ドクターベジフルの野菜教室 - 教えて!コンシェルジュ! | FM FUKUOKA
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ドクターベジフルの野菜教室

今回もコンシェルジュは、高上青果代表、野菜博士、ドクター・ベジフルの
高上実さんです。

野菜果物を処方する医者を目指していらっしゃる高上さん。

今回まずは野菜の選び方を伺いました。
トマトの選び方
トマトだけでも何百種類ってあって、品種が違う。
と言う事は、硬いのが美味しいですよ!といっても、
粘質系のトマトは「柔らかい」訳です。
品種の特性があるので、テレビで見たからその情報をうのみにするのではなく
それぞれの個性がある。ただ共通して言えるのは・・・
旬である。
色が濃いもの(赤みが強いと言う事は日差しをしっかり浴びている、
と言う事)
張りがある(触ってみて張りがあっても柔らかい、は新しい。
表か裏にシワが寄ってるトマト、見た事あるでしょう?)
どういうのが美味しいのか?と言うと、新鮮なモノが美味しいのです。

なので上の条件で野菜を探してみるのも楽しいと思います。
トマトだけでなく、基本的にどの野菜にも当てはまる条件です

ではその保存法。
キャベツとか白菜とかありますけど・・・
成長点を抜いてあげる。
キャベツ成長_150.jpg
切っても野菜は生きているそうです。
成長点(芯)を取ったら、水を少し与えないと今度はよれよれになってしまうそうですよ。
取って来ても、冷蔵庫に入れても生きているのです。
ピーマンは種の部分を取ってあげるとか・・・買ってからひと手間かける事が
美味しい野菜を食べるコツなのでしょう。しかし・・・野菜が生きたままとは・・・知りませんでした。

他にも、こんな症状の時にはこんな食べ物がいい!と言う貴重なお話しもありました。
高上青果さんのホームページhttp://takajouseika.com/

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今村敦子

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