FM 福岡 FUKUOKA

MORNING JAM

問題です!

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2022-12-26(月)

お正月に、福袋買ってますか?

1989年、昭和64年に

三越本店で売り出された福袋。

2点セットで、お値段なんと5億円。

中身は何だったでしょう?

答え:ピカソとルノワールの絵画

諸説あるが、1673年に東京・日本橋で創業した越後屋(現在の三越)が始めた、えびす袋が福袋の起源ではないかと考えられている。
越後屋は近江商人だった三井家が、江戸に進出して始めた呉服屋。すでに同業者たちが組合を作り商売をしていたため、新しいアイデアが必要だった。その一つが、呉服を仕立てたときに出る絹の反物の端切れを袋に詰めて売ったえびす袋だった。えびす袋の値段は金1分。現在の金額で、約2万円。
時代とともに、内容も金額も変化してきた福袋。
バブル期の1989年には、ピカソとルノワールの絵画を2点セットで、5億円の福袋として売り出され大きな反響を呼んだ。
ちなみに、2023年は、博多大丸が呉服町交差点近くで創業してから70年の節目に当たるため、これまでにない豪華な福袋を用意したとのこと。
目玉は、20カラットのイエローダイヤ、10カラットのアレキサンドライト、1カラットのブルーダイヤの3点セット。通常10億円を超えるそうだが、「70周年」にちなんで7億円で販売。元号をデザインした金の小判248枚セットも特別価格7000万円で提供。1月2~4日に本館8階催場で。広報担当者は「7億円はおそらく当店の過去最高額。貴重なので、見るだけでもご来店ください」と話している。

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2022-12-23(金)

ホゥホゥホゥ、クリスマスなぞなぞ~

朝から調子がよくないコピー機に、

サンタさんが思わずつっこみを入れました。

何と言ったでしょう?

答え:トナーかい!

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2022-12-22(木)

福岡でこの冬、

一番遅いのは、今日、ではなく、

年明け、1月8日です。

一番早いのも今日、ではなく、

12月5日でした。

それぞれ、何が遅くて、何が早い日なのでしょう?

答え:日の出、日の入り

今日、12月22日は冬至。昼間の長さが「最も短い日」。9時間55分27秒しかない。(福岡市の場合)
今日の日の出は7時19分2秒、日の入りは17時14分29秒。ただ、日の出、日の入りが、最も遅い/早い、日ではなく、ズレがある。
日の出が最も遅くなるのは、年明け1月8日で、7時23分24秒。(今日より9分遅い)
日の入りが最も早かったのは、12月5日で、17時10分2秒だった。(今日より9分早い)

<理由は2つ>
・地球が360度、自転する間に、太陽の周りをおよそ1度(0.986度)公転し、進んでいる。この361度(360.986度)を1日としていることでわずかにズレる。
・公転軌道は完全な円ではなく、わずかに楕円になっている。それで、太陽との距離が近い時は早く、遠い時は遅くなる。
この2つが複合して、時間のズレを生んでいる。

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2022-12-21(水)

アルゼンチンをはじめ、南米でよく飲まれている、

栄養たっぷりのお茶、マテ茶。

アルゼンチンで、もし「蜂蜜」が入った

甘ーいマテ茶を出されたら、

あなたは、どうすればいいでしょう?

答え:結婚

マテ茶はマテの枝や葉で淹れるお茶。ビタミンやミネラルがとても多く、「飲むサラダ」といわれる。アルゼンチンでは、食事の時に必ず飲む。(メッシもよく飲んでいる)

アルゼンチンには、マテ茶で意思を伝える文化がある。
・マテ茶をすすめられたら、「私たちは友達」という意味
・シナモンが入っていたら、「愛してる」
・蜂蜜が入っていたら、「結婚してほしい」
・苦すぎるマテ茶が出たら、「早く帰ってほしい」
・コーヒーと混ぜたもの「仲直りしたい」

マテ茶は、ストローでまわし飲みする文化があり、人間関係を円滑にするのに欠かせない飲み物。

・ウルグアイ出身のルイス・スアレスは、FCバルセロナ移籍後、メッシとマテ茶仲間として仲良くなった。2人のインスタにはよく、片手にマテ茶を持った写真がアップされている。

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2022-12-20(火)

アルゼンチンをワールドカップ優勝に導いた、

リオネル・メッシ。

メッシがスペイン、リーガエスパニョーラの

FCバルセロナと契約したのは、2000年、13歳の時。

当時の監督、カルロス・レシャックは、アルゼンチンから来た

少年、メッシを一目見て、その場で契約を決めました。

その時の契約、何に書いたでしょう?

答え:紙ナプキン

アルゼンチン、ロサリオのクラブチームに所属していたリオネル・メッシに転機が訪れたのは13歳の時。FCバルセロナのテストを受けにきたメッシを見て、才能と将来性に気づいた監督カルロス・レシャック。すぐに合格を決めたが、当時、そんな若い選手と契約することはまれで、会長が話を進めなかった。どうしてもメッシを逃したくなかったレシャックは、契約書を用意してなかったため、とにかく書けるものを、と紙ナプキンで手書きの契約書を作成し、その場で契約。その後、チームは正式に契約を交わし、一家そろってバルセロナに移籍した。後に、レシャック氏はこう語っている。

・よく「私がメッシを見つけた」と言われるが、おかしな話だ。私はいつも「私がメッシを見つけたのではない。メッシは自分でメッシになったのだ」と言っている。私は彼との契約を決断しただけ。

・もし、火星人が目の前を通りかかったら、火星人にもわかったはずだ。それぐらいメッシは別格だった。

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2022-12-19(月)

クイズ!クリスマススペシャル

時間がない人でも、クリスマスを一気に楽しめる問題です。

今から、クリスマスの曲を、3曲同時に流します。

  ♪~♪ (一気に楽しめましたね。)

何という曲でしょう?

3曲全てお答えください。

答え:①マライア・キャリー/恋人たちのクリスマス
   ②桑田佳祐/白い恋人達
   ③竹内まりや/すてきなホリデイ

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2022-12-16(金)

ワールドカップなぞなぞ~

決勝戦では使わない

体の部位って、どーこだ?

答え:尻(ケツ)

「決勝戦」では「ケツ使用せん」…

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2022-12-15(木)

計算問題です。

次回、2026年のサッカーワールドカップは48か国が出場。

3チームごと、16のグループに分かれ、

グループリーグから、2チームが勝ち抜け。

32チームで決勝トーナメントを戦います。

開催される試合は、3位決定戦も含め、

全部で何試合でしょう?

答え:80試合

①グループリーグは、3か国で争うので、各グループ3試合。
16グループあるので、3×16=48試合

②決勝リーグは32か国で争い、優勝国以外はすべて1度だけ負けるので、32-1=31試合
これに3位決定戦を加えて、31+1=32試合
よって、48+32=80試合行われる。

〈ちなみに今大会までは…〉
①グループリーグ4か国で、各グループ6試合。
8グループあるので、6×8=48試合

②決勝リーグは16か国で争い、3位決定戦があるので16試合
①と②合わせて、48+16=64試合

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2022-12-14(水)

ウィンタースポーツの問題です。

アメリカやヨーロッパで人気のウィンタースポーツ。

1932年に1度だけ、冬のオリンピックで

公開競技として開催。

これで、大勢の命を救った英雄が

オリンピックで銀メダルに輝きました。

この「競技」、何でしょう?

答え:犬ぞりレース

犬ぞりレースは、アメリカ、カナダやロシア、ヨーロッパの北極地方で人気のウィンタースポーツ。距離や地形でルールは変わるが、1人の犬ぞり使い(マッシャー)が、犬数頭を率いて、そりを引かせ、タイムを競う。距離は数キロのスプリントレースから、1000kmを超えるレースまで様々。
1932年のレークプラシッドオリンピックで行われたのは、7頭の犬が、40kmのコースを走り、2日間の合計タイムで競われるもの。この時、銀メダルに輝いた、アメリカのセパーラ選手は、アラスカの町を救った、アラスカの英雄。
伝染病ジフテリアが2000人の町で大流行。血清を届けなければ、命が助からない。しかし、1000km手前で、完全に足止め。そこで、犬ぞりで1000kmをリレー輸送した1人がセパーラ選手。マイナス30度の暴風雪を走り抜いた。

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2022-12-13(火)

「クリスマス」という言葉が初めて

俳句で詠まれたのは、明治25年。

「蠟八(ろうはち)のあとに○○○○くりすます」

この俳句を詠んだのは正岡子規。

「蠟八」はお釈迦様が悟りを開いた日を祝う

仏教行事です。

「蠟八のあとに」に続く、4文字、何でしょう?

答え:かしまし

「蠟八」は、12月8日の意味。(12月を別名「蠟月(ろうげつ)」と呼ぶ。)お釈迦様が、断食の修行中に、乳がゆ(ミルクがゆ)を供養され、そのかゆで元気が出て、悟りに至ったとされる日。(乳がゆを供養した女性の名前はスジャータ)
そんな、おごそかな仏教行事のあとに、にぎやかでやかましい「クリスマス」がやってくる、という意味で、「蠟八のあとにかしましくりすます」という句を正岡子規が詠んだ。子規はその後も毎年のようにクリスマスの句を詠んでいる。

・八人の子どもむつましクリスマス(明治29年)
・贈り物の数を尽くしてクリスマス(明治32年) など。

はじめは批判的だった子規も少しずつ受け入れていった様子が伺える。

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