今回もコンシェルジュにシティ情報Fukuokaの統括編集長、古後大輔さんを
お迎えして、激熱な「福岡のグルメ」情報を聞いてみました。その前に・・・
最近の福岡のグルメについて古後さんにお伺いしました。
古後さん
「代り映えしないなーって言うくらい、カレー、パン、スイーツ、
この3つが、追っかけようがないほどです。
ただ、この3つを楽しみながら 福岡の街を楽しんでいる方が増えて
いるのかな?と思います。カジュアルで、とっつきやすくて、皆が
楽しめるような物が受けています。」
確かに、色んな店がいま街には溢れています。ここまでだと、いい店を
見分ける事ができない。古後さんが思う、いいお店の選び方は?
古後さん
「シティ情報Fukuoka的にはなっちゃいますが、ここ数年で小商い(こあきない)
小さくコンパクトにやる商いが流行ったんですけど、この小商いに
因んで、小ではなく個性の個にして個商いって言うのをシティ情報では
言っています。個性ある商いって言うのが、福岡の中で受け入れられている
商売なのかなと思っていて、それを見分ける術ってのが必要となってきている。
地域に愛されている店ってのは「店は人なり」「地域密着型」「リアルな口コミ」
この3要素が大事です。この3要素を見破るのに分かりやすく行くと、一つは
お店を見た時に○○さんのオススメです、など看板やサインが表にあまりなくて
最小限のお店と言うのが、先ほどの3要素を兼ね備えていることが多い。
要言う必要がない。って事ですかね。
もう一つは「シンプルなメニュー構成」
小さな子からお年寄りまで、パッと分かりやすいお店の内容だったり
売っている商品構成だったり そういうものが パッと分かりやすい
メニュー構成になっているかどうか?
もう一つは「SNSの写真でさえ 匂いたつ個性」
これを見分けて、本当にいいお店を見つけてみましょう。