夏に疲れた体を元気にするレシピ
前回に引き続き、コンシェルジュに料理家でフードコーディネーターのkeikoさんを
お迎えして、夏に疲れた体を元気にするレシピをお伺いしました。
今年の夏は、今まで体験した事ないくらい、暑い日が続いて、お肌も胃腸も
例年以上に疲れていらっしゃる方も多いはず。
そこで、今週は、そんな皆さんへ、秋の味覚を使った簡単でおいしくて、
疲れた体とお肌を癒してくれる、そんなレシピをお伺いしました。
まずは・・・
オイルサーディンと蓮根の白ワインソテー
材料です。
新れんこん ２００g
オイルサーディン ５０ｇ
しめじ １／２ 袋
プチトマト ５個
オリーブ油 大２
にんにくみじん切り 1片分
赤唐辛子 1本
塩 小1
白ワイン、水 各５０cc
薄口しょうゆ、かぼす汁 各小１／２cc
ブラックペッパー、パセリ、かぼすスライス 各少々
?れんこんは長さ4センチにして、縦にスライス。プチトマトは
4等分にしてください。
?フライパンにオリーブ油、にんにくを入れて火にかける。
?れんこん、唐辛子を加える。塩をふって、全体がつやっとするまで中火で炒める。
?オイルサーディンを汁ごと加え、つぶしながら全体になじませる。
?白ワインをふり入れアルコールをとばす。さらに水、プチトマト、を加えて、
強火で水分を煮とばす。
?薄口しょうゆ、かぼす汁を加えて軽く炒め、ブラックペッパー、
パセリを加える。器に盛りつけて、かぼすスライス、ブラックペッパー、
パセリをトッピングすればできあがり。
蓮根の旬は秋から冬にかけて。蓮根はビタミンＣが非常に豊富で、
労回復、かぜの予防などに効果的と言われています。
また、蓮根に含まれる粘り成分「ムチン」は、
胃壁を保護する効果や、たんぱく質の分解に
作用するので、胃腸の働きを助け保護してくれる効果も
期待できます。
滋養強壮にも効果があるといわれていますよ！
続いて、しょうがの季節です！そこで・・・
しょうがとかますの炊き込みご飯
材料です
しょうが１片
かますの干物１枚
新米
お酒、しょうゆ 最後お好みで使う万能ネギ、かぼす など
?かますの干物をグリルの「強火」でこんがりと焼きます。
【この時は中に火が通ってなくても大丈夫です。とりあえず強火で
焼色をつけます】
?炊飯器には２から３合のお米（とそれに合う水の分量）、お酒と薄口しょう油を少々。
?カマスを骨付きのまま入れる。
【骨は絶対に取らないで下さい。いいお出汁がでます】
?そして、ここにたっぷりとすりおろしたしょうが（しょうがが好きな方は
おろしたしょうがと微塵切りのしょうが、２種類入れても
いいですね!】を入れる。
?炊飯器のスイッチオン！
?炊き上がったら、カマスを取り出し、骨を身を分けて、ほぐした身をご飯に戻して
混ぜ込みます。（ここで手を抜いて、骨と身を分けない、なんてやらないで下さいね）
かますのかわりに、秋刀魚を使ってもオッケーです。
仕上げに、ネギを散らしたり、カボスを絞ってもおいしいですよね！
オンエア曲
Killin'Kind ／ SHELBY LYNE
パンを焼く ／ 山崎まさよし
