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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2022-09-20(火)

クイズ!世界の不思議な発明

ドイツ人発明家、カール・フリードリッヒ・レンツェさんは、

2004年、あるものをまっすぐに伸ばす装置を発明。

カールさんは、今後すべてまっすぐになる、

と豪語していましたが、今も曲がったまま。

何をまっすぐにする装置を発明したんでしょう?

答え:バナナ

2004年、ドイツ人のカール・フリードリッヒ・レンツェさんが発明した装置の名前は、「シガー・バナナ」。
仕組みは単純で、バナナの角度に合わせて切り、食べても安全な接着剤で、まっすぐにくっつける装置。カールさんは当時、「これで食べるのも保管するにも便利になる。人々がまっすぐなバナナに慣れれば、曲がったバナナは市場からなくなる」と言っていた。

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2022-09-19(月)

今日は敬老の日

高齢者を呼ぶ時に、「シルバー」という

言葉を使う時がありますよね。

でも、英語の「silver」には老人という意味は…ない。

日本で「シルバー」が「高齢者」というイメージに

なったきっかけ、何でしょう?

答え:国鉄(電車)の優先席

シルバー人材センター、シルバー料金、シルバーホーム…
高齢者といえば白髪が生えているイメージから「シルバー」という言葉が使われていると思われがちだが、実は全く関係がない。高齢者をさす「シルバー」という言葉は和製英語。
シルバーという言葉が使われるようになったのは、まだJRが国鉄だった時代、1973年に遡る。敬老の日(9月15日)に向けて新たに「高齢者へのサービス」を考え、山手線、京浜東北線、中央線で高齢者専用シートを作ることを考えた。座席を新しくしたかったが、当時の国鉄は赤字で予算がなかった。「じゃあ、せめてシートの色を変えられないか?」と社内で確認したが「新しい生地を用意する時間の余裕がない。」と言われたそう。そこに、座席を作る工場から「少しだけ残っている生地がある」と連絡が入る。その残っている生地が、当時の新幹線に使っていた生地、色はシルバーだったのだ。
「いぶし銀」「銀髪」と言う言葉が高齢者を連想させることもあり、名前も「シルバーシート」に決定。このことがきっかけで全国の鉄道会社にシルバーシートの設置が広まり、シルバー=高齢者の認識が広まった。
現在はお年寄りや体の不自由な人だけでなく、乳幼児を連れている人や、妊娠中の人、などに拡大するためシルバーシートは優先席・優先座席等に改称されている。

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2022-09-16(金)

お出かけなぞなぞ~

お尻に1文字くっつくと、

急にみんなどこにも行きたがらなくなる

国って、どーこだ?


(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:インド

1文字「ア」を加えると、「インドア」に・・・

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2022-09-15(木)

アントニオ猪木さんの問題です。

元気ですか!1、2、3、ダァ――――ッ!!

「プロレスこそ頂点」として、他の競技のチャンピオンと

闘ってきたアントニオ猪木さん。

1976年には、ボクシングのヘビー級チャンピオン、

モハメド・アリとも対戦しました。

1979年、全く別のジャンルのトップに君臨する人物と

対戦が組まれました。

結局、その試合は開催できなかったのですが、その相手、

何のトップだったでしょう?

答え:国のトップ(ウガンダの大統領)

アフリカ中央部の国、ウガンダの第3代大統領、イディ・アミン。身長193cmで、東アフリカのボクシングチャンピオンになったこともある人物。アミン大統領に、アントニオ猪木陣営が試合を申し込み、大統領もその挑戦を受けた。レフィリーにモハメド・アリを招き、開催時期までほぼ決まりかけていた。
しかし、ウガンダで1979年、クーデターが発生。アミン大統領はサウジアラビアへの亡命を余儀なくされ、試合は中止となった。

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2022-09-14(水)

クイズ!ふしぎ歴史エピソード

第2次大戦の終戦から間もない、1950年。

お隣の朝鮮半島で戦争が勃発。

1953年に停戦協定は結ばれましたが、

今も「終戦」はしていません。

この時、日本はアメリカ軍から、

不要になった90台の戦車を購入しました。

その戦車、今、どこにあるでしょう?

答え:東京タワー

1953年、朝鮮戦争が「休戦」となったため、不要になった軍の物資が大量に日本に入ってきた。その1つが戦車。民間業者が90台の戦車を購入し、1300トンの鉄骨になった。1957年、東京一円をカバーする電波塔として東京タワー着工。翌1958年12月23日に完成(竣工)。4000トンの鉄骨のうち、およそ3分の1に戦車の鉄が使われた。展望台から上の部分に使われている。

〈朝鮮戦争〉
1910年から日本領となっていた朝鮮半島が、1945年の日本の敗戦で解放。米ソの対立を背景に1948年、「大韓民国」と「朝鮮民主主義人民共和国」に分断。
1950年6月に、北朝鮮が、ソ連のスターリンの支援を受けて侵攻し、「朝鮮戦争」が始まった。1951年に戦況は膠着状態になるが、休戦には至らず、1953年、アメリカの政権交代と、ソ連のスターリンの死でようやく休戦。しかし、今も平和条約は結ばれておらず、戦争は終わっていない。

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2022-09-13(火)

キリンの問題です。

キリンの睡眠時間は1日たったの20分。

もちろん、肉食動物の危険から身を守るためですが、

それ以上に、忙しいから、でもあります。

キリンは、何がそんなに忙しんでしょう?

答え:食事(常に食べつづけないとエネルギーが足りない)

キリンは、動物界きってのショートスリーパー。野生のキリンの睡眠時間はおよそ20分。しかも、脳までしっかり眠るのはたった1~2分と言われている。その理由は3つ。

①肉食動物に狙われる危険から身を守るため
②代謝が低く、脳があまり疲れないから、長時間の睡眠を必要としないため

そして、
③常に食べつづけてないと、エネルギーが足りないため、ほとんどカロリーのない植物から、大きな体を保つエネルギーを摂取するには、時間がまるで足りず、結果、睡眠時間を削ってでも食事をしなければならなかった。

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2022-09-12(月)

相撲の問題です。

大相撲の本場所千秋楽で、

最後に実施される儀式の一つ「神送りの儀式」。

出世力士が集まって、何をするでしょう?

答え:行司を胴上げする

千秋楽では取組を終えた後に表彰、出世手打ち式と続くが、その後の最期のさいごに実施されるのが「神送りの儀式」。
「出世力士手打ち式」は、その場所デビューしたフレッシュな力士たちが土俵に上がって行うもの。彼らは番付表に四股名も載らないままに「前相撲」と呼ばれる取組を行い、それで「新序」と呼ばれ、翌場所からは番付の最下位「序の口」にその名を連ねていく。
それが終了すると、今度はそのまま「神送りの儀式」が始まる。この儀式では、幣(ぬき:お祓いをするときに持つ、木の棒に白い紙が付いたもの)を捧げ持った行司を、新序力士たちが胴上げする。これは本場所が始まる前日に行われる「土俵祭り」という儀式で土俵にお迎えした神さまを、「ありがとうございました、無事に終わりました」と感謝を込めて天にお送りする意味がある。つまり、行司を神に見立て、無事に取組を終えたことを感謝し、宙へと上げることで神を天へと帰すというわけだ。
なお、基本的に千秋楽で表彰式までしか映さないテレビでは、神送りの儀式を見られることはまずない。

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2022-09-09(金)

カタカナなぞなぞ~

配信ライブのネタ選びで、

カタカナ2文字が大喧嘩。

ケンカを始めたカタカナって、

何となーんだ?


(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:「バ」と「ル」

「バ」と「ル」がバトル・・・

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2022-09-08(木)

計算問題です。

一皿110円の回転寿司。

食べた枚数に関わらず、必ず、

ぴったり、端数なしで割り勘できる

最大の人数は、何人でしょう?

答え:110人

110を素因数分解すると、2×5×11。
この組み合わせで作れる人数なら、最終的な枚数が何枚であろうと、必ず、ピッタリ割り切れる。つまり、
2人、5人、10人、11人、22人、55人、そして110人の7通りの場合、必ずピッタリ割ることができる。

(なので、110円は110人で割れることに気づけば、計算せずとも解くことができる問題)

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2022-09-07(水)

クイズ!ふしぎ歴史エピソード

今から30年前、1991年12月26日に崩壊した

社会主義国家、ソヴィエト連邦。

ゴルバチョフ大統領が失脚して、エリツィン大統領の下、

今の共和制国家、ロシア連邦が成立しました。

現在、「社会主義は失敗だった」という評価が多いですが、

逆に、社会主義だったことで大きく力を伸ばしたこともあります。

1930年代、ソ連が大きな国に成長するきっかけとなった

出来事は、何でしょう?

答え:世界恐慌

1920年代、アメリカは、住宅需要を背景に、空前の好景気。株価は5年間で5倍に高騰。しかし、1929年10月24日に、株価が大暴落。(暗黒の木曜日)
バブルがはじけ、1932年にかけて、世界のGDPは15%減少した。この影響は、第2次大戦終結まで続くこととなる。この世界恐慌の被害を、全く受けなかったのが、ソ連だった。スターリンの推進する五ヵ年計画で着々と工業化を勧め、1930年には、イギリスを超えて世界第2の経済大国となる。世界が苦しむ中で、ソ連は大国となり、スターリンは神格化。資本主義の国家の中に、その後の冷戦下でスパイとして働く人物が多く生まれたのもこの時だった。

▶ソ連の崩壊した理由は、今も議論が割れている。
「経済成長率の低下」「民族間の緊張」「チェルノブイリ(チョルノービリ)原発事故」などいろんなきっかけがあるが、ゴルバチョフ大統領の政策の失敗だとする意見も多い。

答えはこちら