会って直接、話を聞きたいと思っていた方の一人でした、赤い公園のリーダーでソングライターでギタリストの、津野米咲さん。
曲を聴くたびに、このかたのソングライティングの多様さ、引き出しの多さ、悪く言えば得体のしれなさ、簡単に表現できない感じ、気になって気になって仕方がなかったのです。
しかも、当番組では「ポッドキャスト・クイーン」としてお馴染みの南波志帆さんにも曲を提供してたりして、かってに親近感を感じていたんです。
今回は、バンドのフロントマンであるボーカリストの佐藤千明さんとお二人で来てくださいました。
結構二人は料理好きなようで、ソースコほかウマカラ商品にも興味津々です。
お二人のルーツの話、面白かったですねえ。
モー娘。、ディズニーアイドル、エヴァネッセンス・・・
ポップの先端部分(ここポイントですね。ただのメジャーじゃなくて音楽的にも結構とがってる)にハマって少女時代を送ったボーカルの佐藤さん。
どんなややこしい音楽性、どんな凄いメロディー展開でも彼女が歌うと親しみやすくてかつ上品に聞こえるのは、その辺のルーツとも関連してそうな。
そして、津野さんの音楽的なインプットの多彩さ、膨大さ。
音楽一家でチャイコフスキーから銀杏BOYZまであふれる環境、譜面オタクだった吹奏楽部時代・・・
そんな音楽の申し子が、普通のギャルたちであり音楽的におおらかかつ強靭な三人といかにフィットしていったのか。
その辺のお話は、なかなか他のバンドにはない感じでした。
オンエア聴けなかった方は、Podcastをどうぞ。ちなみに今回は3週間限定の公開となりますので、早めに聴いて早めに拡散してください!!!
私が初めて赤い公園を聴いて感じたのは、「ニューウェイヴ感」でした。
パンクロックでいったんまっさらに更地化したロック・ポップのシーンに、古い物新しい物、ロック以外のあらゆるジャンルからも、とにかくカッコイイと感じる物をぶっこんで新しい感覚で聴かせた音楽。
フレッシュである事、今まで聴いたことがないような音楽である事。
しかも、親しみやすい曲である事。
あとは、サザンの初期のような、王道の日本のポップやロックが持っていた、雑食性と歌謡性の極み。
この話をした時のお二人の喜びようたるや。
この、津野さんの言葉が証明してます。
あ、佐藤さんも書いてました。
お二人とも、ありがとうございました。こういう変わった形の反応、対談のし甲斐があります。
これからも、精神的にMの私をぶんぶん振り回すような曲を、一杯聴かせて下さい!
ちなみに、次のシングル「恋と嘘」のお話も出ましたが、この曲がまたあっちに振り切れた、おっしゃってたとおりの名曲!
お楽しみに!
では、今回は三週限定公開のPodcast、ハッシュタグとともに。←三週間経過いたしましたのでPodcastは終了いたしました。ご了承ください。
#佐藤さんもう開けた #刺激が欲しい夜 #最高です! #酒飲みです #平家みちよ #ハロプロから洋楽へ #ディズニーアイドル #フライリーフ #ゴイステ #銀杏 #ガガガ #アルトサックス #車にひかれそうに #譜面にドゥフドゥフ #かゆくて眠れない #袖で弾いてたい #人間レベルで輝くもの #人生を賭けた冒険 #氷川さん? #邪道邪道言いやがって #元国語教師として #「普通乗車券」
次回は、新年度一発目!!!
スガシカオさん登場!!!
今回もPodcastはないのでご注意!濃いぞ???