福岡の事ならこの人に聞け!シティ情報ふくおか編集長古後大輔さんが
今回のコンシェルジュです。
「シティ情報ふくおか」は、1975年創刊。福岡で最も古い月刊のタウン誌です。
マガジンハウスの「ポパイ」と同い年です。長い歴史がありますねー。
シティ情報ふくおか編集長 古後さんが感じた2019年の福岡重大ニュース
その1
街に出たら「裏道」をいけ!
家賃が安くて、そこそこ面白いお店が出てきています。しかも今までのような
中心地ではなく、薬院や六本松などが面白いです。店主もSNSを上手に利用していて、
どんなに奥地でも、インスタなどでお客さんに見つけてもらうことができます。
その2
コラボ(合作)じゃないよ、シェア(共有)だよ
合作、コラボ商品などの「物」の合作ではなく、時間や場所、お客さんをシェアする、
という流れ。人気店同士が一緒にお店を作ったり、同じ店舗で、昼と夜違う人気店が
お店をやったり、人気のパン屋さんがパンの技術を教えて、新しいコラボのパンを作ったり、
競合ではなく、シェア「共有」する動きが2019年流行るではないか?
その3
ニュースタンダード
既存の人気店が新しい事をする。
TAG STA→http://tagsta.in/
福岡のアートギャラリー併設カフェでコーヒーとカルチャーを発信している
お店が、福岡市早良区に、カレーとチーズケーキの店「townz(タウンズ)」をオープン。
面白い発信をしてくれるショップです。
こんな感じで、既存の人気店の新しい発信が ニュースタンダードとして
注目されるのではないか?と思っています。
2019年、今年の福岡も 面白そうです!