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MORNING JAM

問題です!

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2021-01-21(木)

・家具の割賦販売がルーツです。

・1973年に全店の電話番号の下4桁を

統一したことから、今のロゴマークになりました。

この会社、何でしょう?

答え:マルイ(○I○I)

首都圏を中心にファッションビルなどを展開しているマルイ。
2013年にはKITTE博多の核テナントとして入ることになり、九州進出を果たした。
1931年(昭和6年)、青井忠治が「丸二商会」からのれん分けで独立・創業したのが始まり。当初は家具の割賦販売を行っていた。
丸井という社名は、「丸二商会」という会社からのれん分けしたことと、当時は『丸』という漢字に自分の名前をつけると繁盛するというジンクスがあったことから、社長・青井忠治の『井』をとって、付けたもの。

1935年(昭和10年)に「井」の字を○で囲んだマークが制定された。
1967年(昭和42年)に全国統一番号を使うと決める。既に「0101番」を所有している人の家を訪ねて必死でお願いし、全て揃うまでに6年の歳月を要した。
当初は丸ゴシック風で、電話機のダイヤルで0を回す時の指の動き(0から指止めまで)をイメージして”○”の右下が途切れていた。
1995年(平成7年)に現在のマークになった。

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2021-01-20(水)

クイズ!世界を旅する言葉

元々はアラビア語で、

イスラムの学者が身に着ける上着を表わす言葉。

それが20世紀にアメリカ経由で日本に

入ってきたときには「ジャンパー」となりました。

一方、16世紀に、ポルトガル経由で日本に

入ってきた時は、別の衣類を表わす言葉として定着。

漢字2文字で何でしょう?

答え:襦袢

和装の下着の1つ。襦袢は、
ポルトガル語の「ジバン」が由来。

イスラムの上着「ジュッパ」がイタリアで、婦人服の胴着「ジュベット」になり、
下着の意味に変わったとされる。

・もう1つ「ジュッパ」に由来する衣類が「ズボン」
 フランス語で、足を通すタイプの下着(ペチコートの一種)を
 「ジュポン」と呼び、
 それが日本に入って「ズボン」になった。

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2021-01-19(火)

「脚をチラッと見せて、オスがメスを誘う」

「メスの背中をオスがさすりながら口説く」

「やる気のないオスを、メスがフェロモンで口説く」

これすべて、ある「生き物」の求愛行動です。

この生き物、何でしょう?

答え:クモ

クモは世界に4万5000を超える種がいるが、その多くが、メスの方が体が大きい。
そこで、オスにとって交尾は命がけ。
いろんなタイプの交尾が確認されている。

・オーストラリアのハエトリグモの一種は、メスの気を引きたいオスが、葉の陰に隠れて、脚の先端についたハート型の器官を、メスにチラチラ見せる。
中には、それを見て攻撃してくるメスがいるので、その時はさっと逃げる。攻撃しないメスを見つけると、オスはメスに寄り、交尾を行う。
・沖縄や東南アジアのオオジョロウグモは、メスの背中をゆっくりさすりながら、落ち着かせたところで交尾を行う。ただ背中にたどりつけずに、食べられてしまうオスもいる。
・北アメリカのコモリグモの一種のメスは、求愛が適当なオスや、やる気のないオスに出会うと、フェロモンたっぷりの糸を出して、オスをたきつける。
・メスに食べられないように、メスの手足を糸で縛るというのも、クモの世界ではよく見られる。

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2021-01-18(月)

冬眠中、飲まず食わずで、一度も起きることなく過ごす「クマ」。

トイレにも行かなくていいように

「あるもの」で お尻の穴をふさぎます。

何でふさぐでしょう?

答え:うんこ

厳しい冬を乗り越えるため、一部の哺乳類が行う「冬眠」。
クマもその仲間で、冬眠前に食べ物をいっぱい食べて栄養を蓄え、
かつエネルギーを最小限に抑えて冬を乗り越える。
実はクマは、冬眠期間、途中で一切起きない。
飲まず食わずで体内に蓄えた栄養分で乗り切り、排便・排尿も一切しない。
おしっこは膀胱から再び体に吸収して再利用。
うんこに関しては、「とめ糞」という、 かたいうんこでお尻の穴をふさぎ、冬を越す
排泄物をこれだけため込んでしまうと血液がドロドロになって汚れそう、だが、
冬眠前に解毒作用がある「クマザサ」を大量に食べることで、
排せつしなくても血液が汚れないよう工夫をしている 。
春になって目覚めたクマは、柔らかい草を食べてお腹にガスを溜め、
お尻をふさぐ「とめ糞」をオナラで勢いよく発射する。

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2021-01-15(金)

なぞなぞです。

あんまり好きじゃなくても

続けて食べてたら好きになってくる

寿司ネタって、なーんだ



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:イクラ

イクライクライクライクライクライクラ・・・ライク「like」になってくる・・・

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2021-01-14(木)

計算問題です。

こうじくんともとこさんの前にボールが30個。

1回で1人3個まで、好きな数ボールを取れて、

最後のボールを取った方が勝ち、というルール。

確実に勝つためには、「先手」と「後手」

どちらを選んで、初めに何個ボールを取ればいいでしょう?

答え:「先手」で2個取る

最後から逆に考えていくと、戦略を立てやすい。
最後、4個残して相手の番にすれば、
相手が1個取ろうが、3個取ろうが、自分が最後のボールを取れる。
つまり、そこまで、2人合わせて4個になるようにコントロールすればいい。
30÷4=7あまり2
よって、最初に自分が2個取って、
残りを4の倍数にして(この場合28)、あとは
相手が1個取ったら、自分は3個
相手が2個取ったら、自分は2個
相手が3個取ったら、自分は1個
取るようにすれば、確実に勝てる。

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2021-01-13(水)

クイズ!世界を旅する言葉

日本語の「瓦」は、インドの古い言葉、サンスクリット語で、

「覆う」という意味の言葉が由来。

一方、同じように、ヨーロッパ・ポルトガル語で

「覆う」という意味の言葉が日本に伝わり、

定着した「衣類」は何でしょう?

答え:合羽

サンスクリット語は、3000年以上前にインドで生まれた言葉。
仏教の経典などで使われる言葉で、日本には、7世紀頃、
仏教とともに入ってきた。

サンスクリット語で「覆う」「頭」を表す言葉が「kapala」。
これが、日本で、家を覆う「瓦」として定着した。

一方、ラテン語に起源をもつポルトガル語は、
「覆うもの」「服の上からかぶせるもの」を「capa」という。

戦国時代、キリスト教などとともに日本にポルトガル語が伝わり、
服の上からかぶる衣類として定着したのが「合羽」。

どちらも、「覆う」という意味のものが、違う時代に、
違う宗教とともに日本に入ってきて、それぞれ別の意味で定着した。

☆そして、「サンスクリット語」と「ラテン語」も互いに影響を受けていたと考えられる。
 サンスクリット語の「カパラ」、ポルトガル語の「カパ」、英語の「cover(覆い)」「cap(帽子)」「cape(丈の短いアウター」
 すべて語源は同じ。

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2021-01-12(火)

1874年、明治7年、

東京の役人の小牧昌業さんが、

書き間違えたことから、

今の漢字で登録されてしまった「地名」。

どこでしょう?

答え:苫小牧

北海道南部の、製紙業で栄えた町「苫小牧」。
元々、「とまこまい」は「苫細」という漢字があてられていた。
1874年、紙にちなんで1枚、2枚の「枚」を使い、「苫小枚」という漢字に改めようとした。
しかし、東京の役人(開拓使東京出張所庶務課)の小牧昌業が、書き慣れた自分の名前の「苫小牧」という漢字で登録してしまった、とされる。
その後、訂正を求めるも認められず、今の漢字で定着してしまった。

・小牧昌業は、薩摩藩生まれの漢学者であり官僚。貴族院の議員も務めた。
・「トマコマイ」はアイヌ語で「河口」「川の沼」の意味。

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2021-01-11(月)

江戸時代、醤油や酒などいろんな物資が大阪から江戸に送られましたが、

品質の良くないものは江戸には送られなかった・・・そこからできた言葉。

何でしょう?

答え:くだらない

江戸時代、しょうゆや清酒、塩をはじめ、上方(大阪、京都など)のすぐれた産物が江戸に送られていた。  
これらの良質な製品は「下りしょうゆ」「下り酒」などと呼ばれて珍重されていた。
反対に品質のよくないしょうゆは、江戸には送られなかった、
つまり「下る」ことができなかった。
このことから、つまらないモノやコトを江戸弁で「下らない」と言うようになった。。

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2021-01-08(金)

数キロ先の水のニオイを嗅ぎ分け、

自分たちを狩りの対象にする民族かどうかを嗅ぎ分け、

ニオイで物の量を判断し、地雷もニオイで避ける。

犬の2倍以上、鼻が効く生き物。

何でしょう?

答え:ゾウ

ゾウは、10km先の仲間と会話できるほど、
聴覚に優れた動物。
であると同時に、嗅覚も、最も優れた動物。
ニオイを感じるセンサー、嗅覚受容体の数が2000個、
ヒトは400個、イヌは800個、ウシは1100個、ラットは1200個。
そしてゾウは断トツ多い2000個。
数キロ先の水のニオイを嗅ぎ分け、
見えないように隠したエサの量を嗅ぎ分ける。
そして、ゾウ狩りをする民族を嗅ぎ分けるという。

ちなみに、ゾウは鼻の動きで、感情を表したり、
気持ちを察したり、コミュニケーション能力もかなり高い。

鼻はよく知られるように、とても器用で、
仁丹のような小さいものをつかんだり、
豆腐のような、くずれやすいものもつかむことができる。

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