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MORNING JAM

問題です!

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2023-03-20(月)

静岡県の伊東温泉が、町おこしの一環で始めた、

「全日本まくら投げ大会」。

ドッジボールに似たルールですが、

ある掛け声で、全員その場に10秒正座させて、

その間に敵の枕を奪うことができます。

試合中、各チーム1回だけ使える掛け声、

どんな掛け声でしょう?

答え:先生が来たぞー!

2013年2月に静岡県・伊豆半島にある伊東温泉で生まれた地域イベント、「全日本まくら投げ大会」。「若者に伊東市へ来てもらいたい」というミッションを与えられ、地元の高校生が考案した、「まくら投げのすすめ」を基に、市や観光協会が「厳密なルール」や「競技としてのゲーム性」を設計。
8人1チームで、40畳(20畳×2)のフィールドを舞台に枕を投げ合う。枕を当てられた人はフィールドの外に出て布団で「寝たフリ」をする。試合時間は2分1セットの3セットマッチ。
時間内により多くの選手にまくらを当てて「就寝」させるか、相手チームの大将を就寝させたチームの勝利。ユニフォームは浴衣。
リーダーとなる「大将」、掛け布団でガードする「リベロ」、相手を就寝に追いやる「アタッカー」、自陣に枕を運び入れる「サポーター」という4つのポジションがあり、戦略と連携が勝利の鍵を握る。
一発逆転の可能性を秘めた「先生がきたぞー!コール」は、各チーム1試合につき1回だけコールすることができる。拡声器を使って、大きな声で「先生がきたぞー!」とコールすると、両チームの大将以外は枕をその場に置いて正座をする。コールされたチームの大将は、10秒の間に布団で寝たフリを、コールしたチームの大将は10秒間で相手陣地の枕を回収して、自分の陣地に戻る。
毎年2月下旬に開催され、先月第11回大会が行われた。抽選で選ばれた32のチームが頂点を争い、優勝チームには賞金10万円と次回の出場権が与えられた。

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2023-03-17(金)

WBCにわか~

「大谷があそこでバントして

スモールベースボールを見せられたのも

ペッパーミルのおかげやろうねー」

「そらまた、なしてな?」

「そらー、ペッパーミルやけん……」

ペッパーミルやけん、何でしょう~?

答え:(ショウタイムが)コショウタイム(小SHO TIME)になる

ペッパーミルで「ショウタイム(SHO TIME)」が「小ショウタイム」になった…

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2023-03-16(木)

ピンク、白、緑の 3色が

串に刺さった 「花見団子」。

この花見団子を最初に作った

というか「作らせた」人物は

誰でしょう?

答え:豊臣秀吉

お花見シーズンになると、上からピンク、白、緑の3色が串に刺さった「花見団子」が並ぶ。この「花見団子」が生まれたのが 1598年に、京都・醍醐寺で盛大に行われた「醍醐の花見」。
晩年の秀吉が1300人の女性を招いた大宴会。
この花見のために、700本の桜が植えられ、豪華な衣装も用意した。
そして、この時にふるまわれたのが、3色の「花見団子」。
醤油で味つけした白い団子しかなかった時代に秀吉が「女性がよろこぶものを」と命じて作らせた。
色の意味にはいくつかの説がある。
ピンクは「春」、白は「冬」、緑は「夏」と季節を表わしているとする説。
ピンクは「つぼみ」、白は「満開」、緑は「葉桜」桜の色とする説。
ピンクは「春の太陽」、白は「雪」、緑は「雪の下の新芽」とする説などがある。

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2023-03-15(水)

アメリカ生まれの侍ジャパン

セントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー選手。

彼が9歳の時、ヌートバー家が、高校の

日本代表選手をホストファミリーとして受け入れました。

それ以来、ラーズ少年が日本の選手に憧れて

自分のベースボールキャップにしていたこと

何でしょう?

答え:ツバを折る

2006年、高校野球の日米親善試合が行われ、斎藤佑樹や田中将大がアメリカを訪れた。その時に、ヌートバー家はホームステイのホストがミリーとして早実の船橋悠(ふなばしゆう)選手と、帝京の塩澤佑太(しおざわゆうた)選手、2人の外野手を受け入れ。この2人が、ラーズ少年をとてもかわいがり、以来、日本代表になるのがラーズ少年の夢となった。
その時に、ラーズ少年がしたのが、キャップのツバを丸く折ること。当時の高校球児の間で流行ってて、ラーズ少年もマネをしていた。
あれから15年、ラーズ少年は本当に、「日本代表」になった。母親の久美子さんはこう言っている。
「このWBCは、ラーズにとっての甲子園なんじゃないかって」

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2023-03-14(火)

科学の問題です。

世界で初めて、それを測ったのは、

1676年。デンマークの学者、レーマーが、

「木星」を使って測りました。

そのおよそ170年後、1849年に「歯車」を使って、

フランスの学者、フィゾーがより正確に測りました。

何を測ったでしょう?

答え:光の速さ

光の速さは、1秒におよそ30万㎞(29万9792.458km)
元々、光の速さは無限大だと考えられていたが、初めて「測ろうとした」のは、ガリレオ(1564-1642)。しかし、実際に測ることはできなかった。
初めて、速度を割り出し、速さに限りがあることを証明したのは、デンマークの天文学者レーマー(1644-1710)。木星の衛星イオが、木星に隠れる周期にズレがあることに気付き、光の速さを、毎秒21万2000kmとした。
一方、フランスのフィゾー(1819-1896)は、9km離れた場所で、光を鏡で反射させ、その中間で歯車を回転させて光をさえぎる、という方法で計測。フィゾーは光速を31万3000kmと割り出した。

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2023-03-13(月)

東日本大震災がきっかけで、

「タイムマシン」で2007年まで

さかのぼれるようになりました。

毎月、世界で10億人以上が

利用しているこれ、何でしょう?

答え:Googleマップ

Googleが提供している地図アプリ、Googleマップ。2020年時点で、毎月世界中の10億人以上が利用している。日本でも毎月4,717万人が使っていて、地図アプリの利用率で1位となっている。
その中の、「ストリートビュー」機能を使ったことがあるだろうか?あらゆる場所をインターネット上で疑似的に訪問できるサービスで、“世界の360度の地図を作りたい”という、Google創業者の1人であるラリー・ペイジ氏の発想から、2007年に始まった(日本でのサービス開始は2008年)。現在では、世界100を超える国や地域の地図を網羅している。
この「ストリートビュー」、長らくはその場所の最新画像のみが表示されていたが、2014年から「タイムマシン機能」が追加されて、過去の風景を見られるようになった。きっかけは、東日本大震災。2011年にGoogleの日本法人が公開した、東日本大震災復興支援サイト「未来へのキオク」では震災前と後のストリートビューを見比べられるようになっている。これをストリートビューに対応している世界50数カ国の地図に適用したのだ。

昨年までの15年間で、ストリートビューの撮影車は地球を400回以上周回した距離に相当する、1600万Km余りを走行。1700億枚を超える画像を撮影してきた。車が走行できない場所を撮影するためには背負って歩くトレッカーを使い、ボートやラクダ、日本では秋田犬などがそのトレッカーを運んで撮影を行なうこともあった。さまざま工夫を凝らし、今では海に潜ったり、世界各地の美術館を巡ったりすることもできる。

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2023-03-10(金)

なぞなぞメモ~

なぐり書きされた、メモを見つけたこうじくんが、

文字を解読しようとしています。

「ひとり、はちにん、くち?」

そこに書かれているのは、人の名前。

誰でしょう?

答え:大谷

漢字で、間隔をあけずにタテ書きすると、









に…

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2023-03-09(木)

2006年に行われた WBC

ワールドベースボールクラシック 第1回大会のエピソード。

日本が優勝し、松坂大輔投手がMVPを獲得。

このMVP授賞式での出来事がきっかけで

大会のあと、松坂投手にはあるものがたくさん送られてきました。

何が送られてきたでしょう?

答え:アロンアルファ

決勝戦で先発し、大会を通して3勝を挙げた

松坂大輔投手はMVPに選ばれた。

その時に受け取ったトロフィーの飾りが取れてしまった。

「MVPとったんですけど、これ(飾り)もうとれちゃったんですね。

この辺がアメリカっぽいですけど」

「後で自分でアロンアルファででくっつけて直します」

これがきっかけで、東亞合成から、アロンアルファの

シリーズ全商品が送られてきた。

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2023-03-08(水)

「0」と「1」を

重ね合わせた状態で、

計算する仕組みの機械。

何でしょう?

答え:量子コンピューター

最近、ちょこちょこ、技術的な話題で登場する「量子コンピューター」。量子コンピューターは、アインシュタインも否定した「量子理論」を使ったコンピューター。(当時、論争になったが、理論は後に認められた。)
量子(原子核の周りを回る電子)は、今のコンピューターの原理である「0」と「1」だけでなく、「1/3の0と2/3の1」や「4/5の0と1/5の1」など、「0」と「1」がいろんな組み合わせで存在するもの。その原理を応用して、「0」と「1」を「重ね合わせ」たまま、いろんなパターンを同時に、瞬時に計算することができる。だから、何億通りもあるパスコードも、瞬時に解析できて、今の暗号技術が簡単に破られる可能性がある。一方で、「正確に1つの答えを出す」などの計算は苦手。今のコンピューター(古典コンピューターという)と量子コンピューター、それぞれに得手不得手がある。

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2023-03-07(火)

鼻の下にある、溝、「人中」。

人間にとって、人中は、何の役にも立ちませんが、

他の哺乳類の人中は、大きな役目があります。

この溝で、何ができるでしょう?

答え:口の水分を鼻に吸い上げる(鼻をぬらして、嗅覚の助けとする)

鼻の下にある不思議な溝、「人中」。この「人中」ができるのは、母親のお腹の中の胎児の体が出来る過程に秘密がある。人中は、顔のパーツが1つに融合する場所。(イギリスのマイケル・モズレー博士の研究による)
顔を構成する、目や口などのパーツがだんだんと中心に集まり、融合した時に、生まれる「溝」が「人中」。

人中は人間だけでなく、ほとんどの哺乳類にある。元々は、口の水分を毛細管現象の原理で吸い上げ、鼻を湿らせる役割があった。(嗅覚の助けになる)しかし、霊長類はその役割を必要とせず、「ただの溝」になっている、

ちなみに「人中」は中国語由来。鼻の2つの穴と口の1つの穴の中心にあるからついた。

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