自分の「好き」を見つける - 教えて!コンシェルジュ! | FM FUKUOKA
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自分の「好き」を見つける

西日本シティ銀行教えてコンシェルジュ。今回のコンシェルジュは、
「本音に気づく会話術」と言う本を書かれた、西任暁子さんです!

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「本音に気づく会話術」と言う、コミュニケーションに関係する本を書かれた西任さん。現在のお仕事は、
企業さんに行って、リーダーのためのコミュニケーションやスピーチ、プレゼンテーションや
ファシリテーション(司会進行や場づくりをする)を指導していたり、講演をしたり
執筆活動などをなさっています。
今の西任さんのお仕事を踏まえて・・・

昔はコミュニケーションを取ることが苦手だったという西任さん。
小学校、中学校、高校時代は、自分の感じたことを上手く言葉に出来ない
ある意味「繊細」な子供だったそうです。

そこで日記に自分の思っている事を書いているような、そんな子供時代を送ったそうです。
「日記が友達」・・・日記は言いたい事に詰まっても待ってくれる・・・こんな経験が
今の執筆に役立っているそうです。
(自分が思っている事や考えている事を言葉にするトレーニングになっていたと
感じています。)

その後、関西のFM局のオーディションに合格し、喋り手として活躍されます。
しゃべるのが苦手だった西任さんが、どうしてFMのDJに??
「大学の時にたまたま出場したDJコンテストに入賞。たまたま来ていたFMの関係者の
目にとまって、やってみないか?と言う事で、大学在学中にもかかわらず、FMデビューしました。」

さて、今回は「自分のスキを見つける」と言う事で、自分が何をやっていいか分からない?そんな方に
西任さんが指針をお話しして頂きました。
「何がやりたいか分からない。きっと誰もが一度は通る道ですよね?そこで、どうやったら
見つけられるか?その方法を今日はお話ししていきます。
まずは、子供の頃(6才から7才になる前)⇒この年代はこういう風にやった方が良いんだ、
とか、やらなければいけないんだ、と言う概念が入る前の、純粋にこれがやりたいからやる!
とやって楽しかった時代。その時に自分がワクワクした事とか、夢中になった事を思い出して
書き出してみるという事をオススメします。

西任さんも小さな頃は人前で何かをすることが大好きだったそうです。
しかし、年をとるにつれ人前に出てはいけないんだ、叩かれるから、と
思いだしてきて、先ほどの小中高時代に突入してしまったそうです。

6歳から7歳までの・・・がポイントです。

「あとは、日常生活を生きていく中で、小さなやりたいって沢山
あると思うんですね?その小さなやりたいを、まいっか、で
済ませるのではなくて、1個ずつ実際にやってみましょう。」
そうすると、やりたい事が1個終わる・・・すると次のやりたいがまた出てきます。

小さなやりたいを1個ずつやっていくと、そのうちに
大きなやりたいがドンドン出て来て、自分が本当にやりたい事に
気付いて行けます。

人が何をやりたいか、と言う事がその人の個性に繋がる、と言う事です。
自分が満足できる領域を超えて、人が喜んでもらうための何かをやりたいと
思えるようになっていく、最終的に使命と言う所にまでたどり着けます。

100リストを書く事。やりたい事、欲しいもの、
何でもいいので、100個書き出してみます。

・・・へぇ簡単。と思うかもしれませんが、案外100個って出てこない物。
「50個くらいまでは何とか出てきますが・・・それでも100個書くことが
大切だと言われていて、50個過ぎると、潜在意識(自分の心の奥底)から
出てくると言われているんです。先ほどの6才から7才の話で出てきた
自分でストップをかけていたものを外さなければ100個は出て来ないんです。

またこれを友達同士でやると、面白い事が分かります。
「例えば、旅行に行きたいも、人によっては体験型(あそこに行って
バンジーしたい、とか、あそこに行って美味しいもの食べたい など)
また、ある人はただそこへ行きたい方、あるいは気のおけない仲間と
海外に行く、など場所ではなく人。その旅行に何を求めているのか
人によって全然違うんですね。」

なるほど!自分は本当は何が好きなのか?何に重きを置いているのかを
気付かせてくれますね!!

子どもの楽しんだことを思い出す。
小さな「やりたい」を実行する。
100の願いを書く

自分のやりたい事を発見したいならば、ぜひ!!

パーソナリティ


今村敦子

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