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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2022-12-16(金)

ワールドカップなぞなぞ~

決勝戦では使わない

体の部位って、どーこだ?

答え:尻(ケツ)

「決勝戦」では「ケツ使用せん」…

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2022-12-15(木)

計算問題です。

次回、2026年のサッカーワールドカップは48か国が出場。

3チームごと、16のグループに分かれ、

グループリーグから、2チームが勝ち抜け。

32チームで決勝トーナメントを戦います。

開催される試合は、3位決定戦も含め、

全部で何試合でしょう?

答え:80試合

①グループリーグは、3か国で争うので、各グループ3試合。
16グループあるので、3×16=48試合

②決勝リーグは32か国で争い、優勝国以外はすべて1度だけ負けるので、32-1=31試合
これに3位決定戦を加えて、31+1=32試合
よって、48+32=80試合行われる。

〈ちなみに今大会までは…〉
①グループリーグ4か国で、各グループ6試合。
8グループあるので、6×8=48試合

②決勝リーグは16か国で争い、3位決定戦があるので16試合
①と②合わせて、48+16=64試合

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2022-12-14(水)

ウィンタースポーツの問題です。

アメリカやヨーロッパで人気のウィンタースポーツ。

1932年に1度だけ、冬のオリンピックで

公開競技として開催。

これで、大勢の命を救った英雄が

オリンピックで銀メダルに輝きました。

この「競技」、何でしょう?

答え:犬ぞりレース

犬ぞりレースは、アメリカ、カナダやロシア、ヨーロッパの北極地方で人気のウィンタースポーツ。距離や地形でルールは変わるが、1人の犬ぞり使い(マッシャー)が、犬数頭を率いて、そりを引かせ、タイムを競う。距離は数キロのスプリントレースから、1000kmを超えるレースまで様々。
1932年のレークプラシッドオリンピックで行われたのは、7頭の犬が、40kmのコースを走り、2日間の合計タイムで競われるもの。この時、銀メダルに輝いた、アメリカのセパーラ選手は、アラスカの町を救った、アラスカの英雄。
伝染病ジフテリアが2000人の町で大流行。血清を届けなければ、命が助からない。しかし、1000km手前で、完全に足止め。そこで、犬ぞりで1000kmをリレー輸送した1人がセパーラ選手。マイナス30度の暴風雪を走り抜いた。

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2022-12-13(火)

「クリスマス」という言葉が初めて

俳句で詠まれたのは、明治25年。

「蠟八(ろうはち)のあとに○○○○くりすます」

この俳句を詠んだのは正岡子規。

「蠟八」はお釈迦様が悟りを開いた日を祝う

仏教行事です。

「蠟八のあとに」に続く、4文字、何でしょう?

答え:かしまし

「蠟八」は、12月8日の意味。(12月を別名「蠟月(ろうげつ)」と呼ぶ。)お釈迦様が、断食の修行中に、乳がゆ(ミルクがゆ)を供養され、そのかゆで元気が出て、悟りに至ったとされる日。(乳がゆを供養した女性の名前はスジャータ)
そんな、おごそかな仏教行事のあとに、にぎやかでやかましい「クリスマス」がやってくる、という意味で、「蠟八のあとにかしましくりすます」という句を正岡子規が詠んだ。子規はその後も毎年のようにクリスマスの句を詠んでいる。

・八人の子どもむつましクリスマス(明治29年)
・贈り物の数を尽くしてクリスマス(明治32年) など。

はじめは批判的だった子規も少しずつ受け入れていった様子が伺える。

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2022-12-12(月)

クイズ!サンタが街にやってきた

昔むかし、アイスランドでは、12月12日から、

サンタクロースが1日1人ずつ町へ下りてきて、

いたずらをしていきました。

1人目は、羊のミルクを盗む。

2人目は、牛のミルクを盗む。

3人目は、フライパンを盗み、
       底に張り付いた食べ物の残りかすを食べる。

最後、13人目は、どんないたずらをしたでしょう?

答え:ろうそくを盗む

アイスランドのクリスマスには13人のサンタが登場する。
この13人は、もともと、北欧神話に登場するトロール(妖精)やオーグル(鬼)の子孫と言われ、ユール・ラッズと呼ばれている。クリスマスの13日前となる12月12日から24日まで1人ずつ山から街へ下りてきて悪さをするとされ、長く子供たちを怖がらせる存在だった。
しかし、18世紀中頃に制定された法律により、親が子供をユール・ラッズの伝承で怖がらせることを禁じた。さらに20世紀に入りアメリカのサンタクロースの影響を受け、徐々に、プレゼントをくれるサンタ的な存在になった。
今では13人のラッズ(サンタ)の1人1人が、靴の中にプレゼントを入れてくれる。プレゼントはお菓子だったり、小さなおもちゃだったりで、24日のプレゼントが最も高価、あるいは子供達が最も欲しいものになるそう。
そして12月25日になると1月6日にかけて一人ずつ帰っていく。

1人目:羊のミルクを飲みに来る。
2人目:牛のミルクを盗みに来る。
3人目:フライパンを盗み、底に張り付いた食べ物の残りかすを食べる。
4人目:料理をかき混ぜる用の木のスプーンを舐める。
5人目:洗っていないお鍋を盗み、食べ物の残りかすを舐める。
6人目:ベッドの下に隠れ、食べ終わったあと床に置かれた木のボウルを盗んで舐める。
7人目:扉を「バタン!!」と勢いよく閉めて人々を起こす。
8人目:アイスランドの代表的な「スキール(もったりとしたヨーグルトのような食べ物)」が大好きで、貯蔵室にあるスキールを爆食いする。
9人目:隙あらばソーセージを盗む。
10人目:ひたすら窓から人の家を覗く。好きな見た目のおもちゃがあれば盗みもする。
11人目:大きな鼻を持っており、クリスマスケーキの焼けるにおいが大好き。そしてケーキを盗む。
12人目:お肉が大好き。クリスマスのメインディッシュであるスモークラムを盗む。
13人目:昔最も明るく、とても貴重だったろうそくを盗む。

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2022-12-09(金)

サイン会なぞなぞ~

サイン会に参加する前に、まず

くぐらなきゃいけないものって、

なーんだ?

答え:鳥居

「さいんかい(サイン会)」を「さんか(参加)」にするには、
「い」を「取る」ので、「鳥居」…

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2022-12-08(木)

平家物語の問題です。

12世紀の初め、絶大なる権力を誇った、

白河法皇。

『平家物語』に、そんな白河法皇でも、意のままに

ならないものが3つある、と記されています。

暴れ川「賀茂川の水」と、比叡山延暦寺の「僧侶」。

もう1つはあるものの「目」。

何の目でしょう?

答え:双六の賽(さい)の目

白河法皇(1053-1129)は、1073年から1087年まで「天皇」として在位したあと、「上皇」として、初めての院政を行い、1096年に「法皇」となった人物。
法皇になる頃には、強大な権力を持つようになった。
『平家物語』の一巻には、そんな白河法皇でも思うようにならないものが3つある、という話が出てくる。
「賀茂川の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの」

▶当時の「双六」は、バックギャモンのような「盤双六」。『枕草子』や『徒然草』にも登場する一般的な遊びで、たびたび禁止令が出るほどだった。
▶ちなみに、双六のルーツは、紀元前2600年頃のメソポタミア。それが、インドを経由して、中国から日本に7世紀頃入ったとされる。「双六」の漢字は、サイコロを2つ使うという意味で中国で付けられた。
▶今の、絵のマスを進む双六(絵双六)は、15世紀、室町時代に生まれた。

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2022-12-07(水)

水を張ったコップに

指を、触れるか触れないかぐらいで、

軽ーくタップすると、

水が吸い付いて来て、一瞬、水の柱ができます。

この原理を利用して、水を飲む動物、

何でしょう?

答え:猫

猫も犬も、水を飲む時に、舌を水面につけながら飲んでいるが、犬は顔がビチャビチャになるのに対して、猫はほとんど濡れない。その理由が、長くわかっていなかった。それが2010年、ハイスピードカメラを使った研究で明らかになった。(マサチューセッツ工科大のチーム)
犬は、舌を水の中につっこんで、すくい上げて飲む。なので、口の周りは濡れてしまう。
一方で猫は、舌を軽ーく、水面につけ、すぐに引き上げる。すると、水は舌に付いて、上がってきて、水の「柱」ができる。その水の柱を口に含んで、素早く口を閉じる。つまり、水の柱を「噛り取る」。
犬に比べて、猫は、「はるかに巧みで優雅」に飲んでいる。猫はこの動きを、1秒間に4回繰り返すが、口の周りはほとんど濡れないという。

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2022-12-06(火)

今朝(未明)のクロアチア戦で

先制のゴールを決めた

サッカー日本代表の前田大然選手。

前田選手は、2歳の頃から、毎朝、

5時に起きて、あることをした後、

おにぎりを食べて、保育園に行っていたそうです。

毎朝、何をしていたでしょう?

答え:山登り

2歳の時、保育園ではじめて、山登りした時に「1日調子がよかった」と本人が言い、以来、毎朝5時に起きて、大阪の二上山(にじょうさん/517m)に登り、頂上でおにぎりを食べてから保育園に行くのを日課にしていた。

▶高校時代はやんちゃで、サッカー部を一時除籍される。それから1年間、毎朝、校内清掃をし、心を入れ替えた。1年後、サッカー部に復帰できた。

▶高校時代対戦した相手のCBが、「追ってくる音が聞こえない」静かなのに速いということでついたあだ名が「プリウス」

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2022-12-05(月)

今夜はいよいよクロアチア戦!

サッカー日本代表・森保一監督の問題です。

彼が、学生時代に名前に

ちなんで付けられた、ニックネーム。

何と呼ばれているでしょう?

答え:ポイチ

森保一監督(1968年(昭和43年)8月23日 - )は、長崎県長崎市育ち。
愛称は「ポイチ」。これは高校時代に試合に出ていたころ、公式記録などで「森 保一(ほいち・ぽいち)」とたびたび勘違いされ、それを見た同級生がポイチと呼び出したことから。
選手時代のプレースタイルは、守備的ミッドフィルダーとして中盤の底で守備を最優先し、相手ボールを奪い攻撃の芽を摘む能力、また攻撃をディレイさせることに長ける。
小学5年から本格的にサッカーを始め、小学6年の時に第4回全日本少年サッカー大会にGKとして出場している。
高校の監督と日本サッカーリーグ(JSL)のマツダ(現サンフレッチェ広島)の今西和男総監督が知り合いだったため、1987年同クラブ入団。当初はサテライトチームであるマツダSC東洋でプレーしていたが、この年からマツダ監督に就任したハンス・オフトに見出された。
1992年4月、オフトが日本代表監督に就任すると日本代表に初招集される。代表メンバーの何人かは存在自体知らなかった無名選手の大抜擢で、同郷の長崎県出身の高木琢也と前川和也以外、誰一人「モリヤス」と読めなかった。同年5月オフトジャパン初戦のアルゼンチン戦で先発メンバーに抜擢され初出場を果たし、この時敵国のアルフィオ・バシーレ監督とクラウディオ・カニーヒアが“日本にはいいボランチがいる”と高く評価したことから、「森保」と「ボランチ」の名前が脚光を浴びることになる。1993年、W杯アメリカ大会アジア予選に出場し、ドーハの悲劇を経験した。

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