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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2022-12-12(月)

クイズ!サンタが街にやってきた

昔むかし、アイスランドでは、12月12日から、

サンタクロースが1日1人ずつ町へ下りてきて、

いたずらをしていきました。

1人目は、羊のミルクを盗む。

2人目は、牛のミルクを盗む。

3人目は、フライパンを盗み、
       底に張り付いた食べ物の残りかすを食べる。

最後、13人目は、どんないたずらをしたでしょう?

答え:ろうそくを盗む

アイスランドのクリスマスには13人のサンタが登場する。
この13人は、もともと、北欧神話に登場するトロール(妖精)やオーグル(鬼)の子孫と言われ、ユール・ラッズと呼ばれている。クリスマスの13日前となる12月12日から24日まで1人ずつ山から街へ下りてきて悪さをするとされ、長く子供たちを怖がらせる存在だった。
しかし、18世紀中頃に制定された法律により、親が子供をユール・ラッズの伝承で怖がらせることを禁じた。さらに20世紀に入りアメリカのサンタクロースの影響を受け、徐々に、プレゼントをくれるサンタ的な存在になった。
今では13人のラッズ(サンタ)の1人1人が、靴の中にプレゼントを入れてくれる。プレゼントはお菓子だったり、小さなおもちゃだったりで、24日のプレゼントが最も高価、あるいは子供達が最も欲しいものになるそう。
そして12月25日になると1月6日にかけて一人ずつ帰っていく。

1人目:羊のミルクを飲みに来る。
2人目:牛のミルクを盗みに来る。
3人目:フライパンを盗み、底に張り付いた食べ物の残りかすを食べる。
4人目:料理をかき混ぜる用の木のスプーンを舐める。
5人目:洗っていないお鍋を盗み、食べ物の残りかすを舐める。
6人目:ベッドの下に隠れ、食べ終わったあと床に置かれた木のボウルを盗んで舐める。
7人目:扉を「バタン!!」と勢いよく閉めて人々を起こす。
8人目:アイスランドの代表的な「スキール(もったりとしたヨーグルトのような食べ物)」が大好きで、貯蔵室にあるスキールを爆食いする。
9人目:隙あらばソーセージを盗む。
10人目:ひたすら窓から人の家を覗く。好きな見た目のおもちゃがあれば盗みもする。
11人目:大きな鼻を持っており、クリスマスケーキの焼けるにおいが大好き。そしてケーキを盗む。
12人目:お肉が大好き。クリスマスのメインディッシュであるスモークラムを盗む。
13人目:昔最も明るく、とても貴重だったろうそくを盗む。

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2022-12-09(金)

サイン会なぞなぞ~

サイン会に参加する前に、まず

くぐらなきゃいけないものって、

なーんだ?

答え:鳥居

「さいんかい(サイン会)」を「さんか(参加)」にするには、
「い」を「取る」ので、「鳥居」…

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2022-12-08(木)

平家物語の問題です。

12世紀の初め、絶大なる権力を誇った、

白河法皇。

『平家物語』に、そんな白河法皇でも、意のままに

ならないものが3つある、と記されています。

暴れ川「賀茂川の水」と、比叡山延暦寺の「僧侶」。

もう1つはあるものの「目」。

何の目でしょう?

答え:双六の賽(さい)の目

白河法皇(1053-1129)は、1073年から1087年まで「天皇」として在位したあと、「上皇」として、初めての院政を行い、1096年に「法皇」となった人物。
法皇になる頃には、強大な権力を持つようになった。
『平家物語』の一巻には、そんな白河法皇でも思うようにならないものが3つある、という話が出てくる。
「賀茂川の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの」

▶当時の「双六」は、バックギャモンのような「盤双六」。『枕草子』や『徒然草』にも登場する一般的な遊びで、たびたび禁止令が出るほどだった。
▶ちなみに、双六のルーツは、紀元前2600年頃のメソポタミア。それが、インドを経由して、中国から日本に7世紀頃入ったとされる。「双六」の漢字は、サイコロを2つ使うという意味で中国で付けられた。
▶今の、絵のマスを進む双六(絵双六)は、15世紀、室町時代に生まれた。

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2022-12-07(水)

水を張ったコップに

指を、触れるか触れないかぐらいで、

軽ーくタップすると、

水が吸い付いて来て、一瞬、水の柱ができます。

この原理を利用して、水を飲む動物、

何でしょう?

答え:猫

猫も犬も、水を飲む時に、舌を水面につけながら飲んでいるが、犬は顔がビチャビチャになるのに対して、猫はほとんど濡れない。その理由が、長くわかっていなかった。それが2010年、ハイスピードカメラを使った研究で明らかになった。(マサチューセッツ工科大のチーム)
犬は、舌を水の中につっこんで、すくい上げて飲む。なので、口の周りは濡れてしまう。
一方で猫は、舌を軽ーく、水面につけ、すぐに引き上げる。すると、水は舌に付いて、上がってきて、水の「柱」ができる。その水の柱を口に含んで、素早く口を閉じる。つまり、水の柱を「噛り取る」。
犬に比べて、猫は、「はるかに巧みで優雅」に飲んでいる。猫はこの動きを、1秒間に4回繰り返すが、口の周りはほとんど濡れないという。

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2022-12-06(火)

今朝(未明)のクロアチア戦で

先制のゴールを決めた

サッカー日本代表の前田大然選手。

前田選手は、2歳の頃から、毎朝、

5時に起きて、あることをした後、

おにぎりを食べて、保育園に行っていたそうです。

毎朝、何をしていたでしょう?

答え:山登り

2歳の時、保育園ではじめて、山登りした時に「1日調子がよかった」と本人が言い、以来、毎朝5時に起きて、大阪の二上山(にじょうさん/517m)に登り、頂上でおにぎりを食べてから保育園に行くのを日課にしていた。

▶高校時代はやんちゃで、サッカー部を一時除籍される。それから1年間、毎朝、校内清掃をし、心を入れ替えた。1年後、サッカー部に復帰できた。

▶高校時代対戦した相手のCBが、「追ってくる音が聞こえない」静かなのに速いということでついたあだ名が「プリウス」

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2022-12-05(月)

今夜はいよいよクロアチア戦!

サッカー日本代表・森保一監督の問題です。

彼が、学生時代に名前に

ちなんで付けられた、ニックネーム。

何と呼ばれているでしょう?

答え:ポイチ

森保一監督(1968年(昭和43年)8月23日 - )は、長崎県長崎市育ち。
愛称は「ポイチ」。これは高校時代に試合に出ていたころ、公式記録などで「森 保一(ほいち・ぽいち)」とたびたび勘違いされ、それを見た同級生がポイチと呼び出したことから。
選手時代のプレースタイルは、守備的ミッドフィルダーとして中盤の底で守備を最優先し、相手ボールを奪い攻撃の芽を摘む能力、また攻撃をディレイさせることに長ける。
小学5年から本格的にサッカーを始め、小学6年の時に第4回全日本少年サッカー大会にGKとして出場している。
高校の監督と日本サッカーリーグ(JSL)のマツダ(現サンフレッチェ広島)の今西和男総監督が知り合いだったため、1987年同クラブ入団。当初はサテライトチームであるマツダSC東洋でプレーしていたが、この年からマツダ監督に就任したハンス・オフトに見出された。
1992年4月、オフトが日本代表監督に就任すると日本代表に初招集される。代表メンバーの何人かは存在自体知らなかった無名選手の大抜擢で、同郷の長崎県出身の高木琢也と前川和也以外、誰一人「モリヤス」と読めなかった。同年5月オフトジャパン初戦のアルゼンチン戦で先発メンバーに抜擢され初出場を果たし、この時敵国のアルフィオ・バシーレ監督とクラウディオ・カニーヒアが“日本にはいいボランチがいる”と高く評価したことから、「森保」と「ボランチ」の名前が脚光を浴びることになる。1993年、W杯アメリカ大会アジア予選に出場し、ドーハの悲劇を経験した。

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2022-12-02(金)

堂安なぞなぞ~

堂安が出ると

必ずスコアが2-1になる国って、

どーこだ?

答え:フランス

フランス語で「ドゥー」は2、「アン」は1…

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2022-12-01(木)

スペインサッカーの問題です。

20世紀最初のスペイン国王、アルフォンソ13世。

彼は、大のサッカー好きと知られ、

今も、スペインのサッカークラブに

アルフォンソ13世が関わった名残りがあります。

何でしょう?

答え:「レアル」の名前(や、チームエンブレムの王冠)

スペインのクラブチームの多くにつけられた「レアル」は、英語で言うところの「ロイヤル」、つまり、「王室の」という意味。
アルフォンソ13世は気に入ったチームに「レアル」の称号を与えたため、これまで1部リーグを経験したチームだけで、17チームに「レアル」の名がついている。

中でも単独で「ラ・レアル」と言った場合は「レアル・ソシエダ」を指す。他に「レアル・マドリード」はもちろん、「マジョルカ」「サラゴサ」「バヤドリード」「RCDエスパニョール」など。(※ちなみに、「ビジャレアル」だけは由来が別で、「王の町」の意味)
一方で、「レアル」の称号を固辞したのがFCバルセロナ。

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2022-11-30(水)

サッカー ワールドカップにまつわる歴史の問題です。

1938年にフランスで開催された第3回大会。

6月5日に予定されていた、

スウェーデン対オーストリア戦は試合が行われず、

スウェーデンが不戦勝。

何故、オーストリアは試合に参加できなかったんでしょう?

答え:(ナチスドイツに併合されて)国がなくなったから

第2次大戦前夜の1938年3月、ナチスドイツは軍をウィーンに進撃。3月13日にオーストリアを併合し、国自体が消滅。

大会まで3カ月あったが、国際情勢が不安定で、代わりの出場国も選べず、大会が開幕。
当時は、グループリーグもなく、はじめからトーナメントだったため、スウェーデンが不戦勝となった。ワールドカップの本選での不戦勝はこれが唯一。

ちなみに、今大会の予選では、途中でロシアが除外されたことでポーランドが不戦勝となっている。

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2022-11-29(火)

ヨーロッパの歴史の問題です。

10世紀の探検家、「赤毛のエイリーク」。

彼は982年、ある島を発見。

大勢が移り住むことを願って、

島に名前を付けました。

しかし、実際の島は、その名前と全く印象の違う場所。

何という島でしょう?

答え:グリーンランド

アイスランドから200kmほどの場所に位置する世界最大の島、グリーンランド。この島を発見したのは、「赤毛のエイリーク」と呼ばれる人物。ノルウェーで生まれ、960年頃アイスランドに移住。
「アイスランド」は、森林が多くあるにもかかわらず、その名前から、入植希望者がほとんどいなかった。エイリーク一家は、アイスランドで財を成すが、島から追放され、その時に、今のグリーンランドを発見。
そこはアイスランドと違い、氷におおわれた不毛の大地だったが、入植希望者が多く現れることを願い、「グリーンランド」と名付けた。(とはいえ、あまり移住する人はいなかった)

グリーンランドは現在、デンマーク領。人口は55000人。面積は216万km²(日本のおよそ6倍)。グリーンランドサッカー協会はあるが、FIFA未加盟。国内(地域内)リーグは8チーム。

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