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MORNING JAM

問題です!

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2019-06-26(水)

最もポピュラーなものは「7」

他に、2、4、9、10、11、12などがあり

最も多いものは、28。

「0(ゼロ)」の場合もあります。

これ、何でしょう?

テントウムシ(の星の数)

テントウムシの種類は、日本におよそ180種。
背中に水玉模様を持つものが、国内では2つから28まで。
星が7つの「ナナホシテントウ」は最も一般的なテントウムシ。
また、星が2,4,19などの種類がある「ナミテントウ」も多い。

2:フタホシテントウ
4:ヨツボシテントウ
7:ナナホシテントウ
9:ココノホシテントウ
10:トホシテントウ
11:ジュウイチボシテントウ
    ・
    ・
    ・
28:ニジュウヤホシテントウ

アブラムシを食べる益虫もいれば、作物を荒らす害虫もいる。
黄色い体液を出し、とても苦い。
「苦虫を噛みつぶす」という慣用句になった、という説もある。
(諸説ある)

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2019-06-25(火)

エクアドル共和国の首都はキト。

そのキトから、北に23キロ行ったところに

世界的にも珍しい「記念碑」があります。

ただ、この「記念碑」 実は 本来建てられるべき場所から

240mずれていたことが発覚。

これ、何の記念碑でしょう?

【赤道】

エクアドル共和国は、赤道直下の国。

それどころか、そもそも「エクアドル」はスペイン語で

「赤道」の意味。

赤道が通る国は、他にもあるが そこまで行きづらい国が多く

首都のキトから23kmという近さ、アクセスの良さは世界随一。

「赤道」上に、「ミッター・デル・ムンド(世界の真ん中)」という

高さ30mの立派な記念碑が建てられ観光名所となっている。

ただ、測量技術が発達し

最新のGPSで測ってみたところ、正しい赤道は

240m南だったことが発覚。

現在、真の赤道上には「赤道博物館」が建てられている。

(ちなみに「キト」は赤道ほぼ直下だが、標高2850mのため 年間通して涼しい

(平均最高19℃ 最低9℃))

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2019-06-24(月)

おととし2017年はドイツのハンブルク。

昨年2018年は、アルゼンチンのブエノスアイレス

来年は、サウジアラビアのリヤド。     

では、今年はどこでしょう?

大阪

G20サミット (首脳会議)の開催都市。
大阪は6/28(金)、29(土)開催 
G20サミットとは、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イタリア、日本、メキシコ、韓国、南アフリカ共和国、ロシア、サウジアラビア、トルコ、英国、米国の19ヶ国に加え、欧州連合(EU)の首脳が参加して毎年開催される国際会議。正式名称は「金融・世界経済に関する首脳会合」。世界のGDPの8割以上を占める「国際経済協調の第一のフォーラム」として、世界経済を力強く成長させていくことを目的としている。

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2019-06-21(金)

日本人は年間5.8kg

に対して、

ウルグアイ人は年間60kg

これ、何の量でしょう?

【一人当たりの牛肉の消費量(年間)】

・ウイルグアイは、1人当たりの牛肉の消費量世界一。

 年に1人60kg以上食べる。(1日平均170g)

・牛肉を粗塩で味付けして炭火で焼いたステーキ「アサード」や、

 牛ヒレ肉をトマトやチーズと一緒にパンで挟んだ

 具だくさんのサンドイッチ「チヴィード」など。

・2位は、アルゼンチン、3位ブラジルと南米がつづき、

 4位はアメリカ合衆国。5位はパラグアイ。

 日本は21位(1日平均16g)

・ちなみに、今年から19年ぶりにウルグアイ産の牛肉が日本に輸入されている。

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2019-06-20(木)

「HACCP(ハサップ)」という文字、見たことありますか?

アメリカ生まれの、食品の安全性を守るための基準で、牛乳やハム、納豆など、

あらゆる加工食品に、このマークがついています。

この「HACCP」。

元々どこで食べるものの基準でしょう?

宇宙

1960年代のアポロ計画の中で、宇宙での食の安全性の確保が求められ、NASAやアメリカ陸軍などが協力して、保存食の基準として「HACCP」を作った。
この安全基準は、とても有効だということで、その後アメリカで加工食品の基準として採用。
日本でも、厚生労働省により、HACCP導入が推奨されている。

HACCPは、「原材料」「調合」「充項」「密封」「加熱殺菌」「冷却」「包装」といった各工程の重要な部分を1つ1つチェックし、記録する手法。

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2019-06-19(水)

なぞなぞではありません。

アメリカは0。

イギリスは1回。

スペインは2回。

オランダは3回。

フランスは4回。

これ、何でしょう?

(挨拶での)キスの回数

頬にする、挨拶のキス(チークキス)は、
西洋の国はどこでもしているイメージがあるが、
その国によって回数に違いがある。
一番多いのがフランスで4回。
オランダやベルギーは3回。始めた側で必ず終わる。
スペインは2回。必ず右から。
イギリスやオーストラリア、ニュージーランドは1回だけ。
アメリカはハグは大好きだが、キスはしない。(逆にフランスは、ハグはよほど親密な関係でなければしない)
多国籍なところでは、人によって習慣が異なるため、回数を覚えておかないと大変なことになる。

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2019-06-18(火)

・アフリカ生まれの野菜です。

・日本では、食卓に並ぶ前 花の観賞が目的でした。

・完熟した種を焙煎するとコーヒーの代用品が作れます。

 これ、何でしょう?

【おくら】

・オクラ(英語:okra)は、アオイ科・トロロアオイ属の植物/野菜。

・原産地は、アフリカ大陸東北部 ナイル川からエチオピアにかけて

・刻んだ時に出る粘り気の正体は「ペクチン」「アラピン」「ガラクタン」という食物センイで、
 コレステロールを減らす効果がある。

・日本には幕末に伝わってきたが、食卓に並ぶようになったのは1970年頃から。
 それまでは、主に ハイビスカスに似た美しい花を観賞するのが目的だった。

・また、モノがなかった第二次大戦中、イギリスやフランスでは
 完熟した オクラの種を焙煎してコーヒー豆の代用にすることもあった。

・現在では、国内イチのオクラの生産地 鹿児島県で
 焙煎したオクラの種とコーヒー豆をブレンドした
「おくらコーヒー」も販売されている。

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2019-06-17(月)

計算問題です。

数字の「10」が5つあります。

その間に「+」「-」「×」 「÷」の記号を

1回ずつ入れた計算式の答えが一番大きくなるようにしたとき、

「答え」は、いくつになるでしょう?

(10□10□10□10□10=?)

109

4つの記号を使うので、考え方としては「できるだけ大きな数」から、「0以外のできるだけ小さな数を」引きたい。
大きな数は 10×10=100  小さな数は 10÷10=1
大きな数字「100」から小さな数字「1」を引く。最後に残った「10」を足すと・・・
10×10-10÷10+10=109

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2019-06-14(金)

なぞなぞです。

梅雨入り前に光る虫といえば、ホタル。

では、バーベキューで焼く係になると

光る虫は なーんだ?


(原案:T&Yなぞなぞサイト)

【蚊】

「蚊が焼く」ので「輝く・・・・」

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2019-06-13(木)

「武士道とは死ぬことと見つけたり」

といえば、佐賀鍋島藩士・山本常朝の

「葉隠」の一節。

山本常朝は、13歳の時、人からあることを言われ、

以来、毎日、鏡を見て、ある訓練を始めました。

常朝は何と言われたでしょう?

利発そうな(賢そうな)顔をしている。

人からそう言われ、常朝はこう思った。
「賢そうに見えても(実際に賢くても)それが表に出るようでは人はよく受け取らない。」

常朝は器量がよく、頭もよかったが、そう見えるのはよくないと
毎日鏡を見て、利口ぶった顔にならないように修行。
そうして、殿様に信用されるようになった。

「葉隠」にはこのような一節がある。
「風体の修行は、不断、鏡を見て直したるがよし。」
風袋をととのえるには、いつも鏡を見て直す修行をするとよい。
武士も組織の人間。人からどう見られているか気にしなさいと説いた。

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