無理のない整理収納で 無駄のない生活を・・・ - 教えて!コンシェルジュ! | FM FUKUOKA
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無理のない整理収納で 無駄のない生活を・・・

今回もコンシェルジュは整理収納アドバイザー田中綾子さんです。
まず田中さんに、子どもの整理収納について伺いました。

子供に必要かどうか 選んでもらう
ありがちなのが「これ高かったんじゃない?」「おばあちゃんに買ってもらったのじゃないの?」など、お母さんが横から入ってくる・・・
あなたにとって 要る物教えてと聞いてみて下さい。
「これ使ってないから捨てるよ」じゃなくって、好きなものはこっちに
分けてくれる?と子ども自身の価値観を尊重してあげましょう。自立します。
また、細かすぎる収納は子供は分からないそうです。
どんな仲間に分ける?と聞いても良いかもしれません。
親には分からない子供の世界があります。
子供に分けさせてみてはいかがでしょうか?

収納の基礎
●目標、目的を決める
整理収納は「やらなきゃいけない事」ではないので、
片づけて何をしたいのか?片づけた後の目標を決めると
挫折しないで続けられます。
『何の為に片づけをするのか?』を 頭の隅においておくと、整理収納が
進みますよー。

●持っているモノ、おいてあるモノの把握
収納を考える時に・・・
「どんな物を持っているのか?」「どのくらいの量持っているのか?」「どこにあるのか?」
田中綾子さんは依頼者の家に行くと必ず、その家のモノを把握するために
荷物を全部出すそうです。そこから自分に必要なモノとその数を
把握します。好きなものは沢山持っていていいのです。
「何は自分が好きで、たくさん持っていたいのか?」を把握してください。

●動きや使用頻度を考えたり、目的を考えてグループにしましょう
例えば「スポーツクラブに行くセット」を作るとしましょう。
そう考えれば、靴下は「靴下がいっぱいの場所じゃなくて、スポーツウエアとまとめておく。スポーツジムという目的のグループを
作っておきましょう。

それでもできない「無精さん」。
生活に関係ある所から整理収納始めてみて下さい。

パーソナリティ


今村敦子

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