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MORNING JAM

問題です!

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2019-10-02(水)

「落語」の問題です。

「縁が切れないように」

という考え方から

「向き」を大事にするもの。

何でしょう?

座布団


落語の高座で大事なものの1つ、座布団。
その座布団にも色んな作法がある。

座布団は3辺に縫い目があり、1辺だけ縫い目がない。
(長方形の布を半分に折って、3辺を縫っている)
その縫い目がない辺を客の方に向けるのが礼儀。
お客さんとの「縁に切れ目がないように」という理由。

・前座の仕事のひとつが「高座返し」
演者と演者の間に座布団をひっくり返し、羽織や湯呑みを片付け、演者札(めくり)を返す。

・高座で使われる座布団は大体67×72㎝のサイズ、家庭用より大きく、法要用より一回り小さい。

(・時々、地方の高座では、4辺とも縫い目のある座布団が用意されていることもある。その時はありがたくある物を使うとのこと。)

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2019-10-01(火)

19世紀のドイツの偉大な作曲家、ブラームス。

彼が、パーティに呼ばれた時のエピソード。

その家の主人が

「ワイン界の『ブラームス』といえるとっておきのワインをどうぞ」と勧めてきました。

しかし、困ったことにブラームスの口には合わなかった。

そこで、ブラームスは主人に別のワインを頼みました。

何と、頼んだでしょう?

【お宅のベートーベンを出してくれ】

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2019-09-30(月)

太平洋に浮かぶ島国「サモア」は

実は、2011年、1年が「364日」しかありませんでした。

なぜでしょう?

日付変更線の位置が(西側から東側に)変更になった


2010年までは日付変更線が国のすぐ西側にあった、太平洋の島国「サモア」。

2011年12月29日、日付変更線の位置を変更して、日付変更線の東側から西側の時間帯に移行。
世界で一番早い時間帯の国のひとつとなった。

これに伴い、12月29日から翌日になる際に時間を丸1日分早めて対応。
12月30日をスキップして29日の翌日を31日とした。

変更した理由のひとつが「貿易など交易国の変化」

これまでは欧米が中心だった貿易の取引国が、オーストラリアやニュージーランド、中国、シンガポールなど環太平洋地域にシフトしてきた。
その際、日付変更線の影響で時差が丸1日近く出来て、取引上「週2営業日無駄にしている」点が指摘され、変更の運びとなった。

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2019-09-27(金)

ラグビーでもない、サッカーでもないフットボール。

・ボールは手で持って4歩まで移動できます。

・投げるのはダメ。キックと手で打つのはOK。

・得点は3点と1点の2種類。

このちょっと変わったフットボール。

どこの国の競技でしょう?

【アイルランド】

アイルランド発祥で、国技の一つでもある「ゲーリック・フットボール」。
16〜17世紀にフットボールが生まれた頃の形に一番近い競技といわれる。
アイルランドでは高い人気をもち、1試合で8万人を動員することもある。
アイルランドのラグビー選手は、このゲーリック・フットボールの出身者も多い。

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2019-09-26(木)

図形の問題です。

正9角形の9つの頂点のうち、

4つを使って「台形」は何個出来るでしょう?

形が同じでも位置がちがうものは1つと数えてください。


台形の定義…少なくとも一組の対辺が「平行」の四角形。

54個


正9角形の一番下の辺を平行に置いた時、
その辺と平行の辺はほかに3本。

計4本の辺が互いに平行。

4本の辺からできる台形の数は

4×3÷2=6(通り)

これが9角形なので、9方向に作れるので、

6×9=54(個)の台形ができる。

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2019-09-25(水)

最も近くなるのは1月3日ごろで、

最も遠くなるのは7月4日ごろ。

その差は、およそ500万キロ。

何の距離でしょう?

太陽と地球の距離

地球が太陽の周りを1年かけて回ることを
「公転」というが、これ、まん丸ではなく、
楕円の軌道を描いていて、しかも中心から少しずれている。

その太陽との距離が最も縮まる地点を
「近日点」といい、1月3日ごろ、
最も離れる地点を
「遠日点」といい、7月4日ごろ通過する。

その距離の差は500万km・
(ちなみに地球と太陽の距離は1億5000万km)
地球の公転のスピードは、1秒間におよそ30km。

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2019-09-24(火)

アイルランドの問題です。

道路脇のよくある「飛び出し注意!」の標識。

アイルランドでは、人ではない

何かが描かれた、標識や看板を目にします。

何でしょう。

【妖精】

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2019-09-23(月)

ラグビー日本代表のキャプテン、リーチ・マイケル選手。

試合の前の夜に「部屋の整理整頓」をするそうです。

それは、大学時代・最後の試合で「ある失敗」をしたことがキッカケでした。

その失敗は何でしょう?

スパイクを忘れた(2足とも左足のスパイクを持ってきた)



大学時代・最後の試合となった大学選手権・決勝。相手は前年度・決勝で敗れた「帝京大学」というリベンジマッチ。
ロッカールームで青ざめたリーチ選手。なんと、左足用のスパイクを2つ持ってきてしまった。
リザーブの選手にスパイクを借りたものの、思うようなプレーが出来ず敗戦。
それ以来、前日の準備を徹底するようになったリーチ選手。
試合の前夜は部屋を整理整頓して、忘れ物がないように持ち物を確認した上で翌日の戦いに備えている。
また、リーチ選手は部屋や持ち物を整えることで、自分の頭の中も整理でき、いろいろな不安が払拭される。試合前に少しでも不安や悩みがあると、集中力を削がれて試合でも力を発揮できない。頭をクリーンにして、自信しかない状態で試合にのぞむことが重要、とインタビューで語っている。

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2019-09-20(金)

ラグビーにまつわる数字。

今大会の 日本代表のジャージは

「3種類」

どのように、使い分けるでしょう?

【ポジション】

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2019-09-19(木)

明日の夜、7時45分、日本対ロシア戦で開幕する

ラグビーワールドカップ。

その開幕戦で主審を務めるのは世界最高峰のレフェリーといわれる

ウェールズ人のナイジェル・オーウェンスさん。

ユーモアあふれる発言で有名な人。

オーウェンスさんは、試合中相手の反則をしつこくアピールする選手に

こう言いました。

「これは○○〇ではない」 

何と言ったでしょう?

これはサッカーじゃない。(This is not soccer)



試合中、何度も相手の反則をアピールする選手に

「このピッチでは私がレフェリーだ。君じゃない。
もしもう一度何かわめいたら、ペナルティを与えるよ。
これはサッカーじゃない。分かったな?」

サッカーと比べ、ラグビーでは、審判の笛は
絶対的な威厳を持つ。

この「This is not soccer」は、伝説ともなっている言葉。

他にも、軽いチャージで派手に転んだ選手に対して、
「あんな風にダイブするなら2週間後にここに戻ってくるように」
と、2週間後に行われるニューカッスルのサッカーの試合を引き合いに出したり、
「サッカーのスタジアムは500ヤード向こうだ」と言ったりしている。

オーウェンスさんは、前回イングランド大会の決勝で笛を吹いている。

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