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MORNING JAM

問題です!

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2022-08-30(火)

赤道直下、アフリカ大陸の西側にある国、ガボン。

ガボンにかつて、地球上で、唯一の

天然の「あるもの」が存在していました。

今は、人間が、科学の力で作り、

世界で400以上が稼働しています。

ガボンにかつて存在したもの。

天然の、何でしょう?

答え:原子炉

ウランや、プルトニウムなどの元素は、核分裂反応を起こし、他の安定した物質に変化する時に、巨大なエネルギーを放出する。この核分裂反応が短時間で行われるのが原子爆弾。
一方、核分裂のスピードを制御して、エネルギーを安定して得るための装置を「原子炉」という。
アフリカ・ガボンに、今から20億年前、「天然の原子炉」があった。「オクロの天然原子炉」は16か所で、自然の力で(偶然に)制御された核分裂反応が数10万年にわたり起きていた。
(30分活動し、2時間半休止するサイクルで、平均100kwの出力に相当する活動)
(もちろん、タービンはないので、発電はしていない)
今は、すべて、安定した元素になったため、原子炉としての能力はない。

▶「天然原子炉」の存在は、福岡出身の科学者、黒田和夫が1956年に予想。1972年に、フランスの科学者ペランが「オクロ原子炉」を発見し、黒田の予想が裏付けられた。黒田和夫は、日本からアメリカに帰化した科学者第一号。
▶原子炉は2021年現在で、434基が稼働中。

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2022-08-29(月)

「ハンバーーーグ!」師匠でおなじみの、

ヴィブラスラップという楽器。

これは、キューバの民族楽器「キハーダ」がもとになったもの。

キハーダは、「ある動物のアゴ」という意味。

もともと、何の動物のアゴを楽器にしていたでしょう?

答え: ロバ

楽器の名前はあまり知られてないが、音色だけは有名な楽器、ヴィブラスラップ。
ハンバーグ師匠で有名になるずっと前から、ポップスや演歌、テレビなどの効果音として広く使われてきた。
木の箱の中に小さな金属片が入っていて、球の部分をたたくことによってその小さな金属片が激しく細かく木の箱に当たり、独特の音が出る仕組み。球と木の箱をつないでいる金属の棒には弾力性があり、振動が伝わるようになっている。演歌や時代劇にもよく使われていて、日本古来の音のように思われがちだが、実はルーツは中南米キューバにある。 元々はキューバの民族楽器「キハーダ」の代用として開発された楽器。
この「キハーダ」とは「ロバのあご」の意味で、名前のとおりロバの下あごの骨をそのまま叩いて音を出す楽器。ロバや馬の下あごの骨を乾燥させて歯茎の部分がなくなると、その部分に歯と骨の隙間ができる。たたくと、骨に付いたままの歯が自由にカタカタ動くので、細かい音が重なってヴィブラスラップのようなの音が出る。
ヴィブラスラップが世界中で必要になり、ロバの下あごの骨を用意するのは大変なため、ヴィブラスラップが発明された。

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2022-08-26(金)

トラベルなぞなぞ~

京都観光に来たこうじくん。

ある場所に着いたら、ハラハラドキドキ。

こうじくんが行ったところって、

どーこだ?


(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:金閣寺

金箔してるので、緊迫…ハラハラドキドキ

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2022-08-25(木)

ちょっと変わった計算問題です。

1-1/3+1/5-1/7+1/9-……と、

1から分母が奇数の分数を、引いて、足して、

と繰り返します。

これに、「4」をかけたら、

どんな数になるでしょう?

答え:円周率(π)

小学校で習う円周率は3.14
ですが、無限に続く数字(3.1415926535‥‥)

円周率を求める式というのはいくつかある。その中で、14世紀、インドの数学者マータヴァが発見した「ライプニッツの公式」が
1-1/3+1/5-1/7+1/9-1/11+‥‥=π/4(つまり、左の式の4倍が円周率)
この式を延々と計算することで、円周率を求めることができる。

▶他にも、17世紀の数学者ウォリスが発見した
 2/1×2/3×4/3×4/5×6/5×6/7×8/7×8/9×‥‥=π/2 などが知られている。

▶現在、スーパーコンピュータで円周率を求める時は、また違う式が用いられている(チュドノフスキーの公式など)

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2022-08-24(水)

クイズ!ふしぎ歴史エピソード

紀元前3000年頃に、チグリス・ユーフラテス川付近で

誕生した時は、ネコ科の動物がモチーフ。

それがインドを経て、東アジア、中国に到達。

仏教と共に、日本に入って来て、

それは、ネコ科ではなくなってしまいました。

これ、一体、何でしょう?

答え:狛犬

神社や寺の入り口などに、対で置かれる「狛犬」。その歴史をさかのぼると、紀元前3000年の古代メソポタミア文明にたどりつく。
当時、ライオンは強さの象徴だったことから、チグリス・ユーフラテス川流域で、強さのモチーフとして、ライオンが門や墓にあしらわれた。それが、インドに伝わり、中国で「獅子」となった。
日本には、仏教とともに「獅子」を2頭配置する習慣も入ってきた。奈良時代までは、そのまま「獅子」が置かれていたが、平安時代に左右で違う像が置かれるように変化する。向かって右は「阿像(あぞう)」で、獅子、左は「吽像(うんぞう)」で、これが「狛犬」、つまり、犬の仲間と変わった。(もちろん架空の動物)
(元々、「阿吽」は「はじまりと終わり」、サンスクリットの思想だが、そこに、「左右非対称」を好む日本人の美意識が加わり、この形が完成した。

※今も、正式には「阿像」は獅子で、「吽像」は狛犬。両方あわせて、「狛犬」と呼ぶことが多いが、実は片方だけ。
※沖縄のシーサーは、「獅子」が大陸から直接入ってきたもの。近代以降は仏教の影響か、「阿吽」対で置かれることが多い。

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2022-08-23(火)

理科の問題です。

レントゲン写真などで使われる、

光の一種「X線」。

実は、家にある文房具を使って、

X線を作ることができます。

といっても、X線が発生するのは、

真空中で、それを使った場合。

何を使うでしょう?

答え:セロハンテープ

2008年に、アメリカの研究チームが、Nature誌で発表。
真空中で、セロハンテープ毎秒3センチのスピードで剥がすと、X線が発生する。しかも、レントゲン写真を撮影できるほどの強さのX線が発生するという。
真空中で、一定量の摩擦を起こすことで、X線周波の電磁波が発生するというメカニズム。通常、X線を扱うには放射線技師などの資格が必要だが、「真空状態」さえ作れば、手軽に、X線を発生させることができる。

(船外活動や月面では、セロハンテープの取り扱いに注意!)

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2022-08-22(月)

もともとは、モンゴル語の雄叫びで「うぉぉぉー!」

それが、ロシアやドイツに伝わり、「万歳!」という意味に。

日本では、早稲田大学野球部が

最初に使い始めました。

これ、何という言葉でしょう?

答え:フレー

13〜14世紀、モンゴルがロシアを支配していた時代に、モンゴル語のhuraa(フラー:戦いの際の雄叫び)が、ロシアに入ってロシア語のura(ウラー)になっていった。14〜15世紀には、ドイツ騎士団がロシアを支配していた際に、ドイツにロシア語のuraが入る。そして17世紀にはそれが英語圏にも伝わり、hurray(フレー)になった。
英語圏では嬉しい時に叫ぶ言葉で「万歳」の意味で使われていたが、それが日本に入ってきたのは明治時代。持ち込んだのは、早稲田大学野球部の初代部長を務めた、安部磯雄という人物。
当時、まだ弱小だった早稲田大学を強くするため、安部磯雄はもし強豪3校に勝つ事があれば、その際にはアメリカに連れていくという約束を宣言。これに奮起したメンバーは1904年に強豪3校を相手に全勝というパフォーマンス。そして1905年(明治38年)には約束通りに野球部はアメリカへ行く事に。「フレーフレー」は、この遠征で目にしたカレッジエールが起源。
それまで日本の応援は自由でバラバラなのが普通。ところがカレッジエールでは学生たちが大学名の書かれた小旗を持って、リーダーの音頭に合わせてエールを送るというもの。
帰国後に安部磯雄が大学の寄宿舎生らに紹介し、その年の秋の早慶戦第三回戦で早稲田大学によってはじめて行われた。これを翌年(1906年)に慶應義塾が模倣し、以降、次第に広まっていった。

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2022-08-19(金)

始球式なぞなぞ~

始球式のマウンドに、

ピッカピカの新しい車に乗って現れたこうじくん。

投げる「球種」は、なーんだ?

答え:シンカー

新しい車で現れたので、「新・CAR」・・・

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2022-08-18(木)

レゴブロック、持ってますか?

レゴのカラフルなブロックの中に、

「緑色」のブロックはほとんど入っていません。

何故、緑色だけ少ないんでしょう?

答え:戦争の道具を作ってほしくないから

レゴの哲学のひとつに、「戦争を子どものおもちゃにしない」というものがある。レゴのブロックに緑があまり入っていないのは、この哲学によるもの。
緑は、大地の色、自然の色。
であると同時に、自然にまぎれることができることから、「武器」によく使われる色でもある。緑が多くなると、子どもたちが戦車や戦闘機を作ってしまう、という理由から、意図的に緑のブロックを少なくしている。
▶一方、土台として使う板(基礎板)は大地なので、緑色になっている。

※諸説あることが判明いたしましたので、全員正解とさせていただきました。

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2022-08-17(水)

クイズ!ふしぎ歴史エピソード

17世紀末の1697年、オランダの造船所に

大柄なロシア人が働きにやってきました。

名前は、ミハイロフ。

すぐに優秀な働き手となったミハイロフ。

ただ、2mを超える大男で、とにかく目立つので、

隠していた彼の正体がバレてしまいました。

ミハイロフは一体、何者だったんでしょう?

答え:ロシア皇帝

ロシア・ロマノフ朝の皇帝、ピョートル1世。
「我が国は遅れている」と常々思っていたピョートル帝は、250人を超える使節団のヨーロッパ派遣を決定。準備しているうちに、どうしても自分が行きたくなり、「ピョートル・ミハイロフ」という偽名で使節の一員となった。彼はこっそり造船所で働くが、大男ゆえ、すぐにバレる。しかし本人は一向に気にせず、トンテンカン働きつづけて技術を修得。さらに、歯科医に勤務して、抜歯の技術も修得。(これについては、後に、虫歯の家臣を見つけて抜きたがるので、イヤがられていた)
帰国後は積極的に西欧化を進め、国は大きく発展した。今の美しいサンクトペテルブルクを作ったのもピョートル1世で、功績の大きさから、皇帝を超える「大帝」と呼ばれている。

▶外国人や身分の低い人、貧しい人も分けへだてなく登用。「玉座の革命家」と呼ばれることもある。
▶52歳の時、船舶事故現場で自ら川に飛び込み、人命救助にあたった。しかし、これが原因で、感染症にかかり、亡くなった。
▶プーチン大統領はピョートル大帝を尊敬し、自分の偉大さをピョートル大帝になぞらえているが・・・果たして。

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