テーマ「注目の超大作(2015年の傾向、2016年の大作) - 教えて!コンシェルジュ! | FM FUKUOKA
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   テーマ「注目の超大作(2015年の傾向、2016年の大作)

コンシェルジュ Tジョイ博多 織田淳之介さん

今回は「映画」にスポットを当ててご紹介しました。コンシェルジュは、JR博多シティにある「Tジョイ博多」でお仕事をされている
織田淳之介さんにお越し頂きました。

Tジョイ博多と言えば、ここ数年で、数多くの有名人が舞台あいさつに訪れています。
そんなお仕事も織田さんはされているそうで・・・
2年前にはトム・クルーズが来るーではなく、来たぁ!でしたよね。
(ご覧になった方々もいらっしゃったのではないでしょうか?)

トム・クルーズ「ミッション・インポッシブル」のプロモーションのため来日
イベントが始まる午後1時40分を前に、会場となったJR博多シティ駅前広場には、およそ7000人のファンが殺到。
地上20メートエル程の高さにある「テラスステージ」から顔を出すと、地鳴りのような歓声が・・・
「コンニチハ。アリガトウ。アイラブユー」とトム・クルーズも感無量の様子。
福岡でのイベントは およそ20分間行われました。
サービス精神旺盛なトム・クルーズだったそうです。
なんと!初めてハリウッドスターをお迎えしたという事で、4カ月ほどの準備期間を経てのイベントだったそうです。
ちなみに、織田さんはトム・クルーズの15mまで近づけたんだとか・・・。

また、嵐の二宮さん。さらにはももいろクローバーZなども、Tジョイ博多に訪れたそうです。
やはり、スターと言われる方々はオーラが違って、でもファンに足しての真摯な態度が素晴らしかったそうです。

2015年、今年はハリウッド映画の当たり年と言われています。
織田さんも・・・とにかく全作品まんべんなくお客さんが来ていたというイメージだったとか。
今年は10年に一度と言われるくらいの当たり年だったそうで、とにかく洋画が凄かった!
マッドマックス、ターミネーター、ミッション・インポッシブル、ジュラシックワールドと言った、過去に
既にあった作品の続編だったり、リメイク版だったりとか、そういったものがとにかく夏は盛り上がったそうです。

また、これらの作品は、映画館で観て楽しい。スクリーン狭しとキャラクターが動き回り、
スケールの大きい映像、大きなスクリーンだからこそ行き届く、色と音、映像がふんだんに使われた作品が
目白押しだったので、映画館で今年の夏は映画を見てもらいたい、という気持ちで 業務をしていたという織田さん。

現在、2D、3Dを使った作品も多く公開されていますが、これらの作品を見るお客さんは、3Dを好んで選んで
見る方が多かったそうなんです。
SFものになると、通常ありえない映像が目の前に迫って来るという魅力があります。
なので、映画と言う枠を超えたエンターテインメント、ストーリーや映像が一つのテーマパークのアトラクションのような
作品になっていたと思いますね。  と織田さん。

そして、この年末には「スター・ウォーズ」の公開も迫っています。これは是非とも!映画館で観たいですよね。

ここで、映画のプロ「織田」さんが、今年見た中での印象的な作品をお話下さいました。

織田さんの印象に残っている作品は「バケモノの子」。
細田守監督の最新作です。是非とも家族で見てもらいたい!そうです。

織田さんPOINT!
父と子の物語なんですが、色んな形の父と子が描かれているんです。
主人公の熊徹と 魔物が住む世界に紛れ込む男の子は 実際の親子ではないんですが、
子弟と言う関係を乗り越えて 父と子のような関係になっていくのですが、彼ら以外にも
そういった関係性の父と子が描かれているので、それぞれの家族の形に照らし合わせて
共感できる部分や、もっとこうしないとな、と思う部分が出てくるのではないかな?と思います。
親として子供にしてあげられること。子供が親に対して言い出せないけど
 思っている感情だったり
と言うのがファンタジーとして描かれて、
映画の中に落とし込まれている。そこが、ミスチルの主題歌と相まってグイグイ来るそうですよ。


安心して下さい。Tジョイ博多で まだ間に合いますよ!!


パーソナリティ


今村敦子

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