?出来る人になる!速読を学ぼう!?
先週は、速読とは何か?というお話をお聴きしてきましたが、今週も速読について
呉真由美先生にコンシェルジュにお迎えして、お送りしました。
呉先生が提唱する速読とは・・・本を速く読むことだけではなく、その脳みそを、
生活の他の場面にも活かしましょう!と言う事です。
本を速く読むトレーニングをするのではなく、脳のバージョンアップをする、そして
その脳を 生活の中で使いましょう!ということでした。
先生の速読は、読む練習をするのではなく、速く読みますよ!と言う脳を作ること。
準備運動が大切だ、と言うことでした。
今の何倍の速さで読むことができるかというと、それは人それぞれで、
その人がどこで納得するか、でだいぶ違ってくるそうです。
同じトレーニングをしても、ある人は2倍になった、でもある人は3倍になった・・・と差が
あるそうです。
速読をすると人生が変る・・・とおっしゃっていましたが・・・?
先生は昔、考え込むタイプの人間だったそうです。しかし速読を知ってからは、
あまり小さなことを気にしなくなったそうです。
また、時間の使い方も変って来たそうです。
速読によって、チャレンジしよう!と言う脳を作っているので、今まで諦めていた部分が
諦めずに やってみよう!と言う考えに変るそうです。
生徒さんからもこんな体験が届くそうです。
主婦の方、毎日同じ時間に起きて、家族の用事を済ませて、送り出して、
自分は仕事に行く、そして夕方帰ってきたら、お迎えに行き、家族の用事を
済ませる・・・という方が、出かける前に、コーヒーを1杯飲める様になった。
処理能力が上がった、と実感できたそうです。
また、毎朝面倒で作らなかったお弁当を作るようになった、
お仕事している方は、部下を怒らなくなった・・・などなど、速読の訓練の効果で
処理能力が上がり、余裕が生まれていると言うことです。
呉さんは速読以外にも、講演をされています。
「部下を伸ばせる上司になる」「子どもを伸ばせる親になる」といった内容で
されるそうですが、ここで言う話は、他人を育てられる 自分であるか?と言う事。
アナタ自身がまず伸びましょう、成長しましょう・・・という話をされるそうです。
そのポイントは「待つ」と言う事。なんでもかんでも「まだ出来ないの?」とか
「いつまでその作業してるんだ」といった注意の仕方はダメなんだそうです。
人を伸ばすと言うのは、伸ばす側の人間が 1歩先に行かないと 誰もついてこない、
と言う事。
人を怒るときも、それを理解できる出来ないは、人それぞれ違います。
それを待てるか、待てないか・・・が重要です。待つには「余裕」が必要になります。
その余裕を持てる脳のパフォーマンスを 速読によって 上げましょうと
言うことなのです。
先生が最後に・・・
「脳が健康だと 心と体にもつながってくると思います。
自分の幸せは、自分が幸せと感じることではなくて、周りの人が笑顔で楽しいと
感じていたら、自分も幸せになれる。そのお手伝いが出来ればと思います。」
脳開コンサルタント協会⇒http://www.brain-training.net/
コンシェルジュの呉真由美先生
速読セミナーです!!
福岡・速読体験セミナー
日程 2012 年4月19日(金)
時間 昼の部・13時〜14時40分
夜の部・19時〜20時40分
講師 呉 真由美
会場 TKP天神シティセンター アネックス
参加資格 小学生5年生以上 (小学生の児童は保護者様もご一緒に受講ください)
お申し込み方法 詳細は以下のURLよりご確認ください。
http://www.rimo-trogen.com/school/sokudoku/
※こちらのお申し込みは脳開コンサルタント協会では受付しておりません。URLより詳細をご確認のうえ、お申し込みをお願いいたします。
⇒http://www.brain-training.net/seminar/2625.html
オンエア曲
メッセージ イン ア ボトル / THE POLICE
空や風のことばかり / さねよしいさこ