テーマ「色のコーディネイト術」 - 教えて!コンシェルジュ! | FM FUKUOKA
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         テーマ「色のコーディネイト術」

ファッション、インテリア、そして食べ物にも「色」がありますよね?
そして、私たちは、そんな様々な色に、大きな影響を受けています。
今回も、そんな色のお話しです。
コンシェルジュはカラーコーディネイター浜崎数未さん
様々な色に関するお仕事をしている浜崎さんですが、色についてこんなお話しが
聞けました。

色には「良い意味」と「悪い意味」両方持っているそうです。
例えば「赤」。
赤.jpg

赤は、とても「パワフル」になれる色なので、自分が疲れている時に
赤を使えばいいのですが、ある意味、ストレスを抱えている時も赤が影響してしまう、
という事なんです。


「青」は信頼の色。
青.jpg

青を見ると、なんだか安心しますよね。
制服がなぜ青が多いかと言うと、制服を見ると安心しますよね?
ただ「減退色」とも言われていて、青い食べ物ってないですよね?
私達の中で、青は腐敗の色。ブルーチーズ、要はカビの色です。
なので、食欲が減退したり、エネルギーを遮る色なんだそうです。

「黄色」は歓びの色。
黄色.jpg

ただ、その裏に「不安」「恐怖」と言う意味も持っているそうです。
なので、子どもが書いた絵の中に黄色が多く使われている時は、
もしかしたら神経質になっているのかもしれません。


「緑」はバランスの色。
緑.jpg


なので、バランスがとれている時と言う意味もあるし、
疲れている時の色でもあるんです。
(野菜を食べるとバランスが採れたような気になります。バランスが採りたいと言う事は
疲れていると言う意味なので・・・)

こんな感じで、色には、表と裏の意味があったんですね!

パーソナルカラーのお話し

パーソナルカラーとは、その人が持っている肌の質(色素)なんです。
その質は、イエローベースとブルーベースに分けられるそうです。
で、色も分けることが出来ます。同じ赤でも真っ赤な赤と紫がかった赤、
そうなると、黄色ベースを持った人がブルーベースの服を着ると、
しわが目立ったり、肌がくすんだりして見えるそうです。

肌と目の色、髪の毛の色、この3つを見て、その人がブルーベースなのか
イエローベースなのかを見ることが出来るそうです。
(これは専門家に見てもらうのがいいでしょう!)

私達が気を付けておいた方が良いのは、色は3色に収める!事だそうです。


こんな感じで、色はさまざまな部分で私たちに大きな影響を与えているんですね!

色に興味を持った方、是非浜崎さんの学校にも通ってみてください。
フォー・カラー・アカデミー→http://www.fukuokacolor.com/

オンエア曲
Stars/シンプリー・レッド
青い車/スピッツ


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今村敦子

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