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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2021-11-26(金)

「睡眠は脳を休めるためのもの」

という話を聞きますが、

脳がなくても眠る生き物がいます。

何でしょう?

答え:クラゲ(やヒドラなどの刺胞動物)

クラゲは半透明で、中が透けて見えるが、血管や臓器、脳は見あたらない。
これは、見あたらないのではなく、存在しないから。
2017年、カリフォルニア工科大学の研究で、クラゲの一種、サカサクラゲが睡眠を取ることが確認された。夜になると眠り、動きが少なくなる。更に、睡眠を邪魔すると、減った睡眠時間を補う行動を見せたという。
クラゲは、哺乳類などの脊椎動物と、昆虫などの無脊椎動物の境目の存在で、脳はない。この研究で、進化の過程で「脳」を獲得する直前で、先に「睡眠」が必要になった。
つまり、「体の維持や成長のために」睡眠が生まれたのではないか、と考えられるようになった。

・クラゲ同様、脳を持たないヒドラも睡眠を取ることを、去年、九大の研究グループが発見した。グループは、「動物が脳より先に睡眠を獲得した可能性」を世界で初めて実験で証明した、としている。

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2021-11-25(木)

計算問題です。

午前9時から、午後9時までの

12時間で、

時計の長針と短針の角度が

60°になるのは何回でしょう?

答え:22回

時計の短針は、12時間で1周し、長針は、12時間で12周するので、長針は短針に11回追いつくことになる。
また、午前9時の時点で、長針と短針の角度は90°。ここからはじまって、180°に広がり、近づいて0°になり、という往復運動を考えると、1往復で60°になるのは2回。これを11回くり返すので、22回ということになる。

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2021-11-24(水)

世界の国の日本に関するランキング

1位は中国で100万人

2位はインドネシアで71万人

3位は韓国、53万人

4位はオーストラリア、41万人

何のランキングでしょう?

答え:日本語を学んでいる人の数

学校などで日本語を学んでいる人の数は、世界で385万人。(2018年調べ)
内訳は、
1位  中国 100万人
2位  インドネシア 71万人
3位  韓国 53万人
4位  オーストラリア 41万人
5位  タイ 18万人
6位  ベトナム 17万人(174,521)
7位  台湾 17万人(170,159)
8位  アメリカ 17万人(166,905)
9位  フィリピン 5万人
10位 マレーシア 4万人

▷近年では特に、ベトナムの増加率がすごい。これは、技能実習制度が影響している。
▷学習の目的は、
  1位 アニメ、マンガ、ファッションへの興味
  2位 日本語そのものへの興味
  3位 歴史、文学、芸術への関心 となっている。
▷オーストラリアが多いのは、日本語が「優先学習言語」の1つに加えられているため。今は中国に抜かれたが、以前はオーストラリアにとって、日本が最大の貿易相手国だったことも影響している。

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2021-11-23(火)

なぞなぞです。

裁判官と、魚屋さん、

二足のわらじで日々頑張っているこうじくんが、

休みの日にだけ食べるもの。

なーんだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:サバ缶

裁判官として「裁き」、魚屋として魚を「捌く」仕事をしているこうじくん。
休みの日は、「さばかん」・・・。

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2021-11-22(月)

2002年にはホンダのASIMOが、

2005年にはミッキーマウス、

2010年ハローキティが、

この鐘を鳴らしています。

どこの鐘でしょう?

答え:ニューヨーク証券取引所

テレビなどでよく目にする、ニューヨーク証券取引所の鐘を鳴らす映像。
相場が上がっても下がっても、鐘を敲く人達がいつも楽しそうな表情をしているのに疑問を抱いたことはないだろうか。
実は、あれはオープニングベル ・クロージングベル、と言って、取引開始・終了時に鳴らすベル及びセレモニーなのである。毎日ゲストが呼ばれて鐘を敲く。
これは1870年頃から行われている伝統的習慣で、1994年からは、ニューヨーク証券取引所で新たに取引を開始する上場企業のCEOや、俳優が招かれて鳴らすようになった。
誰が鳴らすのかは、何ヶ月も前から決められている。
2002年2月にはホンダのASIMOが、2005年のディズニー50周年の時には、ミッキーマウスが、そして2010年8月にはサンリオの創業50年を記念してハローキティがベルを敲いている。人間以外が担ったのは(着ぐるみを例外として)ASIMOが初めて。ASIMOのときは、ホンダのニューヨーク証券取引所上場25周年記念だった。ちなみにベルはそばにあるわけではなく、招かれた人は台でボタンを押すだけ。

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2021-11-19(金)

MVPを獲得した、大谷選手の問題です。

2018年のメジャーリーグ移籍から、現在に至るまで、

専属の通訳として、また、練習相手としても

大谷選手を支えているのが、水原一平さん。

水原さんが、大谷選手に「もっとそういう面を

表に出していけばいい」と思っていることがあります。

一方、大谷選手自身は「そういうのは出さないからいいんだ」

と言っていること。

何でしょう?

答え:ユーモアやシャレのセンス

水原さん曰く、「翔平って、センスがあるんです。ユーモアもありますし、シャレもうまい。そういうところをもっと外に出せばいいのに、と思うんですけど、本人は、「そういうのは出さないからいいんですよ」と言ってます。」

・水原一平さんは、6歳からアメリカで育った36歳。
2013年から、日本ハム専属通訳となった時に大谷選手と出会う。
2018年からエンゼルスに所属、大谷を影で支えてきた。
通訳だけでなく、運転手やキャッチボールの相手を務め、今年のオールスターのホームランダービーでは、キャッチャーを務めた。
また、オールスターのレッドカーペットショーでも大谷に同伴した。(通常は、家族や恋人が同伴する)
今週行われた会見で、大谷選手は「一番お世話になった方」として、水原さんの名を挙げた。

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2021-11-18(木)

普通の計算問題ではありません。

10-1=0

8-6=1

7-2=2か3

では、11+12はいくつでしょう?

答え:61

月の日数の計算。
10月は31日、1月も31日なので、

10-1=31-31=0
8-6=31-30=1
7-2=31-(28か29)=2か3

よって、11+12=30=31=61

▷式の左側に出てくる数字が1~12のみ、なのは、時計やカレンダー

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2021-11-17(水)

とっても固い甲羅で覆われたカメ。

あの、カメの甲羅は、骨が発達したもの。

人間でいうどの骨が甲羅になったでしょう?

答え:肋骨(あばら骨)

カメの甲羅は、肋骨が巨大化して、首から足のつけ根までをすっぽり覆ったもの。背骨と一体化して板のようになったもので、「骨甲板(こっこうばん)」という。その表面をコーティングするように鱗が覆っていて、これを「角質甲板」という。カメの甲羅はこの2つの甲板の2層構造によって強い耐久性を手に入れた。

▷ワニやアルマジロも固い装甲を持つが、こちらは皮膚が発達した「皮骨(ひこつ)」でできていて、カメとは根本的に異なる。
▷人間や他の動物は背骨の外側(上)に肩甲骨があるが、カメは甲羅の内側にある。

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2021-11-16(火)

音楽の問題です。

ベートーベン作曲の『エリーゼのために』。

生涯独身だったベートーベンは、恋多き男。

しかし、その相手の中に、「エリーゼ」はいません。

この曲の相手は、ベートーベンがピアノを教えた令嬢、

テレーゼ・マルファッティだった、といわれています。

では、何故、タイトルが「エリーゼ」になってしまったのでしょう?

答え:あまりに字が汚くて読めなかったから

『エリーゼ(Elise)のために』は本来、『テレーゼ(Therese)のために』だったといわれている。
ベートーベンは、生涯独身だったが、熱烈なラブレターが多く残されている。そのため、その相手はほぼすべて特定されているが、その中に「エリーゼ」はいない。
この曲は、ウィーンの豪商の令嬢で、ベートーベンがピアノを教えていた、テレーゼ・マルファッティだったといわれている。テレーゼ宛のラブレターも見つかっていて、20歳年下で、身分が高いテレーゼに求婚したとされる。(確証はないが、推測されている)さらに、『エリーゼのために』の楽譜が、テレーゼの持ち物から発見されているため、テレーゼのために書かれた説が有力となっている。

(一方で、ベートーベンの歌劇に出演していた、「エリザベート・レッケル」(愛称:エリーゼ)ではないか、という説もある。)

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2021-11-15(月)

クイズ!SDGs

最近、環境問題の観点から増えている、

脱プラスチックのストロー。

去年、ドリンクストローという日本のブランドが

開発したストロー。

何でできているでしょう?

答え:飴

日本では世界のプラスチックの4%を生産しており、日本の人口1人あたりのプラスチック容器包装の廃棄量は、米国に次いで2番目に多い。
そんな中、DLINK STRAWのオリジナルストロー第一弾として開発されたのが、「キャンディーストロー」だ。キャンディーストローはパラチニットという砂糖を使用した、体内に入れても安全なストロー。砂糖の結晶は非常に微細なため、口当たりも他のストローに比べると上質な仕上がりで、ドリンクを飲んでいる間に飴のストローが少しずつ溶け、ほのかな甘さをプラスしてくれる。
また、パラチニットという素材は「スローカロリーシュガー」として注目されており、体内にゆっくりと吸収されながら血糖値を抑え、肥満予防にも効果があると言われている。ストロー1本分の糖分摂取量が、WHOで定められている1日あたりの糖分摂取量(約20グラム)までに抑えられるよう、ストローの長さまで調整されている。
DLINK STRAWは、ストローをくわえて、吸い上げ、味を感じ、飲み込むまでを丁寧にデザインする日本発の「食べられる」ストローブランドだ。ブランド名には、「ドリンク(Drink)とリンク(Link)するストロー(Straw)」という意味が込められている。

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