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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2023-01-10(火)

「酸化チタン」という光を通さない金属と、

それを固める「樹脂」を混ぜ、

さらに「活性剤」で、表面に

無数の細かい穴を開けています。

これを貼り付けて使う「文房具」

何でしょう?

答え:修正テープ

「酸化チタン」は真っ白で、光を通さない金属で、白色の塗料や、化粧品などに使われる物質。これを樹脂でのばすと、ペンの書き損じの上から、「白」で塗りつぶすことができる。
ただ、「酸化チタン」は金属なので、そのままではインクを吸わず、上から書き直すことはできない。そこで、活性剤で無数の穴を開けて、インクを吸えるようにしている。

以前は、「修正液」として、液体を塗るのが主流だったが、1989年、大阪の消しゴムメーカー、シードが、テープで貼れるようにした「修正テープ」を開発した。(シード社は消しゴムの国内シェア80%以上、という会社)

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2023-01-09(月)

2002年に発売され、今までに、日本で

500万台以上売れたモノ。

発売当初は、体重計に間違われたり、

おもちゃ売り場に置かれたりしていました。

この家電、何でしょう?

答え:ルンバ

2002年に発売開始したお掃除ロボット『ルンバ』。開発したアイロボットは、もともと地球外探査や地雷の除去など、“人が行けない危険な場所”で活躍するロボットを開発していた。産業用ロボットメーカーとして確固たる地位を築いていたが、収益には結びつかない中、2002年に初代ルンバを発売する。部屋のどこに落ちているか分からないゴミを探し、集めるルンバの動きは、“見落とし”が許されない地雷探査のノウハウを活かしたものだった。
「ルンバ(Roomba)」という名前は、踊りの“Rumba”と部屋の“Room”を掛け合わせたもの。
売れるかどうかわからず当初の製造は1万5000台だったというが、クリスマス商戦で大ヒットし、追加受注が相次ぐ。その後も順調に売り上げを伸ばしていき、アメリカ以外で初めて日本での販売に乗り切る。日本で発売された当時は“ロボットに掃除をさせる”という概念がなかったため、その見た目から体重計と間違われたり、ロボットというネーミングからおもちゃ売り場に置かれたりしたこともあった。
近年では、猫がルンバに乗る動画がYouTubeに投稿され、数千万回も再生された。猫が乗るルンバはCMのワンシーンにもなり、ついには新製品の開発においても猫が乗ることが考慮されるに至った。
日本のロボット掃除機市場は北米に次ぐ大きさ。2022年2月の時点で、『ルンバ』の世界累計販売台数は4000万台、国内出荷台数は7月時点で500万台になる。

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2023-01-06(金)

新年なぞなぞ~

年が明けて、

不平不満を言わなくなったのは、

だーれだ?

ただし、生き物ではありません。

答え:霊

「令和5年」になったので、
「霊はゴネん(ない)」…

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2023-01-05(木)

計算問題です。

7を2023回かける、

つまり、7を2023乗した時、

1の位はいくつでしょう?

答え:3

7の1乗・・・⑦
7の2乗・・・4⑨
7の3乗・・・34③
7の4乗・・・240①
7の5乗・・・1680⑦

つまり、1の位は、7,9,3,1の4つで循環する。
2023乗なので、2023÷4=505余り3
1の位は、3乗の時と同じになる。
よって、1の位は3。

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2023-01-04(水)

「そこ」にいる人の見た目は8割が女性。

ですが、実際は9割が男性

という調査結果が出ています。

「そこ」って、どこでしょう?

答え:メタバース

近い将来普及するといわれ、ビジネスの世界でも注目を集める「メタバース」。定義は定まっていないが、「3Dのバーチャル空間」で、「個々のキャラクター」が「同時に接続」し、「創造性」や「経済性」のある世界でコミュニケーションできるサービス。

「アバター」という、仮想のキャラクターの設定するが、使用されているアバターは女性が多く、8割以上。男性型のアバターの利用割合は、男性で16%、女性で5%。また、現在のメタバースの利用者は、7割から9割が男性。つまり、メタバースの利用者は、大半が男性で、そのほとんどが、女性のアバターを利用していることが明らかになっている。

・美少女のアバターをまとって活動するおじさんを「バ美肉(びにく)おじさん」という。(バーチャル美少女受肉(じゅにく)の略。「受肉」は「肉体(アバター)を手に入れる」の意味)
・「メタバース」の認知度は43.4%。利用経験は5.1%
・「あつまれどうぶつの森」や「フォートナイト」などのオンラインゲームもメタバースの一種とされる。

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2023-01-03(火)

うさぎの問題です。

メスのうさぎは、妊娠すると、

巣作りを始めます。

巣を作るためにまず初めにすること、

何でしょう?

答え:毛を抜く

メスのうさぎは妊娠すると、首の周りの毛を抜き始める。そして、その毛を使って巣作りを始める。間違って、その毛を片付けてしまうと、いつまでも毛を抜き続けるので注意。

(1羽で飼っていても、偽妊娠で同様の行動をとることがある(しばしば想像妊娠する))

▶メスのうさぎは首の周りに「肉垂(にくすい)」というマフラー状のたるみができる。冬の間の栄養分をここに貯め、巣作りの時はここの毛を抜く。
▶うさぎには肉球がなく、足全体に毛が生えている。これは、肉食じゃないので、足音を消す必要がないから。(肉食獣は足音を消し獲物に近づく)
また、平地で暮らすので、着地の必要がないから。逆にうさぎは、肉球をなくすことで、逃げる時の敏捷性を手に入れたとされる。
▶うさぎには声帯がない。まれに聴こえる声のような音は鼻を鳴らしている。
▶うさぎは自分のフンを食べる。

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2022-12-30(金)

年の瀬なぞなぞ~

今年1年、最後まであきらめずに

頑張った(達成した)人が身につけてるもの。

足に履いてるのは下駄。

手に持ってるものはなーんだ?


(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:槍

「槍」と「下駄」で「やりとげた」…
(「梨」(成し遂げた)もOKです)

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2022-12-29(木)

計算問題です。

0から9の10枚の数字カードから、

9枚を使って、3桁の数を3つ作ります。

3つの3桁の数の和が「2023」になる時、

使わない数字カードは何でしょう?

答え:2

★算数的には・・・

3桁を足して「2023」になるのは、
一の位の和が「13」
十の位の和が「11」
百の位の和が「19」の時。
ということは、使う数字すべて足すと、13+11+19=43
0~9の10個の数字の和は45なので、
45-43=2
2だけ使わない、ということになる。

★もちろん、適当にあてはめて、できた数で使わない数字、でも答えられる。
(例)975+638+410=2023
   ↑2だけ使っていない

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2022-12-28(水)

明治時代の「社会」の授業での教え方。

大きい方から順に

「龍」「鳥の翼」

「猿の舞い」「蝙蝠(こうもり)」の4つ。

何でしょう?

答え:日本列島の形

1902年(明治35年)発行の『最近 中学地理教科書 日本之部』の中で、日本列島の形の覚え方として、動物の形に例えて指導していた。

『我が国の形は、狭長なること世界第一にして、チリと並んで世界最長国なり』

 本州は「龍」の如く
 四国は「蝙蝠」の如く
 九州は「猿の舞う」が如く
 北州(北海道)は「鳥の翼」の如し。

 我が国は決して小国にあらず、
 イギリスは我が国より著しく小にして、
 ドイツ及びフランスの如きも、我が国と大差なし』

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2022-12-27(火)

元々は、ユッケのような、

生の肉を細かく刻んだ料理。

それが、肉を使わない、料理になって、

正月、おせち料理の一つになりました。

これ、何でしょう?

答え:なます(膾)

「なます」は元をたどると、「生(なま)」「肉(しし)」。生肉を細かく刻んだ、肉料理。「生肉(なましし)」が転じて「なます」になった。

肉料理としての「なます」は日本書紀や万葉集にも見られ、平安時代になると、魚でも作られるようになった。酢が使われるようになったのは、室町時代から。その頃から、「酢の物」全般を「なます」と呼ぶようになり、肉や魚を使わない、「精進なます」が生まれた。そうして、今の正月料理の紅白なますとなった。元々は「生肉」の意味だったのが、長い時間をかけて、肉も魚も使わない「酢の物」に変化した。

※朝鮮半島のユッケは漢字で「肉膾(にくなます)」と書く。「膾」の本来の意味が残っている料理。
※ヨーロッパのタルタルステーキやイタリアのカルパッチョも同様の料理。
※漢字(膾)の部首が「にくづき」なのは、肉料理だった名残。

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