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MORNING JAM

問題です!

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2021-09-16(木)

クイズ!日本の世界一!

種子島宇宙センターにある世界一。

高さ67.5メートル。

これ、世界一の何でしょう?

答え:世界一大きなドア(引き戸)

世界で一番大きなドアは、種子島宇宙センターにある。
これ、H2Aロケットの格納庫につけられたスライドドア。ロケットの格納庫は、どこも巨大だが、通常は複数のシャッターが取りつけられる。
しかし、種子島宇宙センターは、海に囲まれ、台風も多い。そこで、強度を保つため、巨大な2枚のスライドドアを採用。高さ67.5m、幅27m、厚さ2.5m、重さ400トン。左右、それぞれのドアがスライドする仕組み。油圧で動く。作ったのは、川崎重工。

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2021-09-15(水)

なぞなぞ、ではありません。

さかさまの袋に入って

お尻に吸い付く生き物って、

なーんだ?

答え:コアラ

コアラは、有毒のユーカリを食べる生き物。しかし、生まれながらにして、ユーカリの毒を分解できるのではなく、親から、ユーカリを分解するバクテリアを受け継いで食べることが可能になる。
コアラの赤ちゃんは、カンガルーとは逆に、下向きの袋に入る。母コアラは、ユーカリを半分消化したもの(パップという)を離乳食として、お尻から出す。
赤ちゃんコアラは、下向きの袋から頭を出して、母親のお尻に吸い付き、お尻から出たパップを食べ、栄養と、ユーカリを分解するバクテリアを獲得する。

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2021-09-14(火)

なぞなぞです。

友達の「じろう」くんを

突然「じん」くんと呼ぶようになったこうじくん。

何があったんでしょう?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:老眼になったから

「ろう」が「ん」になったから・・・。

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2021-09-13(月)

交通事故を減らすために、

横断歩道に施されたこと。

2016年にインド・デリーで考案されて、その後

中国やアイスランドでも取り入れられました。

どんなことでしょう?

答え:トリックアート

交通事故が原因で、GDPの3%が削られているとまで言われていたインド。2016年に、トリックアートにより浮き上がって見える横断歩道が登場。
親子で活動するアーティストのシャクンタラさんとサウミャさんは、ある日、道路を整備している地元企業に「学校の近くに交通事故の多発する場所があるので、何か対策はできないか」と相談を受けて、トリックアートを描くことにしたという。
首都デリーでは、この横断歩道にしたところ平均速度が時速30kmにまで下がった。
その翌年、アイスランドの小さな町イーサフィヨルズゥルでも取り入れられた。
この横断歩道はドライバーからだと立体的に見えるが、歩行者の視点から見ると白とグレーの塗料が平面的に塗られているようにしか見えない。横断歩道を真上から見るとさらに面白く、白い柱が宙に浮かんでいるように見える。
いたる所に同じ仕掛けを施すと、ドライバーは見慣れてしまい結局効果は薄れてしまうので、意外性をいかに保つかも大事なポイント。

ちなみに、日本では先日(8/30)京都府亀岡市の市立千代川小学校前に初めて登場。学校の始業式に合わせて「渡り初め式」が開かれた。
白やえんじ色を使い分けたデザインで、京都産業大学の学生が考案した。

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2021-09-10(金)

なぞなぞです。

こうじくんは、新たな職業に就くために、

飼っていたリスとお別れすることになりました。

こうじくんが就いた職業って、なーんだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:ジャーナリスト

リスと別れたので、「じゃあな」リスと・・・

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2021-09-09(木)

日本の「世界一」の問題です。

奈良時代、西暦770年のこと。

木を削った、高さ20センチほどの小さな三重塔が、

100万個作られました。(※単位は100万基)

この三重塔の中に納められた仏教の経典が、「世界一」。

どんな世界一なんでしょう?

答え:世界一古い印刷物

770年に小さな三重塔が100万基作られ、その中に、「経典」が納められた。この「経典」は、「現存する」世界最古の「印刷物」とされる。この三重塔は、「百万塔陀羅尼(ひゃくまんとうだらに)」と呼ばれる。
746年に起こったクーデター、恵美押勝(えみおしかつ)の乱で大勢の死者が出た。それを悼み、称徳(しょうとく)天皇が平和祈願のために作らせたもの。中に、5.5cm×50cmほどの巻物状の経典が入っているが、これは印刷されたもの。つまり、100万枚という、大量の印刷物が、770年に刷られた。
木版では摩耗してしまうため、原版が沢山作られたのか、それとも金属板を使ったのか、そこは未だ明らかになっていない。

(※近年、韓国で、更に古い可能性がある印刷物が発見されたため、現在では「制作年が明確な、最古の現存する印刷物」となっている)

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2021-09-08(水)

なぞなぞ、ではありません。

ビール瓶で叩いて作る、

直径4.55メートルの円って、

なーんだ?

答え:土俵

土俵は、毎回、場所ごとに作り直している。地方場所はゼロから作るので使う土の量は40トン。国技館の場合は、表面20センチほどを削り、新しい土を8トンほど盛り直す。
「タコ」と呼ばれる道具で、固めていく。そして土俵の円周部分(直径4.55m=15尺)に作られる俵は、稲わらを丸めて、ビール瓶で叩いて形を整える。(今のビール瓶は、ガラスが薄くなっているので、昔のものが使われる)
そして初日の前日(土曜日)午前10時から土俵祭(まつり)が行われる。祝詞が上げられ、土俵の中央に、塩や昆布などを埋める。

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2021-09-07(火)

4月はピンクで、5月はフラワー

8月はチョウザメで、9月はコーン

12月はコールドで、1月はウルフ

これ、何につけられた名前でしょう?

答え:月(満月)

アメリカの先住民族(ネイティブアメリカン)は、月の満ち欠けとともに生活をしていたため、毎月の満月に名前をつけていた。

1月:ウルフムーン  真冬の飢えた狼の遠吠えにちなむ
2月:スノームーン
3月:ワームムーン  地面から虫が出てくる季節(啓蟄)
4月:ピンクムーン  春に咲く花フロックスの色から
5月:フラワームーン
6月:ストロベリームーン  野いちごの収穫
7月:バックムーン  バックはオスの鹿のこと。鹿の角が生え変わる
8月:スタージェンムーン  チョウザメのこと。よく獲れる季節
9月:コーンムーン  収穫の季節。ハーベストムーンとも。
10月:ハンターズムーン  狩猟の季節
11月:ビーバームーン  ビーバーを捕獲する季節
12月:コールドムーン  寒さが本格的に。

ちなみに、今年の「十五夜=中秋の名月」は、9月21日(火)
(旧暦8月15日は、空が澄んで、美しく見えることから)

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2021-09-06(月)

ハエの問題です。

ハエが脚をこする動作には、

身づくろいするためと、もう一つ目的があります。

何のために脚をこすっているでしょう?

答え:味を感じやすくするため

ハエにとって脚は非常に大切な器官の一つである。
ハエは、6本の脚を使って体中をスリスリする。そして脚をこすり合わせることにより、脚に付いた汚れを取り除いている。このようにして、身づくろいしている。
また、ハエがつるつるした天井でも壁でも止まることができるのは、ハエの脚の先に非常に細かい毛がびっしり生えていて吸盤のような役割を果たしているから。
さらにハエの脚先は味を感じることができる、人の舌の役割も果たしている。そのため、脚が餌に触れると動きが止まり、すぐに食事を始められる。
このように、ハエの脚先は繊細な役割をいろいろと果しているので、特に入念に手入れをして汚れがつかないようにしなくてはならない。

ちなみにハエという言葉は「羽ふるう」から由来している。ハネフルウ→ハウル→ハエル→ハエとなった。漢字では「蝿」と書くが、これは前脚を擦り合わせる仕草が、縄をゆっている様に見えることから「縄」の右側に虫へんを付けて「蝿」とされている。

・チョウやガの一部にも、前脚に味覚機能がある。

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2021-09-03(金)

なぞなぞです。

話しかけると、

いつも全力で肯定してくれる、

外国生まれの食器って、なーんだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:ソーサー(saucer:受け皿)

何を聞いても「そうさ!」…

「saucer」は、カップの下に置く受け皿のこと。
マグカップ以外のカップは通常、必ずソーサーが付属する。かつては、カップの中身をソーサーに移してから飲む、という習慣があった。

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