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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2020-09-04(金)

なぞなぞです。

手も足もありませんが、

頭と尻はあって、

牛やイルカはいないけど、

ブタやクジラはいるもの

なーんだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:目

目頭、目尻、目ぶた、目くじら。。。

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2020-09-03(木)

化学の問題です。

味噌汁がふきこぼれた時に、

味噌に含まれる塩分が原因で起きる化学現象。

何でしょう?

答え:炎が黄色くなる(炎色反応)

コンロの炎に味噌汁がかかると黄色くなるのは、味噌の塩分(塩化ナトリウム)の中のナトリウムに反応するため。
金層を炎の中に入れると炎の色が変わる現象を「炎色反応」という。
例えば、リチウムを入れると「赤」に、カリウムは「紫」に、銅は「青緑」に、カルシウムは「だいだい色」に、そしてナトリウムは「黄色」になる。

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2020-09-02(水)

クイズ!早すぎた男

20世紀初めの、イギリスの数学者、リチャードソンは、

あるものを計算で解こうと、2カ月かけて計算しましたが、

当時は、全く役に立ちませんでした。

しかし、コンピューターが誕生したことで、今では

生活に欠かせないものになりました。

リチャードソンがやろうとしたこと、何でしょう?

答え:天気予報

ルイス・フライ・リチャードソンは、数学者で、
今の気象予報の基礎を作った人物。
それまで、経験的に予報が行われていたが、
データを元に計算で求めようとしたのがリチャードソン。
彼は「6時間後の天気」を予測する計算式を作り、
その計算を2カ月かけて行った。
(しかも、その時の結果は間違っていた)

リチャードソンは「64,000人をホールに集めて、
一斉に計算を行えば、実際の天気変化と同じ早さで
予報が行える」と発言。

当時は「リチャードソンの夢」と呼ばれたが、
コンピューターの誕生で、実際に、それ以上のスピードで
計算が出来るようになり、今の予報システムができ上がった。

「自然現象が、計算で予想できる」ということを、予言した人物。

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2020-09-01(火)

元々は、火薬を保管するためのもの。

2人の技術者の奥さんの名前。

「アン」と「サラ」の2人から

その名前がつきました。

1970年代以降、家庭に広まった商品。

何でしょう?

答え:サランラップ

食品用ラップの「サランラップ」は、
アメリカのダウ・ケミカル社の商品で、日本では旭化成が販売。

元々は、食品用ではなく、戦場で、爆薬や火薬を
湿気から守るために開発されたフィルム。
戦後、ダウ・ケミカル社の2人の技術者がピクニックに
行った時、そのフィルムにレタスをくるんで持参。
それがきっかけで食品用のラップとして発売。
2人の奥さん、「サラ」と「アン」にちなんで
「サランラップ」と名付けられた。

日本では旭化成と共同で、1960年に発売。

・1970~80年代、電子レンジの普及とともに
売り上げを伸ばした。

・ライバルのクレハの「クレラップ」も、1960年に発売。
自社開発の素材「クレハロン」をフィルム化したもので、
元々は、漁船の網の繊維で使われていた。

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2020-08-31(月)

理論上、地球上で美味しく作る上で

最適な場所は、地上3万メートルの「成層圏」。

実際に打ち上げて「加工実験」も行われました。

この食べ物、何でしょう?

答え:干物

天日や風で水分を蒸発させて保存性を高め、同時に独特の食感と旨味が楽しめる「干物」。
昨年、徳島大学の研究グループが上空3万メートルの成層圏で干物を作るというユニークな実験を行った。
美味しい干物を作る条件とは、「気温が低いこと」と「素早く水分を飛ばせること」。
マイナス70度でほぼ真空の成層圏はこの条件を満たす「干物作りに最適な場所」。
実験では、地元徳島の近海で取れた魚を使用。吸水フィルムで包んでから特殊な袋に入れた魚を成層圏までバルーンで届けた。成層圏で「一夜干し」状態となった干物は、バルーン破裂後、高知沖に落下。GPSで無事確保された。
肝心の味だが、測定したところ、一般的な製造方法に比べて旨味成分のイノシン酸が4倍に増加したという。

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2020-08-28(金)

なぞなぞです。

お金はちゃんと持ってるのに、

まったく買い物をしない

生き物、なーんだ?



(原案:T&Yなぞなぞサイト)

答え:カエル

お金を持っていて、「買える(かえる)」のに、
まったく「買わず(かわず)」。。。

・ちなみに「かえる」も「かわず」も
古くから使われてきた言葉だが、
「かえる」は主に、日常で、
「かわず」は歌で、と使い分けられた。
特に「かわず」はかえるの「鳴き声」をイメージした使用例が多い。

・松尾芭蕉の「古池や蛙飛び込む水の音」
この句が画期的だったのは
かえるの「鳴き声」ではなく、「水に飛び込む音」に
着目したところ。
それが評価され、これだけ有名になった。

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2020-08-27(木)

計算問題「答えは10」

1,2,3,4、この4つの数字を使って、

答えを10にするには、4つの数字を足せばOK。

では、4,4,4,9

この4つの数字で、答えを10にするには、

どうすればいいでしょう?

答え:(4×9+4)÷4

4と9があるので、9-4で「5」を作り、それに「2」をかけるパターンに見えるが、うまくいかない。
「40」を作って、最後に「4」で割る、という形。
4×9に4を足せば「40」になるので、
(4×9+4)÷4=10

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2020-08-26(水)

なぞなぞのようで、なぞなぞではありません。

行きと帰りはオレンジ色。

目的地では白い服。

この人たち、だーれだ?

答え:(NASAの)宇宙飛行士

・NASAが作った宇宙服は、用途によって色が違う。

・出発時と帰還時に着用する宇宙服は派手なオレンジ色。
これは、万一、地上に不時着した場合に、自然界の中で目立つための色。
(映画「アルマゲドン」でブルース・ウィルスらが着ていたもの)
この服は、海などに落ちた時のための防水機能や、救命ボート、サバイバルキットが装備されている。

・一方、宇宙の船外活動では、白い宇宙服を着用する。
こちらは、宇宙でも目立つと同時に、光を反射して、温度を上げない、などの意味がある。
気密性が高いのはもちろん、温度や湿度の調節機能などが付いている。

・ロシアは、現在は出発時も白だが、ガガーリンの頃はオレンジ色だった。

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2020-08-25(火)

気象予報士業界の言葉遊び。

雨が降りそうにない

良く晴れた、いい天気は

一体、いくらでしょう?

答え:1円

「1円玉」はそれ以上、両替できない=崩れないことから
気象業界では、崩れない安定した晴れのことを
「1円玉天気」という。

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2020-08-24(月)

100万分の1秒進んだら、

2万分の1秒止まって進む方向を変え、

また100万分の1秒進む・・・

空気中で、これを100回程度繰り返します。

何でしょう?

答え:雷

雲と地上の間で放電が起こり、光と音が発生する現象「雷」。
雷の光(稲妻)は、ギザギザした形で、まっすぐ地面に向かって落ちてこない。
実際、雷は空から「落ちてきている」というよりも、雲で発生して空気中を「伝ってきている」。
ただ、空気は電気を通しにくく、電気からすると空気は「舗装されていない道路」のようなもの。
電気はその中で、通りやすい「道」を選んでいるのだが、その時に実は一瞬「停止」している。
具体的には2万分の1秒停止して、その間に、より通りやすい方向を選ぶ。そして100万分の1秒進む。
こうして、雷は止まっては動きを100回程度繰り返すことで、ギザギザの形を作っている。

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