今日から始まりました新コーナー 東芝「大清快」Presents 『ここで、一息』
毎週木曜日 計5回 黒ちゃんと町田君がおすすめする、『一息』つけるきれいな景色を紹介。
第一回は「星野村」をご紹介しました。
全国でも唯一名前に「星」が入る村で、環境省から
全国で7位に選ばれた星空を持っている」のが星野村。
平成22年2月に八女地域1市2町2村(1つの市とつの町、2つの村)の
合併によって誕生した「八女市の旧星野村」の地域です。
村の標高は200mから1,000mに及び、総面積の84%を山林が占めています。
九州自動車道「八女I.C」から国道442号線を経由し、
耳納連山の山並みを見ながら、福岡県内で一番きれいな川として
指定を受けた清流「星野川」に沿うように県道を走らせて、
およそ40分で八女市星野村に到着。
清流に育まれるお茶を始め、「棚田百選」に選ばれた美しい棚田など、
水と緑が美しく、印象深い村です。
夏にはゲンジボタルも見ることが出来る「ホタルの里」としても有名ですよね。
そして、星野村という名前だけあって、とにかく「星が綺麗」なんですよね。
空気が澄んでいるから、肉眼で天の川をみることだってできます。
流星群などが接近する「天体ショー」の時期には、多くの天文ファンが観測に訪れて、
星にまつわるさまざまなイベン卜も開催されています。
そんな星空を独り占め!ゆっくり堪能できる人気のスポットがあります。
それが「星の文化館」です。
標高およそ400mの高台に位置し、レストランやプラネタリウムを併設。
口径65㎝の「反射望遠鏡」や「太陽観察用望遠鏡」があり、
昼でも「金星」や「明るい恒星」、さらに、太陽の黒点やプロミネンスを
観測することができます。
1年を通じて、休日だけでなく平日夜間の観察も行われていて、
休館日以外午後6時半から9時半まで入館が可能です。
そして「星の文化館」の大きな特徴として、ここは宿泊施設付きの天文台なんです。
夜9時半以降になると、宿泊者専用の天体観測施設になります。
プラネタリウムでその日の星空を学んだ後は、天文指導員の説明付きで観測会が楽しめます。
その後も、駐車場前の「星の降る広場」で満天の星を眺めて夜更かしすることも可能です。
家族そろって、そして友達と、星を見ながらゆっくり夜更かし・・・なんていいかも。
来週もお楽しみに!