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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2023-08-29(火)

東ヨーロッパ、ジョージアのものや

南アジア、バングラディッシュのものを

日本の大阪や埼玉の工場で製造しています。

何を作っているでしょう?

答え:硬貨

日本の造幣局は2007年から外国の貨幣の製造受注を開始。
ジョージアの20テトリ硬貨(日本円でおよそ10円)を1400万枚、バングラディッシュの2タカ硬貨(日本円でおよそ2.6円)を5億枚。日本の造幣局(大阪・埼玉・広島)で製造した。
他に、記念硬貨も多く受注。
UAEの50ディルハム銀貨、ラオスの50000キープ銀貨、オマーンの1リアル銀貨、NZの1NZドル銀貨など、10か国15種類の海外貨幣を製造している。
キャッシュレスの普及をきっかけに国内の貨幣が減ることから受注を始めることにした。

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2023-08-28(月)

1955年の発売以来、

その「ボリューム」は増え続けているのに、

「厚みは8センチ」で統一されているもの。

何でしょう?

答え:広辞苑

岩波書店が発行している『広辞苑』。第一版が刊行されたのは1955年。言語学者の新村出(しんむらいずる)さんと、その息子でフランス文学者の猛(たけし)さんによって編まれた。 20万語を収録した広辞苑の価格は2,000円。公務員の初任給が9,000円の時代だったが、1年で12万部売れた。その後改訂を重ね、2018年に刊行された第七版には合計25万語が収録されている。第六版よりも1万語追加され、ページは140ページ増加。しかし、第一版から厚さは8cmに統一されている。これは、使いやすさと、製本技術の限界が8cmの厚さまでという理由から決められた。
言語が増えながらも厚さを統一するために、広辞苑がこだわっているのが「紙」。
文字を小さくしたり、行の間隔を詰めたりすると読みづらくなるため、残る方法は「紙を薄くする」ことだけ。「薄くて丈夫」であることと、「紙のぬめり感」を実現するため、紙は特殊な薬品などの他にチタンが配合されている。
第七版専用の用紙は、5年の月日をかけて開発された結果、六版の紙が薄さ50マイクロメートルであったのに対し、47.5マイクロメートルまで薄くできた。

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2023-08-25(金)

夏のアナグラムなぞなぞ~

こうじくんに、今聴きたい曲を尋ねると…

「クラシックの強さなら、ひなのなんよ」

どうやら、2つの曲のタイトルがアナグラムで

かくれているようです。

曲のタイトル、何となーんだ?

答え:さよなら夏の日(山下達郎)
   夏のクラクション(稲垣潤一)

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2023-08-24(木)

空気中では どう頑張っても

ハサミでは切ることはできません。

でも、水の中に入れると

水の分子がすき間に入り込んで

ハサミで切れるようになる「物質」。

何でしょう?

答え:ガラス

ガラスの高度は5、鉄やステンレスは4でガラスの方が少し硬いためハサミで切ることができない。しかし、水の中に入れると状況が変わる。ガラスは科学的にはケイ素と酸素が結びついた物質。
水中だとガラスにちょっとでも割れ目ができると水分分子がすばやく入り込み、酸素とケイ素の結びつきを断ち切ってしまう。ハサミを進めるとどんどん水分子がガラスの結合を切って、ガラスはいとも簡単にバラバラになってしまう。

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2023-08-23(水)

海の美しい生き物 サンゴ。

木のように育つのは、サンゴに骨があるから。

では骨がないサンゴの仲間

何でしょう?

答え:イソギンチャク

サンゴもイソギンチャクも、ポリプという口からたくさんの触手が伸びたもので構成される。
ポリプが、たくさんのクローンを作り群れになってサンゴやイソギンチャクになる。(単体のものもある)
しかし、サンゴは移動しないのに対してイソギンチャクはウネウネと動き、移動もある。この違いは骨を持つか持たないか。サンゴは骨格を発達させることで大型に育つ。

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2023-08-22(火)

バスケットボールの問題です。

元々、なかったものが、観客に

プレーを邪魔されることが増えたため

新たに作られました。

何が作られたんでしょう?

答え:ゴールのバックボード

バスケットボールのゴールの後ろにはバックボードが付けられている。
このボードが付けられたのは観客から邪魔されないようにするため。元々、体育館の観客席の欄干にカゴを付けただけだったが、敵チームのファンが手を伸ばして妨害するようになってしまった。そこで、バックボードが付けられるようになった。
そういうきっかけで生まれたバックボードだが結果としてボードを使ったプレイが生まれ人気スポーツとなった。

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2023-08-21(月)

山梨県の遊園地、富士急ハイランド。

人気アトラクションの一つが、

高さ20階のビルから急降下するような

スリルを味わえるジェットコースター、「FUJIYAMA」。

このFUJIYAMAができた当時、

怖がるお客さんを想って、近くに自販機を設置。

何が買えたんでしょう?

答え:パンツ

「FUJIYAMA(フジヤマ)」は、富士急ハイランドにある大型ローラーコースターの一つで、1996年(平成8年)に初登場。日本一高い山「富士山」からその名が付けられた。運営が始まった当初、高さ、巻き上げ高さ、落差、最高速度の4項目で世界一を誇り、ギネス世界記録に認定された。最高速度は時速130km、最大落差は70m、巻き上げ長さ71.5m。最も高い位置が79m、ビルに換算すると20階超から急降下するような恐怖感も魅力のひとつに。また、当時のCMで放映されたキャッチフレーズは「天国に一番近いコースター」だった。
FUJIYAMAは登場した直後、瞬く間に人気アトラクションとなり、乗車するのに8時間待ちになる日もあった。そんなFUJIYAMAでは当初、あまりの怖さのため近くの自動販売機であるものが販売されていた。それは下着の「パンツ」。
富士急ハイランドのスタッフたちは「あまりの恐怖にお漏らしをしてしまうお客さんがいるのではないか」と本気で考え、FUJIYAMAの近くにパンツの自販機を設置した。当時、実際にそのパンツを購入するお客さんもいたという。
FUJIYAMAはその後も世界に誇る絶叫コースターとして人気を集め、多くの人々がそのスリルを楽しんできた。2017年(平成29年)11月時点での搭乗者数は2200万人となっている。

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2023-08-18(金)

夏の虫なぞなぞ~

あの虫も、この虫も、

そんなことないのに、

その虫だけ、何故か、経済的な余裕が

なくなってしまいます。

その「虫」、なーんだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:ひぐらし

「その、日ぐらし」…

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2023-08-17(木)

原産は中米、アステカ帝国。

その時は、「タマタマ(睾丸)」と同じ言葉でした。

それが、ヨーロッパに渡った時に、

「弁護士」という言葉に音が似てる

ということから、弁護士と同じ

言葉があてられました。

この農作物、何でしょう?

答え:アボカド

アボカドは中米、いまのメキシコ原産。大航海時代、スペイン人がこれを持ち帰った。
アステカの言葉でアボカドを表す言葉(ahuacatl アウァカトル=睾丸の意味もある)が、スペイン語で弁護士を意味するavocadoアボカドに似ていたので、そのままアボカドとして広まった。
スペインではそのあと弁護士の方がavocadoアボカドという言葉に変化。
日本ではよく「アボガド」と言い間違いられるが、似た現象がスペインでも起こっている。

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2023-08-16(水)

生き物の問題です。

その「名前」は、白と黒

2つの色からつけられました。

「漢字」は大きさを表している

といわれています。

この生き物、何でしょう?

答え:クジラ

「クジラ」の名前は背が黒く腹が白いことからついた。
「ク」は古語で「黒」、「シラ」は「シロ」のこと。そして漢字では「鯨」と書くがこれは大きさを表している。「京」は数の位(兆の1万倍)を表す「京(ケイ)」のこと。計り知れない「魚(と思われていた)」から「鯨」となった。

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