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MORNING JAM

問題です!

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2022-01-21(金)

なぞなぞです。

インスタの「いいね」の数を競っている、

こうじくんとあつこさん。

相手より多かった日は、ついつい財布のひもがゆるんで、

値札がついてないものも買います。

何故でしょう?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:言い値で買ってしまうから

「いいね」で勝ったので、言い値で買ってしまう…

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2022-01-20(木)

日本では中国の地名で呼ばれ、

アメリカでは日本の地名で呼ばれる、

九州が原産の果物。

何でしょう?

答え:温州みかん

日本で単に「みかん」といえば「温州みかん」を指すほど、最も一般的なみかん。鹿児島北部の長島(ながしま)が原産地とされる。
「温州」は、中国・浙江省の海沿いにある都市の名前。三国志に、蜜柑の産地として出てくることから、「温州から来た種でできた」と、江戸時代に名付けられた。(しかし鹿児島原産なので、温州に温州みかんはない)
明治に入ると、アメリカに輸出されるようになり、英語で「サツマ・マンダリン」と呼ばれるようになった。1878年にはフロリダ州で栽培がはじまる。(この時、愛知から持っていったため、「オワリ・サツマ」と呼ばれた)。
また、アメリカには、フロリダ、テキサス、アラバマ、ルイジアナの4つの州に、今も、「Satsuma」という地名がある。

▷温州みかん自体は、「キシュウミカン(いわゆる小みかん)」と、東南アジア原産の「クネンボ」を親に持つことがDNA鑑定で明らかになっている。

▷ちなみに「マンダリン」は柑橘類のイメージがあるが、元々は「中国の官僚」という意味。

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2022-01-19(水)

クイズ!ふしぎ歴史エピソード

古代ローマの第19代皇帝、ユリアヌス。

彼は、西暦193年、前代未聞の方法で皇帝に就任。

しかし、民衆から全く受け入れられず、

たった2カ月で暗殺されてしまいました。

ユリアヌスはどんな方法で皇帝になったでしょう?

答え:オークション(競売)

2代前の17代皇帝、コンモドゥスが暗殺され、次に就任した18代皇帝、ペルティナクスも暗殺。不安定な情勢が続くローマは、ペルティナクスの死後、よい候補が見つからなかったことから、前代未聞の「帝位競売」が行われた。(193年3月28日)
先代ペルティナクスの義理の父(妻の父)スルピキアヌスが、すべての近衛兵に2万セルティウスを支払うことを約束。そこでユリアヌスは2万5000セルティウスを支払うことを宣言。見事「オークション」で勝利して、皇帝の座に就いた。
しかし当然、民衆の支持が得られるわけがなく、民衆の間にどんどん不満がたまっていった。それを知った政敵が反旗をひるがえし、ユリアヌス帝は6月1日、就任からたった2カ月で暗殺された。
ユリアヌスの最期の言葉は「私が何をした?私が誰を殺したというのだ」

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2022-01-18(火)

第1回冬のオリンピックが行われたのは、

1924年のフランス、シャモニー。

冬のオリンピックが行われるきっかけはその16年前、

1908年のロンドンオリンピックでした。

ロンドンオリンピックで行われたこと、

何でしょう?

答え:室内スケート場でフィギュアスケートが行われた。

1908年ロンドンオリンピックは冬季オリンピックが生まれる前の、夏季に行われたオリンピック。この大会の直前、ロンドンに、屋内スケートリンクが誕生。冬でなくてもスケートができることに、イギリスのオリンピック委員会が目をつけて、競技に採用した。
これをきっかけに、オリンピックで冬の競技を行うことがたびたび議題にのぼるようになり、ついに、1924年、フランスのシャモニーで、第1回冬季オリンピックが開催された。

▶ちなみに第1回のシャモニー大会は、夏季のパリオリンピックの中の『冬季競技会』という位置づけで開催され、翌年、IOC総会で「第1回冬季オリンピック」として、認定された。
▶第1回大会は日本も参加を予定していたが、前年に起こった関東大震災の被害で、派遣が見送られた。

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2022-01-17(月)

1817年に、柳橋の万八楼(まんぱちろう)という

料亭で行われた、大食い大会。

競った部門は全部で5つ。

菓子の部、飯の部、蕎麦の部、酒の部、

もう一つは何だったでしょう?

答え:うなぎの蒲焼

江戸時代、すさまじい大会の様子や成績ランキングが出版されるとベストセラーになるくらい大人気だった大食い大会。
数ある大会のなかでも特に有名なのが、1817年(文化14年)の大食い&大酒飲み大会。会場は、江戸は両国柳橋の有名料亭「万八楼(まんぱちろう)」。
この時の壮絶な大食いバトルの様子は、『南総里見八犬伝』で有名な曲亭馬琴らが編さんした珍談・奇談集『兎園小説(とえんしょうせつ)』など、多くの文献に記録が残されている。
大会の出場者は約200人で、身分は職人から農民、商人、武士と様々。部門は、菓子の部、飯の部、蕎麦の部、酒の部、そしてうなぎの部。
「うなぎの部」は白米はなく、蒲焼のみを食べ続ける。また、食べた量ではなく食べた金額で競われた。
ちなみに、優勝は、よし野や幾右衛門(53歳)という人物で、うなぎの蒲焼×1両2分。
江戸時代後期、うなぎ店で提供された蒲焼が1皿200文として約150皿。

・うなぎが一般の人に食べられるようになったのは、江戸元禄時代以降。この時期には、うなぎ、どじょう、寿司、天ぷらなど多くの料理の基礎が確立されたが、その中で最も人気の高い料理がうなぎだった。

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2022-01-14(金)

なぞなぞです。

いつもステージの上で、ちょこちょこちょこちょこ

動き回っているこうじくん。

落語もやりますが、なかなか最後まで

話し通すことができません。

何故でしょう?

答え:落ちつかないから

落ちつかないので、落ちがなかなかつかず…

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2022-01-13(木)

計算の問題です。

1時間に6分ずつ遅れていく「こうじくんの時計」

朝9時に正しく時計を合わせたこうじくんは、

お昼の3時に「ももちパレス」集合の約束があります。

約束の10分前には到着しておきたいこうじくん。

目的地には、こうじくんの時計で

何時に着けばよいでしょう?

答え:午後2時15分

「1時間に6分ずつ遅れる」ということは、「10分ごとに1分遅れる」ということ。
ということは、午前9時から到着しておきたい時間、午後2時50分までの5時間50分(350分)の間で、こうじくんの時計は35分遅れる。つまり、到着したい時間、2時50分時点のこうじくんの時計は2時15分となる。

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2022-01-12(水)

クイズ!ふしぎ歴史エピソード

南米の、タテに細長い国、チリ。

第2次世界大戦が始まる前の1973年6月、

チリが日本政府に対して、「買ってほしい」と

打診したものがあります。

日本政府は、結局それを買うことはなく、

今もチリが所有しています。

チリ政府は、何を売ろうとしたでしょう?

答え:イースター島

モアイ像で知られるイースター島は、チリ本土のサンチアゴから3700kmに浮かぶ絶海の孤島。実は1937年6月、チリ政府は軍艦建造の財源捻出のため、日本政府にイースター島売却の打診をしている。

海軍は、
①軍事上の価値はあまりないが、将来的に航空路用地として有益
②産業的には、漁業基地に適している
③アメリカの反対が予想されるので、表向きは漁業用とした方がいい
とした意見を出し、実際に購入が検討された。
しかし、当時の日本は日中戦争(1937年7月~)直前でそれどころではなく、アメリカとの関係も懸念されたことから、イースター島購入の話は立ち消えとなった。

※イースター島近くのサラ・イ・ゴメス島の売却も同時に打診された。
※イースター島のモアイ像は多くが倒れていたが、高松市の建設用クレーン会社タダノが1992年、復元・修復を行うなど、日本とは今も関係が深い。

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2022-01-11(火)

クイズ!オスはつらいよ

メスの体に噛みついてくっつくと、

やがて、メスの体に取り込まれ、

最終的には、生殖機能以外は

何も残らなくなってしまう生き物

何でしょう?

答え:チョウチンアンコウ

水面から200m~800m。光もほとんど届かない、海の深いところに棲むチョウチンアンコウ。
メスは40cmほどだが、オスはたったの4cm。オスは、メスの灯す明かりを頼りにメスを見つけ出す。暗い海の底でメスに出会うのはとても困難で、また、出会っても、はぐれずに泳ぐのは難しい。
そこでオスはメスの体に噛みついてくっつき、メスの体から血液を吸収して、栄養分をもらって暮らす。やがて、泳ぐためのヒレは消え、眼は退化し、内臓もなくなり、精巣のみを残して、完全に同化。オスは、精子を与えるだけの存在として、メスに取り込まれ、この世から消えていくのであった…

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2022-01-10(月)

新成人の多くが生まれた、2001年に立ち上がりました。

現在では325言語の「これ」が開設されていて、

日本は人は、世界で2番目に「これ」を見ています。

これ、何でしょう?

答え:ウィキペディア

2001年1月15日、ウィキペディア英語版が初めて公開された。発足直後から国際化を開始し、ウィキペディア日本語版は2001年5月頃に発足。現在では、1,308,498本の記事が掲載されている(2022年1月10日0:00時点)。日本からウィキペディアにアクセスしている数は、月間10億に上り、30億のアメリカに次いで2位となる(2019年時点)。日本語版の記事を見守る管理者は約40人。運営会社にあたるものは存在せず、ボランティアの管理者がコミュニティを構成し、記事の管理を行っている。
平均して月5000件ものペースで記事が増え続けているウィキペディア。アカウントを取得すれば誰でも編集に参加できる。
ウィキペディアを運営するウィキメディア財団は寄付によって全ての運営費を調達している。コンテンツである記事の編集はすべて無償のボランティアが行うが、サーバー代、プログラム代、人件費、訴訟費用などが運営費で賄われる。その一方でウィキペディアのウェブサイトに広告バナーは登場しない。これは、中立性、独立性、公平性を維持するため。


・記事の右上にゴールドの星印が付いているものは、秀逸な記事と呼ばれるもの。これは、管理者の選考により選ばれる記事で、信憑性が高い記事。現在日本語版では90 本の記事 (0.007%) が秀逸な記事に選ばれている。

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