今回もコンシェルジュは日本姿勢改善ウォーキング協会
代表理事 山﨑 美歩呼(やまさき みほこ)さんです。
前回はお正月太り解消法という事で、肩甲骨の動かし方、ほぐし方だったり
足首を上手に使う事で、体質改善につながっていくと言うお話しと
実際にどうやったらいいのかをお聞きしました。
前回から山﨑さんに教えてもらったのは・・・
猫背・O脚・ポッコリお腹は
切っても切れない3点セットです
猫背の方はポッコリお腹になるし、いずれO脚になる可能性がある、
O脚の人はポッコリお腹で、猫背になる可能性がある・・・という事です。
これを、歩き方をちょっと意識する事で解消できるのが
骨盤腸整ウォーキングです。
他にも・・・
腰痛、肩こり、便秘、ひざの痛み、と言った所に大きく影響します。
なので歩きかた、立ち方を変える事で、そういった痛みが改善する方が
多いそうです。
山﨑さんが見て、あー姿勢が悪いな、と思う人の特徴は・・・
首が前に出ている、腕を前に振っている、足首をあまり動かさないで
ペタペタと歩いている・・・これが体の不調の原因にもなっているそうです。
自分で立ち方がおかしいかどうかチェックする方法。
壁を使います。
1.壁に背を向けて立ちます。
2.そしてかかと、お尻、肩甲骨、頭、この4点を壁に付けます。
この時点でキツイと思う方は、この立ち方を普段していない、と言う証拠。
簡単に言うと、この4点が壁に付く立ち方が正しい立ち方といえます。
今回は家で簡単にできる「正しい歩き方」
まずは歩く時に「かかと」から着地する。と言う意識を持つ。
ただ、かかとをドーンと付けるのではなく、かかとを入口で
スッと速やかに 片足に体重を乗せていきます。
すり足にならないという事です
次に手の振り方ですが・・・
学校の授業などで、行進の時の手の振り方で、前に手を振るように
習ってしまっていますが、本来は、肩甲骨を動かすように
後ろに引いていく、後ろに手を振る事です
後は、骨盤の上に頭を乗っけて歩くんだ、と言うイメージ。
首が前に出ないように、要は背筋がピンとまっすぐ伸びている、
と言う事になっていきます。
ただ、骨盤回りが固いままこれをやろうと思うと、腰に負担がかかったり、
膝が痛くなったりするので、骨盤は普段から動かすと言う習慣を付けた後にやると
スムーズになります。
そしてこの骨盤を動かす、動かし方を教えて貰いました。
座ったままで結構です。
まず右だけお尻を上げてきゅっと止めます。1,2,3
今度は左だけを上げて・・・1,2,3・・・
これを10回してから上の運動をすると効果的。
この骨盤をしなやかに動かせる運動はとっても大事みたいです。
ウォーキングをする際、歩幅も自然と大きくなります。
こんな感じで、骨盤腸整ウォーキングをもっと知りたい!やってみたいと言う方は・・・
http://walking-fukuoka.com/
こちらをご覧になってみて下さい。