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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2019-07-26(金)

なぞなぞです。

初めてのキス、おやすみのキス

いろんなキスの中で、

最も、2人の距離が縮まるキスは

いつするキスでしょう?


(原案:T&Yなぞなぞサイト)

【結婚式のキス】

「誓いのキス」なので、「近い」・・・。

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2019-07-25(木)

慣用句の問題です。

剣道をやったことありますか?

竹刀をへその前で持ち、剣の先を相手に向けて構える、「中段の構え」。

ここから生まれた言葉で、元々は「身構える」という意味だったのに、

今では正反対の意味で使われる言葉。

何でしょう?

斜(しゃ)に構える

剣道の「中段の構え」は、竹刀が相手に向けて「斜めに突き出した」状態。
そこから「斜に構える」は、相手にたいして、「身構える」「改まった態度をとる」という意味になった。

しかし、誤用として「世間や物事を斜めの視点で見る」「皮肉やからかいの態度で臨む」という正反対の意味で使われはじめ、それで定着してしまった。
今では誤用で生まれたこの意味も辞書に載っている。
(本来の意味で使われることは、ほとんどない)

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2019-07-24(水)

「赤」が最も位が高く、

次に「紅白」

そして、「黒」「茶色」「白」とつづいていくもの

何でしょう?

柔道の帯

柔道の帯は、黒帯が強いイメージがあるが、さらに上がある。
9段~10段は「赤帯」
6段~8段は「紅白帯」
初段~5段は「黒帯」
1級~3級は「茶帯」
4級以下は「白帯」

ちなみに少年の場合は、
1級「茶帯」
2級「紫帯」
3級「緑帯」
4級「橙帯」
5級「黄帯」
初心者「白帯」となる。

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2019-07-23(火)

象はとっても耳がいい動物。

3~40km離れた場所の音を

聴くことができるといわれています。

と、いっても、あの大きな耳だけで

聴くわけではありません。

遠くの音を どんな方法で聴いているのでしょう?

【足の裏で震動をとらえる】

象の足の裏は とても繊細。

足の裏から伝わってくる震動をキャッチして聴く事ができる。

象は、とても低い音で遠くの象とコミュニケーションを取ること知られている。

といっても、空気中では距離には限界がある。

低周波の音が地面を伝って、10km先の象がキャッチする。

その他の自然現象の音は、3~40km先のものまでわかるといわれる。

(2004年のスマトラ沖地震では、                                     この聴力で津波の低周波を感知して、津波が届く前に避難できたという)

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2019-07-22(月)

つまんで切れると、縁起が悪い。

どうせかきこんで食べるので、1膳そろえる必要はない。

質の良いものは、箸1本で救えるほど弾力がある。

などの理由から、東海地方などでは「箸1本」で食べる風習がある食べ物は何でしょう?

ところてん

・テングサやオゴノリなどの海藻を茹でて溶かし、発生した寒天質を冷まして固めてできる「ところてん」。

・全国的にポピュラーな「酢醤油」をかける食べ方以外にも、関西では「黒蜜」を、高知県では、「かつおだし」をかけるなど様々な食べ方がある中、愛知県など東海地方では、ところてんを「箸1本」で食べる風習が残っている。

この理由については、
「箸でつまんで切れると縁起が悪い」
「かきこんで食べるものなので、1膳そろえる必要がない」
「ところてんは腐りやすい。質の良いものは箸1本ですくえるほど弾力がある」など諸説ある。

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2019-07-19(金)

クイズ!「諸説あります」

由来にいくつも説がある言葉。

・ポルトガル語の「調味料」

・ポルトガル語の「金曜日の祭り」

・スペイン語の「お寺」

・漢字の「油」の当て字から

この料理、何でしょう?

【てんぷら】

・ポルトガル語の「調味料」

「tempero(テンペロ)」(調味料、調理)からきている説


・ポルトガル語の「金曜日の祭り」

ポルトガルには「金曜日の祭り」と呼ばれる、季節が変わる最初の3日間に祈りを捧げ、

節食する習慣があり、これを「tempora(てんぽら)」という。

期間中は、肉を避け、

魚などに衣をつけて揚げた料理を節食メニューとして食べていた。

このメニューが日本に伝わった際に、「テンポラ」が「天ぷら」になった説。


・スペイン語の「お寺」

禅宗の精進料理の中に加わったメニューだったことから

スペイン語の寺を意味する「templo(テンプロ)」が転じて「天ぷら」になった説。


・漢字の「油」の当て字

油という漢字に「天・麩・羅(あぶら)」と当て字を使っていたものを

読み替えて「天ぷら」となった説。

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2019-07-18(木)

計算問題です。

こうじくんは、きびだんごを持って鬼退治に向かいました。

途中、犬に「半分より2個多い」きびだんごを渡し、

猿に「残りの半分より2個多い」きびだんごを渡し、

キジに「残りの半分より2個多い」きびだんごを渡すと、

こうじ君の手元には1つだけ残りました。

最初に持っていたきびだんごはいくつでしょう?

36個

順番に戻って計算する。

「半分より2個多い」数渡して1個になったので
(1+2)×2=6個…キジに会う前は6個。
同様に、猿に会う前は(6+2)×2=16個。
犬に会う前は、(16+2)×2=36個。

この問題、もともとはインドに昔から伝わる
「ポテトとドロボウ」という算数の問題。
ポテトを盗みに入ったドロボウが、
途中で3人の番人に順に取り上げられて
最終的に1つだけ手元に残った、というもの。

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2019-07-17(水)

給料日前の節約料理、何ですか?

江戸時代に作られた節約料理の番付。

大関に輝いたのは、あるものを、酒と醤油で炊いた料理。

何を炊いたでしょう?

豆腐

相撲の番付に見立てられた
「日々徳用倹約料理角力(すもう)取組」。
大関(当時は大関が最高位)に輝いたのが
「八杯豆腐(はちはいどうふ)」という料理。

水6杯と酒1杯を煮て、醤油1杯加えてさらによく煮たところに
豆腐を入れて、大根おろしをのせたもの。
手軽で安く、なにより美味しい料理として人気があった。
番付で関脇は、「昆布油揚げ」。
油揚げと昆布を酒、砂糖、醤油、みりんで炊く。
小結は「金平ごぼう」。

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2019-07-16(火)

虹の色 といえば 7色。

でも、世界を見渡してみると 2色から8色まで

文化や時代によって、いろんな捉え方をしていることがわかります。

今、日本で定着している「7色」。

これを広めた 科学者は誰でしょう?

【(アイザック)ニュートン】

虹の色、実際に見てみると 色は明確な境はなく、

グラデーションとなって変化していくことがわかる。

元々、日本では5色 沖縄は2色(赤と青)だった。

また ヨーロッパでも 3色から5色とされていた。

これを7色と言い始めたのはアイザック・ニュートン。

ニュートンが7色と言ったのは「音楽」と関連づけたから。

1オクターブの音階には7つの音がある(当時の音階でレミファソラシド)

当時のヨーロッパでは音楽が大事な学問だったことから、

ニュートンは音楽と自然現象を結びつけて発表した。

(ニュートン自身は、色が無数にあることを知っていた)

その後、江戸時代に蘭学とともに「虹は7色」という話が

日本にやって来て 日本では7色で定着した。

(7色・・・赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)

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2019-07-15(月)

イルカの「鳴き声」、みなさんも聞いたことがあるかと思いますが、

実はイルカには、声を出すための器官「声帯」がありません。

ではイルカは、「どこ」から声を出しているでしょう?

(頭の上の)呼吸孔
 

イルカは様々な声で鳴くが、人間のような「声帯」がないので、
口から出ているわけではない。

イルカの頭の上には、人間の「鼻」にあたる「呼吸孔」があり、
水面から少し頭を上げただけで呼吸ができるようになっている。
しかもひとつの穴のように見えるが、中はちゃんと仕切りがあって
2つに分かれている。

そしてイルカは、頭の上にあるその「呼吸孔」のふたを震わせることで
声を出している。

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