今週のテーマは・・・
カメラを楽しもう!!
最近は、ブログやフェイスブックなどを楽しんでいらっしゃる方が増えています。
もちろん今村さんも・・・。そこには、様々な写真が掲載されています。
美味しかった食べ物の写真、景色の写真、子供の写真などなど・・・
そこで今週は、携帯の(最近ではスマホかな?)カメラでも、上手に撮れるコツを教えて
頂きました!今週のコンシェルジュは、福岡市中央区赤坂にあります
フォトスタジオ「abc」代表、光画師赤司憲壕さんです!赤司先生は・・・かっこいい!!
光画師の赤司先生!
でも、カメラマンではなくって、何故光画師なんでしょうか?
海外では、カメラマンではなくフォトグラファーと言うそうです。
photograph【フォトグラフ】・・・photo- は「光の」、-graph は「かく(書く、描く)もの」
「かかれたもの」という意味。"photograph" から、略して "photo"(フォト)と
呼ぶこともある。
photographer【フォトグラファー】をそのまま漢字にしたのが「光画師」というわけです。
写真と言うと、真実を写す、と言う意味になりますが、フォトグラフだと、光を撮る、
物だけでなく、光も一つの被写体として考えて撮影する事が大事なんだそうです。
写真には、大きく分けて2種類あるとおっしゃいます。
一つは、情報だけを伝える「写真」。例えば、新聞記事の写真。交通事故の悲惨さを
伝える写真や、食べた料理の形や素材などを伝える写真。
もう一つは、雰囲気を伝える写真です。
今週は、スマートフォン、携帯のカメラでも、ちょっとしたコツが分かればとても
綺麗に撮れますよ!と言う事を教えていただきました。
まず、何が大事か!!それは光です。( photograph【フォトグラフ】・・・photo- は「光の」、-graph は「かく(書く、描く)もの」)この光を利用して写真を撮る事が大事です。
今週は、今村さんのスマホのカメラで「ブドウ」を撮影しました。
まずは今村さんの写真です!!こちら!!
どうですか?画面いっぱいのぶどう!!まさにどうだ!って感じです。
この写真を見て、赤司さん。?画面一杯に撮り過ぎ。?多分今村さんは、雰囲気を
伝える写真を撮影したかったはずだが、これは情報を伝えるだけの写真になっている。
?人に想像させるように スペース(背景など)をもっと写してもよい。などの
アドバイスを頂きました。そして、同じスマホですよ!今村さんの同じスマホ!これを
赤司さんが使って撮ると・・・こうなります!!どうぞ!!
何という事でしょう!同じスマホでこんなにも美味しそうに、瑞々しくなるなんて!
光を上手に使う。(ブドウに対して、光は横から)ブドウの横のスペースは、漫画で言う
「ふきだし」の役割を果たしているそうです。また、スマホのカメラには、ピントを合わせる
機能もありますから、しっかりとブドウにピントを合わせてあげる。そうすると、ブドウの
粒に付いた水滴までもが、キラキラとキレイに写り、ブドウの瑞々しさをさらに
強調してくれます!なんだか、この写真を見るだけで、口の中にブドウの甘い味が
広がっていく感じです。
人物を撮影する時のコツとして、基本「逆光」で撮る方がいいそうです。
特に女性は、シミやシワなどが気になりますが、逆行だと影が出来ないので、
目立たなくなります。(逆に撮影者が太陽を背にして撮ると、顔に影が出来やすくなり、
目立ちます。)
こんな感じで、同じカメラでも、その理論などを知っていると、こんなにも違う写真が
撮れるんですね!驚きです!!
フォトスタジオabc⇒http://www.abcphoto.jp/
スクールもやっています。趣味でカメラを始めたい方、最近では、プロになりたい!
といった方(特に女性)が増えているそうです。一度ホームページをご覧になってください。
今週のオンエア曲
ルール・ザ・ワールド / TEARS FOR FEARS
こんな風にしておわるもの / 小谷 美紗子