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MORNING JAM

問題です!

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2020-01-23(木)

すごーくめんどくさい、計算問題です。

1/2020,2/2020,3/2020,4/2020…からはじまり、

2020/2020まで、

分母が「2020」の分数、2020個のうち、

「約分」できるものは、

いくつあるでしょう?

答え:1220個

2020=2×2×5×101。これが1つのポイント。

①2で割り切れるのは1010個
 5で割り切れるのは404個
 5で割り切れ、2でも割り切れるのは202個(ダブり)
 101で割り切れるのは、20個
 101で割り切れ、2でも割り切れるのは10個(ダブり)
 101で割り切れ、5でも割り切れ、2で割り切れないのは2個(ダブり)

 1010+404+20-202-10-2=1220

②2020個のうち、
 2で割り切れない数は1/2
 5で割り切れない数は4/5
 101で割り切れない数は100/101
 の割合で存在するので、

 2020×1/2×4/5×100/101=800
 これが、約分できない個数。
 よって、約分できるのは、2020-800=1220

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2020-01-22(水)

・すべり台をすべる

・電線で大車輪

・空中から落とした木の実を、自分でキャッチ

これすべて、カラスがする遊びです。

では、鹿のふんを使った、カラスの遊び、

何をするでしょう?

答え:鹿のふんを鹿の耳に詰める

カラスは都市部に住むようになって、
食に困らなくなった。
その余った時間で、遊ぶことを覚えたといわれる。

・すべり台をすべり降りる
・電線にぶら下がり、大車輪のようにぐるぐる回る
・空中で落とした木の実を、急降下してキャッチ
・ボール遊び

そして、奈良公園では、鹿の耳に鹿のふんを詰める姿が目撃されている。
他にも、カラスは、鹿の尻の毛を抜いたり、と、仲がいい。
このようなカラスの遊びは、都会のカラスにしか見られないという。
(ハシブトというカラス)

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2020-01-21(火)

なぞなぞです。

晴れ間のないイマイチな天気だけど、

1文字書き足すと、

とっても あたたかくなりました。

その1文字って なーんだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

【ぬ】

天気は「くもり」だけど、

「ぬ」を書き足すと「ぬくもり」に・・・。

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2020-01-20(月)

お家でもできる、理科の実験です。

ピカピカの縫い針を、50本用意します。

とがった方を揃えて、輪ゴムで束ねます。

できあがった針の束の「とがった方」を正面から見ると、

どのように見えるでしょう?

答え:真っ黒(の面のよう)に見える

針の束を、尖った側の真正面から見てみると、
ピカピカな針のはずなのに、
かなり黒っぽく(真っ黒に)見える。
針の表面が鏡のようになっている場合、
尖った針を束にしたものを正面から見ると、
針の尖った側の隙間・正面側から入った光は
次々に針の側面で反射されて、奥の方に入って行くと同時に弱まっていく。
なおかつその光は外に戻ってきにくいため、
真っ黒に見える。

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2020-01-17(金)

なぞなぞです。

初心者に限って

無茶で乱暴なことばかり言ってくる

スポーツ

なーんだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

【スキー】

初心者はボーゲン(暴言)ばっかり・・・

ボーゲン(Bogen)・・・ドイツ語で「弧」の意味

スキー板のテールをハの字に開き

体重移動とかかとの押し出しで回転する技術

初心者だけでなく、もちろん 上級者にとっても

大切な技術。

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2020-01-16(木)

「玉」に関する問題です。

江戸時代まで、

日本では「王」に点を書く「玉」という漢字が、

あるときに使われていました。

しかし、「玉」の中の点がまぎらわしい

という理由で、明治に入ってから

中国と同じ漢字が使われるようになりました。

その漢字は、何でしょう?

答え:正

数を数える時に使われる「正」の字。
日本でこの「正」の字が使われるようになったのは、
明治に入ってから。
江戸時代まで、同じ5画の「玉」の字が使われていた。
「玉」が使われていたのは、そろばんの玉からの連想や、
縁起がいい、などの説があるが、欠点があった。
それは、最後の点がわかりにくいこと。
紙が汚れていると紛らわしかったり、墨を落としてズルをしたり
ということもあり、問題が多かった。
そこで、明治に入り、中国でも使われていた「正」になった。
すべて直線で、線も離れ、不正もしにくい。

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2020-01-15(水)

脚が短く見えるのは、

常にしゃがんでいるから。

この生き物、何でしょう?

答え:ペンギン

ペンギンの脚はとても短いように見える。
実は、脚はとても長い(体長の4割の長さ)のだが、折り畳み、しゃがんだ状態。
環境に適応した結果、こうなった。
ペンギンは、元々空を飛んでいたが、
外敵がいないことから飛ぶ必要がなく、翼が退化。
海で魚を確保するには、脚は抵抗になるため、
脚を折り畳んで泳ぐようになり、
そのままの状態で皮下脂肪におおわれ、今の体型になった。
また、寒い環境で、熱が逃げないように、
体の表面積を小さくした、とも考えられている。
(ちなみに、群れで空を飛ぶ時に、前の固体を真似る習性が
あったことから、今も、列になって歩いている。)

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2020-01-14(火)

元々、戦国時代に生まれた時は、

48種類でした。

昭和に入ってバラバラに報道されることが増えたため、

1955年に68種類に統一。

現在は、82種類に増えています。

これ、何でしょう?

【大相撲の決まり手】

相撲自体は、古事記にも記録が残り

弥生時代には行われていたとされる。

16世紀後半の戦国時代に、技に名前がつけられ

いわゆる「四十八手」が生まれた。

18世紀に土俵が完成し「寄り」「押し」の技が増える。

マスコミが発達し、各社がバラバラに報道するようになった為、

1955年(S30)、日本相撲協会が68手を決め、

場内放送で公式に流すことにした。

その後、いくつかの技が加えられ、2000年から現在の「82手」となっている。

中には「撞木反(しゅもくぞ)り」のように、1955年以降 

一度も出ていない技もある。

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2020-01-13(月)

新成人が生まれた1999年、

パッと見ただけでは(ジッと見ても)分からないような変化がありました。

縦と横の比率が7:10から2:3、

「横の長さの1/100」ずれていたものは、真ん中になりました。

何でしょう?

答え:日本の国旗(日の丸)

「日の丸」という愛称で親しまれている日本の国旗。(正式には「日章旗」)
1999年8月13日、「国旗及び国歌に関する法律」が施行され、
デザインが「微妙に」変更されていた。
日本国旗の旧デザインは、
•縦横の比が7:10
•赤い丸の位置は、旗の竿側のほうへ横の長さ1/100近づけた点が中心
そして、日本国旗の現行のデザインは、
•縦横の比が2:3
•赤い丸の位置は、旗の真ん中
※なお、円の大きさは、変わらず「縦の長さの3/5」。

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2020-01-10(金)

夜、暗闇でも飛べるように

体の一部分が

左右非対称になっている生き物

何でしょう?

【フクロウ】

音を頼りに飛ぶ生き物は いくつかあるが、

フクロウもその1つ。

フクロウは、真っ暗闇でも飛べるように

とても感度のよい耳を持っている。

そして、耳の穴の位置が左右でズレている。

(左耳は目より下に、右耳は目より上にある)

このことで、音をより立体的に捉えることができる。

(人間は左右同じ高さにあるが、これだと左右の方向は聞き分けられても、

上下は聞き分けられない。上から呼ばれてキョロキョロしたりするのはこれが理由)

これで、

フクロウは左右だけでなく上下も聞き分けられる。

・フクロウの丸い顔は、音を集めるパラボラアンテナの役目になっている。

・左右対称の耳があるように見えるフクロウ(ミミズク)がいるが、

 これは、かざりの羽で 耳は別のところにある。

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