新生活をスタートさせた方、また、福岡に長年住んでいらっしゃる方へ。今回は、
街ネタのプロをコンシェルジュにお迎えして、福岡の魅力を再発見していきましょう!
コンシェルジュは、1976年創刊。今年創刊40周年を迎える
福岡の街ネタと言えばこのタウン誌「シティ情報ふくおか」の編集長
古後大輔さんにお越しいただきました!
この収録が行われたのが4月でしたが、古後さん、黒く日焼けしていました。
(編集長自ら取材先に足を運び取材しているそうですよ!)
今回は、シティ情報ふくおか4月号
「特集 福岡案内」をベースにお話し頂いています。
この特集で、福岡は5つのエリアに分かれています。
街が急速に変貌を遂げている「六本松エリア」
九大六本松校舎跡地が再開発されています。
ローカルコーヒーのお店が多い「別府エリア」
住宅街の印象がありますが、最近はワクワクするような
スポットが増えた「鳥飼エリア」
おしゃれなお店、飲食店が多いスポット
「大手門・大濠・唐人町エリア」
1年半ぐらいの間に急速に発展を続ける「高宮・大楠エリア」
この5つのスポットを詳しく紹介しています。
天神、博多以外にも、注目すべきスポットが5つもあったなんて!
その中で、特に古後さんが注目、おススメするエリアが「六本松エリア」。
今年2月に「マツパン」というパン屋さんと、「COFFEEMAN」と
言うお店が、梅光園裏の緑道沿いに出来たのがきっかけとなり、
信じられないくらいの渋滞が出来ているんです。
そうなんだ!!知らなかった!
「マツパン」
福岡市東区にある人気店「パンストック」のスーシェフが、古民家を改造して独立。
もともとこの辺りはパン屋さんが充実していなかった、その上、そのパンがあの!人気店の
1番弟子のパン屋さんとなれば、並ばないわけがありません。
「マツパン」https://www.facebook.com/matsupan.6/
そして、そのマツパンの裏に「日本一の焙煎師がいるお店で、
大野城の名店「豆香洞コーヒー(とうかどう)」に在籍した方がオープン!
「COFFEEMAN」
なんと、同じ建物の裏と表で、それぞれの名店の1番弟子がお店をオープンしたんです!
「COFFEEMAN」https://www.facebook.com/COFFEEMAN-355918494524376/
ここは今注目のそして、熱い!スポットです。
そして、ここ福岡で、最近注目の新しい風が吹いてきた料理があるんです!
それが「中華」!!(2016年1月号で特集「あっぱれ!福博中華」)
ここ2,3年の間で、新風中華(シティ情報ふくおか談)が増えてきた。
今までの北京、上海、広東と言ったカテゴライズに捉われずに
和食、フレンチの要素を取り入れた「新しい中華料理」を提供するお店が
増えてきたそうです。
そんな新風中華のお店をいくつかご紹介いただきました。
まずは、「星期菜(セン・ケイ・ツァイ)」
このお店が、新風中華の風穴を開けた代表的なお店で、
一皿ごと、中華料理じゃないようなお料理を出すと言うので、
夜はいつも満員だそうです。
「星期菜」https://ja-jp.facebook.com/saikeitsai
しかもこのお店、2016年7月天神水上公園に『星期菜 NOODLE&CHINOIS』をOPENします!
なんと麺専門店で、シェフがこのお店は集大成、最終形なのではないか?と言う程の
力の入れようです。
http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/40020950/
つづいて、警固の「マンダリンマーケット」
http://fukuokachinesecuisine.com/
もともとシーホークの中華で学ばれ、その後小野グループのトップ2にのぼりつめたシェフが
脱サラして出来たお店です。
糸島野菜に注目して、それを上手に使った料理を出していらっしゃいます。
特に女性には行ってほしいお店です。
最後に「凛丹 (りんたん)」
http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40035796/
桜坂で人気のお店。西中洲にもお店を出店されています。
どんどん進化する中華を楽しむことができます。
カレーも熱い!と言われる福岡ですが、中華にも注目してみましょう!