FM 福岡 FUKUOKA

MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2018-12-20(木)

計算問題です。

こうじくんは、愛犬のもとこを連れて、

時速4kmで家に向かっています。

家まで、6kmのところで、もとこを放すと、

もとこは時速10kmで家まで行き、着いたら

こうじくんの元に、引き返し、また家への繰り返し。

こうじくんが家に着くまでにもとこは何km走るでしょう?

15km

こうじくんのところへ戻ってくるまでに、こうじくんはどれだけ進んで、もとこはそこまで何km...など計算する必要はなし。
こうじくんが家に着くまでの時間は、6÷4=1.5時間
その間、もとこは時速10kmで走り続けるので、もとこが走った距離は、10×1.5=15km

答えはこちら

2018-12-19(水)

コアラには人間とそっくりな部分があります。

しかも、区別がつかないほど似ている。

何でしょう?

指紋

人間にある指紋の種類がコアラにもある。コアラ以外の有袋類には指紋がない。物を掴んだり木に登ったりする生活で、独自に指紋が発達したといわれている。
コアラと人間の指紋は、犯罪捜査の専門家ですら、困惑させるほど似ているといわれている。

答えはこちら

2018-12-18(火)

・日本にいるのは、大きく分けて2種類。

・「のたうちまわる」という言葉の由来

・「クジラ」とも呼ばれます。

この生き物、何でしょう?

【イノシシ】

来年の干支でもあるイノシシ。

古い大和言葉では「ヰ(イ)」と呼んだ。

「イノシシ」は「猪(い)の肉(しし)」の意味。

★日本にいるのは、本州~四国、九州と周辺の島にいる「ニホンイノシシ」と、

 南西諸島(奄美や沖縄本島、西表島など)にいる「リュウキュウイノシシ」の2種類。

(西郷隆盛も奄美で食べた)

 100キロを超えるニホンイノシシに比べ、リュウキュウイノシシは50キロ程度と小さい。


★「のたうちまわる」という言葉は、イノシシが泥で体を洗い

(その場所を沼田場(ぬたばという))横になって転がりながら体をこすることから

 ぬたうちまわる→のたうちまわる となった。


★肉食が禁じられていた時代、肉の食感がクジラに似ていることから「山鯨」と呼ばれ、

 食されていた。「牡丹肉(ぼたんにく)とも言う。
 

答えはこちら

2018-12-17(月)

1877年、有名ジュエリーブランド「ティファニー」の

ルイ・B・ティファニーが、殉職したニューヨーク市警の

警官に贈るメダルをデザインしました。

しかし、そのデザインはのちに他で使われるようになりました。

何のマークとして使われているでしょう?

ニューヨークヤンキース

現在ニューヨークヤンキースのロゴとして使われている、NとYを組み合わせたマーク。
元々は、有名ジュエリーブランド「ティファニー」のルイ・B・ティファニーが、殉職したニューヨーク市警の警官に贈るメダル(名誉勲章)のデザインとして作った。
その後、元ニューヨーク市警の警察署長が球団のオーナーの1人だったことから、1909年、ニューヨークヤンキースを表すマークとして使われるようになった。

答えはこちら

2018-12-14(金)

.携帯電話の原型、ワイヤレステレホン

・シャチハタ

・ブルガリアヨーグルト

・電波時計

共通する「出来事」は何でしょう?

【大阪万博】

1970年の大阪万博で展示され、その後普及したもの。

・電電公社が発表した、ワイヤレステレホンは、現在の携帯電話の原型。

・この時に、ボタンは人差し指ではなく親指で押す人が多かったことなどが、
 その後の開発に生かされた。

・シャチハタのインク浸透式の印鑑が、各パビリオンの記念スタンプに採用され、
 売り上げが飛躍的に伸びた。

・明治のブルガリアヨーグルトは、
 万博のブルガリア館で、明治乳業の幹部がヨーグルトを食べ、感銘を受けたのがきっかけ。

 菌はブルガリア直輸入。

・電波時計の歴史はもっと古いが、大阪万博でセイコーが世界の無線コントロールシステムを
 採用した。

答えはこちら

2018-12-13(木)

口が3つ

目が4つのとき、

耳はいくつでしょう?



口の感覚は味覚なので、3。目の感覚は視覚なので、4。耳の感覚は聴覚なので、兆。(ちなみに、鼻は嗅覚なので、9。)

答えはこちら

2018-12-12(水)

漢字の問題です

半分は右足、もう半分は左足。

この漢字、何でしょう?



「歩」という感じは、上半分が「止」、下半分が「少」。
別々の字に見えるが、どちらも足の形を象ったもので、「少ない」とは全く関係ない。
「止」は、あしあとそのものから生まれた言葉で、「あし」そのものを意味していた。
「走」は手を振って走る姿の下に、「あし(止める)」を書いたもの。
(少ないの意味の「少」は、小さな点を表したもので無関係)

答えはこちら

2018-12-11(火)

林に出かけたら

「ミーさんらん」で

「チンダル現象」が起こっていました。

これ、何でしょう?

【木漏れ日】(光が乱反射して白く見える)

林に射し込んだ日の光が、

色んな方向に筋を作って、白く見える。

いわゆる「木漏れ日」を科学的に説明。

光が波長以上の大きさの粒子にぶつかり

散乱する現象を「ミー散乱」という。

(木漏れ日以外にも、雲が白く見えることや 牛乳が白く見えることなどは ミー散乱によるもの)

その光がミー散乱によって方向を変え、

光が斜めや横に光って見える現象を

発見した学者、ジョン・ティンダルの名を取って、チンダル現象という。

雲間から、四方に広がって光の筋が見える「薄明光線」も同じ原理。(天使のはしごともいう)

答えはこちら

2018-12-10(月)

今年、ノーベル医学生理学賞に輝いた

京都大学の本庶佑特別教授。
(今夜、授賞式が行われます。)

本庶先生は、ホテルの朝食ブッフェで、

心がけていることがあるそうです。

何でしょう?

今までに食べたことのないものを取る

朝食ブッフェではまず、全ての料理を細かく観察し、食べたことがないものを選んで、まず、それを食べる。
年を取れば、たいていの人は、味の好みが固定して、保守的になる。
しかし本庶先生は、常に好奇心、探究心を持ち、まず、食べたことのないものを食べる、とのこと。

答えはこちら

2018-12-07(金)

ノーベル賞授賞式が行われるのは、アルフレッド・ノーベルの命日である

12月10日。(日本時間は11日午前)

授賞式の後、晩餐会が行われます。

この晩餐会で使われる道具類は、

テーブルや食器類などすべてがスウェーデン製。

ですが、ただ一つ日本製のものがあります。

何でしょう?

【カトラリー】(ナイフ・フォーク・スプーン)

すべてがスウェーデン製の中で、唯一

カトラリーだけは日本製のものが使われている。


1991年、ノーベル賞がはじまって90年の節目に、

晩餐会に使う道具類をすべてスウェーデン製に置き換えようとしたが、

カトラリーだけは、デザインが複雑すぎて国内で仕上げの研磨ができるところがない。

そこで、デザイナーが懇意にしていた、

新潟県燕市の山崎金属工業に依頼した。

・食器や授賞式に使う調度品は普段は厳重に保管され、ノーベル賞の晩餐会のみに使われる。

・山崎金属工業のカトラリーは、JR九州の「ななつ星in九州」などでも使用されている。

答えはこちら