリングに組み合わせるバンドアレンジ、自分が今10代だったらもう超共感する感じ・・・
そんなものをすごーく感じておりました。
簡単に言えば、「一番、今の10代・20代を表現してる音」みたいな。
さらに、ゲスの極み乙女のほうの活動がどう影響してるのか。
どういう音楽を聴いてきて、ここに至ったのか。
めっちゃ前のめりで、インタビュー。
面白いインタビューになりました。
長田さんは、人と話をするの苦手らしいのですが、一生懸命盛り上げようとする。
後鳥さんは、口数は少ないが、口を開くと他の二人に突っ込まれる、名わき役。
川谷さんは、ミュージシャンとしての虚像化を誠実に避け、今のバンドの音楽に向き合ってくれることを考えてる、考えているが計算ではなく、感覚的に音楽してる。
(そして・・・インタビューの最初にウスターソース味のうま辛調味料、福岡の新名物おみやげ「ソースコ」をプレゼントした時の盛り上がりようといったら。多分、感覚的にその空気を鋭敏に察知してくれたのではと。)
違ったらすみません。そんな私の印象です。
それぞれの音楽遍歴も伺いました。
これはなるほど、でした、長田さんの影響されたギタリストTAKUYAさんのいたJUDY&MARY。なかでも「イロトリドリノセカイ」がお好きということで、収録アルバム「POP LIFE」です。このスケルトンのケースに、丸いブックレット、画期的でした・・・
TMレボリューションのベストセラーアルバムです。
川谷さんが(小学生のころ?)最初に好きになったアーティストだそうです。流行ったもんなあ。存在もトークもキャッチーで子供にもうけてたもんなあ。
ちなみに最初に買ったアルバムは、EXILEのファーストだそうです。
そのキャッチーなソングライティングのルーツかも?
でも、バンドサウンドで最初にくらったのは、大学の軽音部の先輩に勧められた、ゆらゆら帝国だそうです。
「空洞です」がもうリリースされてた頃でしょうか。
ゆらゆら帝国から、ドープな音楽を一杯聴くようになったそうです。
あっ・・・
後鳥さんはメロディアスなベースが好きだったそうですが、誰が好きかを聞くのを忘れた・・・
次の機会に、必ず・・・
とにかく!
最新アルバム「幸せが溢れたら」、今のいいバンド状態が生んだトータル作品なので、ぜひアルバム通して聴いていただきたいです。
さて。
ポッドキャストです。ほぼ完全版をお届け。
出てきたレア話を、ハッシュタグにキーワードを付ける形で書いときます。
#後鳥さんいい声 #後鳥さん「ザ・ベストテン」世代? #ソースコ最高っすね
#川谷さん素直で優しい人 #長田さんぶっこわれるんじゃないかと
#川谷さん初作曲「ビリーブ」 #中村宗一郎さんのファン #長田さん運指マニア
#長田君の為にベース弾こうと
お楽しみください。
次回は、福岡×クラムボン!!!
indigo la Endもリスペクトするクラムボンから、福岡出身原田郁子さんをお招きします。
お楽しみに!