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MORNING JAM

問題です!

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2021-10-14(木)

計算問題です。メモをとりながら、よーく聞いて下さい。

こうじくんは、学校の生徒会役員に立候補。

当選するのは上位2名で、6人が立候補しました。

投票権があるのは241人です。

こうじくんが、他の候補の得票数に関わらず、

確実に当選するには

何票必要でしょう?

答え:81票

6人全員が同じくらいの票を取るなら、40票ちょっとでも当選することがあるが、他の候補者の得票数に左右されてしまう。
他に関わらず、「自力」で当確を得るには、最も厳しい争いを想定するとよい。最も厳しい争いは、当選する人数+1名で争う状態。つまり、今回の定数は2なので、3人で241票を取り合う場合を考える。
3人が80票ずつ取った時、まだ勝負は決まらない。そこで、もう1票取れば、当選が決まる。つまり、81票取れば、他の候補者の得票数に左右されることなく、当選が決まる。
(81:80:80となり、2位は決選投票となる)

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2021-10-13(水)

クイズ!ニュースの記憶

2012年7月、ある場所で、

軟式野球ボールが見つかりました。

その場所にボールが入ったのは、

おそらく、1958年12月より前のこと。

54年ぶりにボールが見つかった

その「場所」は、どこでしょう?

答え:東京タワー(の先端)

東京で長く電波塔として使われた、東京タワーが完成したのは、1958年12月23日。高さ333mで、パリのエッフェル塔を抜いて、当時世界一の高さの建造物だった。
その、先端近く。てっぺんのアンテナの支柱の部分(高さ306m地点)に、軟式の野球ボールが入っていた。
このボールが見つかるきっかけとなったのが、東日本大震災。地震の影響で、先端のアンテナが曲がってしまった。2012年7月10日、修理のために、支柱を切断したところ、中から「謎のボール」が出てきて、54年ぶりに人の目に触れることになった。
現在、そのボールは、東京タワーの大展望台(150m)で展示されている。

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2021-10-12(火)

縦42センチ、横30センチ以内、

形は丸でも星型でもOKですが、

長方形以外はほとんど見かけません。

材質に決まりは、ありませんが、

耐久性に優れた素材で作られるもの、

何でしょう?

答え:選挙ポスター

選挙ポスターは、公職選挙法143条と144条で細かく規定されている。

候補者個人のポスターの場合、「長さ42センチメートル、幅30センチメートルを超えてはならない」と決められている。しかし、ポスターの形などはルールに書かれていないので、42cm×30cm以内であれば、形は何でもOK。ただ、実際に長方形以外のポスターを作る候補者はほとんどいないという。一方で、立体になっていたり、というのは認められない。あくまで、薄い、平面であること。材質は、耐久性に優れた、ユポという合成紙が使われる。(投票用紙と同じ材質)。

ちなみに、選挙ポスターに落書きしたり、故意に破損したりすると、「4年以下の懲役、または禁固」か「100万円以下の罰金」となります。

衆院選の公示は来週19日火曜、31日投開票。

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2021-10-11(月)

余った野菜や果物の切れ端に、

塩や酢・スパイスをかけて、

壺に入れて保存していたら、

溶けて液体になっていました。

これがきっかけで生まれたもの、何でしょう?

答え:ウスターソース

ウスターソースの誕生は、イギリス・ウスターシャ地方のある家庭で起こった偶然の出来事がきっかけだった。
19世紀の初め、ある主婦が余った野菜や果実の切れ端を有効に利用しようと香辛料をふりかけて壺に入れ、腐敗しないように塩や酢を加えて貯蔵しておいた。それが長い時間をかけて熟成され、肉や魚、野菜にも合う液体ソースになった。
その後、独特な味わいやおいしさが評判を呼び、地元で初めて商品化された際、「ウスターソース」として販売されたことが、その名の由来となっている。
日本でウスターソースが認知されるようになったのは、明治に入って富裕層の人々が西洋の料理を食べるようになってから。
発売開始時には好評とは言いがたかったウスターソースだが、1894年(明治27年)にハグルマ株式会社が関西地域で売り出した“三ツ矢ソース”がヒット。洋食がさらに普及していたという背景もあり、1890年から1900年代初頭にかけての時期には様々なメーカーがウスターソース製造に参入するようになった。

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2021-10-08(金)

ドラゴンクエストを始めとするゲーム音楽から、

「恋のフーガ」、「亜麻色の髪の乙女」など、

数々のヒット曲を手がけたすぎやまこういちさん。

1985年、54歳の時の作品が、あの名曲。

ドラゴンクエスト序曲。

すぎやまさんは、この曲を作るのにかかった

「時間」が、どれぐらいだと答えたでしょう?

答え:54年と5分

すぎやまこういちさんが『ドラゴンクエスト』に関わることが決まったのは、ゲームが完成する、たった1週間前。
元々ゲーム好きで、すでに作曲家として有名だったすぎやまさん。
『ドラゴンクエスト』の開発段階でつけられた曲が良くなかったことから、すぎやまさんに急遽、作曲の話が来た。
たった1週間で、ゲーム中8曲の作曲・編曲を上げなければならない。
しかし、あの誰もが知っている序曲は、あっという間、たった5分でメロディは完成したという。
これについて、すぎやまこういちさんは、パブロピカソの言葉(1分と80年)になぞらえて、「54年と5分でできた」と言っている。
つまり、それまでの54年の人生のつみ重ねがあって、生み出せた曲だと言っている。「パッと浮かんだ曲の方が、こねくり回した曲よりも素直で出来がいい」

・音楽はほぼ独学。音大に行きたかったが、家にピアノがなかったため、泣く泣くあきらめ、東大に行った。
・卒業後は文化放送を経て、フジテレビ入社。並行して、CMやミュージシャンへの曲提供を行い、34歳で退社。
・80年代半ばからはゲーム作曲家として活躍。ドラクエシリーズは、ほぼすべてを手がけた。

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2021-10-07(木)

ノーベル物理学賞に輝いた、

アメリカ・プリンストン大学の眞鍋叔郎(しゅくろう)さん。

「叔郎」という名前がアメリカ人には

発音しにくく、それでついたニックネームは「スーキー」。

この、元になった言葉は何でしょう?

答え:SUKIYAKI

「しゅくろう」の音は英語圏の人には発音しにくく、そこでつけられたニックネームは「Suki(スーキー)」。
「しゅく」の音にも近く、当時、アメリカで知られていた坂本九さんの「上を向いて歩こう」の英語名。『SUKIYAKI』にちなんで、「Suki Manabe(スーキー マナベ)」となった。
気さくな眞鍋さんは、みんなから「Suki」と呼ばれ、好かれていたという。

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2021-10-06(水)

生き物の問題です。

体重を軽くするため、足には

筋肉がほとんどありません。

日本には35種類が生息。

川を守る、とされる生き物。

何でしょう?

答え:コウモリ

・哺乳類だが、空を飛ぶコウモリ。地球上には現在、およそ4300種類の哺乳類が確認されているが(※数え方によって変化する)、そのうち、1000種類がコウモリ。日本にいる100種類の哺乳類のうち、35種類を占め、ネズミを抑えて最多。

・コウモリは空を飛ぶために、ギリギリまで体重を落としている。足は必要ないので、筋肉がほとんどなく、立つこともできない。逆さにぶら下がっているのはそのため。(力を使わずにぶら下がれるように、腱が発達している)
ちなみに街中で見かける小さなコウモリ(アブラコウモリ)は、体重がたったの5g~10gほど。世界で最も大きな種でも、1.1㎏。(翼を広げると、1.5m以上)

・コウモリの名前の由来は、「川を守る」=「カワモリ」からとされる。川辺で、蚊などをたくさん食べることから。(諸説あり)

・ドラキュラのモデルでもあり、血を吸う、というイメージもあるが、吸血コウモリは、全1000種類のうち、たったの3種のみ。

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2021-10-05(火)

メジャーリーグで、投手と野手の両方で

素晴らしい記録を残した、大谷翔平選手。

大谷選手が二刀流にこだわる理由について語った一言。

「ピッチャーはゲームを〇〇〇。

 バッターはゲームを〇〇〇。」

大谷選手は、何と言ったでしょう?

答え:ピッチャーはゲームを作れる
   バッターはゲームを決められる

バッターとピッチャーそれぞれの魅力について問われ、大谷選手が答えた言葉(まだ日本にいた頃の言葉)。
野球の「楽しいところ」を、すべてやろうとしている大谷選手。
・「誰もやったことがないようなことをやりたい」
・「頭で最初に考えて、そして後からモノができる。160キロ投げてる姿がある。そこに後からできる現実がある」
・「僕はマイナス思考なんですよ。良かった時より、悪かった試合の記憶の方が残る。だから弱点が見えたら、しっかり直して塗り潰したい気持ちが強いんです。」
・「いい時はいい、悪い時は悪い。そういう割り切りも大事かなと。」
・「もしかしたらできるかもしれない。できないかもしれない。その際(きわ)の部分に挑戦したい」

大谷の〈クインティプル100〉5部門
(投)投球回(130 1/3回、奪三振(156)
(打)安打(138本)、打点(100)、得点(103)

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2021-10-04(月)

紅葉をヒントに、約30年かけて開発されました。

日本で開発されましたが、万年筆が主流である

ヨーロッパで1年早く発売され、大ヒット。

この文房具、何でしょう?

答え:フリクション(消せるボールペン)

2007年に発売され「消せるボールペン」の代名詞となった『フリクション』。その開発に約30年もの年月を要し、ヨーロッパで産声を上げたことはあまり知られていない。
パイロットの研究者が、一夜にして紅葉に変わる魔術のような自然の力をビーカーの中で再現したいと考えたことが発端で、開発が始まった。
『フリクション』のルーツとなる温度変化によって変色するインキは1975年に完成。当初は色の変わるコップや髪の色が変わる人形など筆記具以外に活用されていた。90年代からは、あらかじめ設定した温度になると『飲み頃』の表示が現れる示温剤として広く利用されるように。
そして、2002年にこすると色の変わる不思議なボールペンとして発売。それを見たヨーロッパ会社のマーケティング担当の「カラー・トゥ・カラーレス(ある色から透明に)ならないのか」という一言が転機となり「消せるボールペン」構想は一気に加速。そして2006年1月、『フリクション』はヨーロッパでの発売を迎える。子どもの頃から万年筆を使う文化背景もあり『フリクション』は発売から1年で販売本数750万本という異例の大ヒット。その結果を受け日本でも販売されることになったのである。

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2021-10-01(金)

なぞなぞです。

2つだと笑顔で、

3つだと家族の一員。

5つあれば荷物になって、

10個だと、福岡からずいぶん離れてしまう。

という乗り物って、なーんだ?

答え:car(車)

「カー」が2つで「ニカー」っと、笑顔。(2car)
3つで「かあさん」。(car3)
5つあれば「カーゴ」(船や飛行機の積み荷)。(car5)
10個で「遠かぁ」…。(10car)

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