「夏の収納術」
今回も美収納コンシェルジュ 園藤ふみさんをお迎えしました!
今回は、一番お問い合わせの多い「キッチン」や、子供の多い「夏休み」に
子供部屋の片付けの仕方などをお伺いしました。
まず、子供部屋の片付け方。
「物に帰る場所があるかどうか?」
ちらかっていて親が怒っても、子供は、それをどこに片付けたらよいのかが
分からないそうです。まず物に居場所を作ってあげる事が大切だそうです。
「子供の目線で収納を作る」
幼稚園や保育園の収納のやり方を真似する事がおすすめです。
家での収納は大人目線なので、子供のプロ幼稚園や保育園の収納を
真似る事をオススメしていただきました。
子供の目線に立ち返って、どんなに小さな物でも居場所を作ってあげてください。
そして、学校で制作した折り紙や絵、手紙などはどうしたらよいのでしょうか?
子供さんは、作ったものを家族みんなで見て欲しいそうです。
なので、園藤さんの家では、コルクボードにその作品を張り出し、家族みんなが
見えるようにしているそうです。充分飾ってあげると、子供の方から
「もういい」と言ってくる事もあるそうです。
ちゃんと張り出して、皆で見て、子供に満足させる事が大事なんだそうです。
子供は、早いうちに片づけをさせるほうが良いそうです。
しっかりと居場所を作ってあげて、子供に任せる。親は、自分がどこになにがあるかを
把握しないと気が済まないので、全て子供に任せる事が大事なんだそうですよ!
次に「キッチン」
キッチンは女性の城です。女性は、キッチンが使いやすいようにしたい、と
日々思っているそうです。
ただ、「使いやすい場所に置いていない」コレが問題。自分の導線に合わせて
物を収納する事が出来ていないそうです。
例えば、シンクの下には、水で使うもの「鍋」「ボール」を収納するのが基本です。
しかし、シンクの下にフライパンを置いたりする方が多いそうです。
こうなると料理を作るときに無駄な動きが多いそうです。
コンロの下は、火で使うもの。フライパンや油、調味料類などです。
これをシンクの下においていると、無駄な動きが多くなるそうです。
これが基本です。
キッチンに立ったら無駄な動き無く料理が出来る、これが基本だそうです。
そして、一番は「無駄な物を無くす。溜め込まない」ことです。
例えば、サランラップが3つ4つあったり、ゴミ袋が何袋もあったり、また、タッパが
一杯あったり・・・その無駄を無くす事で、かなりスッキリします。
タッパも、食事を無駄に作らなければ、そんなに沢山のタッパは必要ないと言う事です。
もっとお話を聞きたいという方・・・
検索で「美収納 福岡」で検索して頂くと、園藤さんのブログに行き着きます。
個人的な相談から企業の相談まで受け付けていらっしゃいます。
また、セミナーなども行っていますので、是非ご覧になってください。
園藤さんのブログ→http://ameblo.jp/lilysstyle/
今週のオンエア曲
星になれたら / MR.CHILDREN
HEARTBEAT / ASWAD