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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2020-07-27(月)

フランスの「ルイ14世」が建てた「ヴェルサイユ宮殿」。

ぜいたく三昧の王朝に対する

国民のストレスを発散させるために、

宮殿で行っていたこと。

何でしょう?

答え:一般公開

1682年に太陽王ことルイ14世が建てたヴェルサイユ宮殿。総延長630m、建設費は現代のお金に換算すると3000億ドル(32兆円)! 完成までに26年を要し、4000人の貴族や従者が暮らした、豪華絢爛な富と権力の象徴だった。
そんなヴェルサイユ宮殿。完成当初から国民に一般公開されていて、ドレスコードさえ守れば出入り自由だった。
しかも、ルイ14世が寝巻から着替えたら後なら、寝室で朝食を食べる姿も見れたし、国王一家の晩餐もすべて一般公開されてた。
さらにヴェルサイユ宮殿にはトイレがなく、おまるを使って用を足す姿まで一般公開!
ルイ14世がどんなに贅沢三昧してお金を浪費してもフランス国民から許されてたのは、王様自らプライベートを曝け出してたことで、国民感情のガス抜きになっていた。

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2020-07-24(金)

なぞなぞです。

整体師を目指して勉強中のこうじくん。

初めは苦戦していましたが、ある事をした時に、

「これでOK」と納得できた様子です。

こうじくんがしたことって、なーんだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:大腿骨をつかんだ
大腿骨をつかんだ瞬間、「大体コツをつかんだ...」

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2020-07-23(木)

計算問題「答えは10」

1,2,3,4、この4つの数字を使って、

答えを10にするには、4つの数字を足せばOK。

では、2,2,8,9、

この4つの数字で答えを10にするには、

どうすればいいでしょう?

答え:2×(9-8÷2)

実は、先週の3,5,8,8と同様に、2×5を作るパターン。
ただ、「5」は出てこず、2,8,9の3つの数字で「5」を作る。
9から4を引くと5になるので、9-8÷2
これに2をかければ10になる。

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2020-07-22(水)

ムササビのように、手足を広げて飛ぶのではなく、

ゴキブリのように、羽を広げて飛ぶのでもない。

東南アジアには、体全体を薄ーく、

平らに広げて滑空する生き物がいます。

何でしょう?

答え:ヘビ(トビヘビ)

東南アジアの熱帯雨林には、空を飛ぶ(滑空する)ヘビの仲間がいる。(体長は1.2mほど)
「トビヘビ」と呼ばれるヘビで、5種類ほどいる。
普段は筒状の体を、平べったく広げることで、空気を体いっぱいに受け、S字状に体をくねらせながら木から木に飛び移る。
最大で30m飛ぶことができる。
空中で体をくねらせながら飛ぶ姿は、龍や一反木綿のよう。

・滑空する爬虫類は他に、「トビトカゲ」がいる。トビトカゲは、膜状の皮膚を翼のように広げて飛ぶ。

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2020-07-21(火)

イタリアでは11世紀から

使われていました。

フランスで広まったのは16世紀以降の事。

イタリア、メディチ家のカトリーヌが1553年、

フランス王アンリ2世に嫁いだ時に、

嫁入り道具の一つとして持ち込み、広まりました。

これ、何でしょう?

答え:フォーク
・フォークは、古代ギリシャで、給任用として
使われていたが、食卓で使われ始めたのは、
11世紀のイタリア。
他の国では、スプーンでスープを飲み、ナイフで肉は切るが、
食べるのは手づかみだった。
・それがフランスに伝わったのは1553年。
フィレンツェ、メディチ家のカトリーヌが
フランスの後の王様、アンリ2世に嫁いだ時の事。
イタリア人シェフを引き連れて、「フォークを使う文化」と
「華やかな料理」をフランスに持ち込んだ。
・それまでのフランスの料理は、素材を焼いただけの
シンプルなモノ。
そこに、イタリアの料理が伝わり、貴族に広まった。
・さらに、18世紀のフランス革命で職を失った料理人が
自前のレストランを開いたことで、庶民に広まって行った。
・つまり、フランス料理と、テーブルマナーのルーツはイタリアにある。

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2020-07-17(金)

昨日、17歳11か月の最年少で

「棋聖」のタイトルを手にした、藤井聡太七段。

師匠の杉本昌隆八段がバラした、

藤井聡太さんが普段

よくやる「失敗」は何でしょう?

答え:忘れ物が多い
藤井聡太七段を、幼い頃(小学校低学年)から
見守ってきたのが、師匠の杉本昌隆八段。
杉本八段が語った藤井七段の弱点は「忘れ物」。
カバンを忘れるのはしょっちゅう。
大事な将棋の資料を忘れる事も。
とはいえ、棋士は忘れっぽい人が多く、杉本八段自身も
よく忘れ物をするので、師弟そろって
カバンを忘れそうになったこともあるという。
また、杉本八段によると、藤井七段はものすごい
負けず嫌い。
小学生の頃は、イベントで憧れの棋士谷川浩司九段に敗れ、
猛烈に泣いて、盤から離れなくなってしまった。
今も、負けた時は全力で悔しがるという。

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2020-07-16(木)

計算問題「答えは10」

1,2,3,4、この4つの数字を使って、

答えを10にするには、4つの数字を足せばOK。

では、3,5,8,8、

この4つの数字で答えを10にするには、

どうすればいいでしょう?

(四則演算でどうぞ!)

答え:(3-8÷8)×5

8に2を加える方法ではうまくいかない。
5に2をかける方法を見つける。
3から、8÷8=1を引くと、2が作れる。

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2020-07-15(水)

クイズ!恋愛映画の名ゼリフ

1943年公開のアメリカ映画

『誰が為に鐘は鳴る』の一節です。

「私はまだ○○をしたことがないのよ。

○○○をどうするの?」

何と言ったでしょう?

答え:私はまだキスをしたことがないのよ。鼻をどうするの?

主演は、ゲイリー・クーパーとイングリッド・バーグマン。
原作は、アーネスト・ヘミングウェイ。
スペインの内戦が舞台。

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2020-07-14(火)

「夏のスカッシュ」と言っても

ラケットで打ち合うスポーツでも、炭酸飲料でもありません。

19世紀後半に、今の形になった、

夏の食べもの、何でしょう?

答え:ズッキーニ
ズッキーニは、見た目はキュウリの様だが、
かぼちゃの仲間。
イタリア語の「ズッキーナ」から、「ズッキーニ」と
呼ばれるが、
アメリカではよく、「summer squash」と呼ばれる。(ズッキーニとも言う)
この「squash」はかぼちゃの仲間の事で、
ズッキーニのように夏に実を付けるものは「winter squash」という。
・原産地ははっきりしないが、メキシコだと考えられる。
もともとはかぼちゃと同様、ずんぐりとした形だったが、
19世紀後半に、イタリアで、今の細長い形に改良された。
・実になる前の花も「花ズッキーニ」として食用にされる。
(花の中に具材を詰めて、揚げ物にされる)
・「squash」には、つぶす、しぼる、という意味があり、
スポーツや炭酸飲料はこちらが語源。
(球が握りつぶせることから)

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2020-07-13(月)

消費量は、福井県福井市が、

57年連続ナンバーワン。

親鸞上人をしのぶ行事で

必ずと言っていいほど口にします。

何でしょう?

答え:油揚げ

福井県を代表する"家庭料理"の材料が油揚げだ。
総務省の家計調査に基づく2019年の福井市の1世帯当たり「油揚げ・がんもどき」購入額が5245円で57年連続トップ。(2位は金沢市(4462円)、3位は京都市(4157円))
ちなみに「油揚げ」というと薄揚げを思い浮かべる人が多いが、福井では「厚揚げ」が「油揚げ」。
背景には福井の歴史に基づいた県民性がある。道元が開いた禅宗「曹洞宗」の本山・永平寺もあり、信仰心の厚い福井。
中でも、親鸞が開いた浄土真宗が盛んで、親鸞の命日11月28日前後には、親鸞聖人をしのぶ仏事「報恩講(ほうおんこう)」があり、その時の精進料理として必ずと言っていいほど油揚げ(厚揚げの煮物)が出されている。「曹洞宗」の本山「永平寺」の精進料理でも、貴重なタンパク源として油揚げを多く使う。そうした背景から、家庭でも多くの油揚げが消費されている。

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