お待たせしました。
サツキさんの故郷、佐賀市内でのライヴの後に会場「シアター・シエマ」内のオシャレな一角で収録させていただいた、スモール・サークル・オブ・フレンズ(以下スモサ)との今だからこそ聞きたいディープトーク、後編です。
過去最高にムーディーかつお洒落な照明に照らされるお二人と、ソースコほかウマカラ商品たち・・・
あ、ちなみに、アズマリキさんはすでにウマカラパンプキンシードスナックを貪り食ってしまったという報告が入っております。
前編はお二人のルーツに関するお話しメインでしたが、後編では、地元福岡で当時一番かっこいい、クラブのイベントをオーガナイズする先駆者であり当時一番かっこいい音を創るミュージシャンであった二人が、なぜあえて東京に移住したのか、という話から。
これ、ずーーーーっと一度聞きたくて、でもなんか聞きそびれてた話なんです。
なぜなら、私椎葉は、当時、福岡で同じくクラブやDJの世界に足を踏み入れ始めて、「THINKING GLOBAL、ACTING LOCAL」(グローバルに考え、ローカルに行動する)というクラブJAZZシーンのスローガンに共感していたので。
「天神系」なんて言葉も、一瞬、あったしね。
フォーク喫茶照和の時代の上京とも80sFACTORYの時代の上京とも違う、あのころの上京。
クラブの時代の、ローカルシーンの活況もあっての、上京。
当時を知る者には、非常にリアルなお話盛りだくさん。(私よりもっとスモサに近い人には、どっちかというと懐かしい話かも)
もっと若い方々には、どう聞こえたでしょうか、この話。
そして、何といっても今回の最新アルバム「Silence」の制作についての話も。
いつものように、スモサの音源には、気持ちいい成分しか入ってないわけですが、今回は今までよりさらに、今までとは違う気持ちいい成分が入ってる気がして。
その辺をメインに聞いてみました。
・・・ずっと、普遍的で不変な、独自の世界を、マイペースかつ誠実に作り続けている、そんなイメージの二人なんですが、
でも、やっぱり、ずっと同じやり方なわけではないのです。
最終的には、すごく、深くて、いい話になりました。
なぜ、私は彼らの音楽にこれほどまでに共感できるのか、わかったような。
ぜひ、ポッドキャストでほぼ完全版をお聴きください。
#2・3年で帰るつもりで #スカパラの青木さん #東京にいる感覚がない #マリアクラブのおかげ #リック・アストレーのおかげ #もっとうまくなりたい #最高傑作
来週は、こちらは地元在住、ケイタクのふたり、登場!!