教えて!コンシェルジュ!: 2020年3月アーカイブ | FM FUKUOKA
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2020年3月アーカイブ

福岡 激アツグルメ

  • Web Staff (2020年3月20日 15:03)

今回もコンシェルジュにシティ情報Fukuokaの統括編集長、古後大輔さんを
お迎えして、激熱な「福岡のグルメ」情報を聞いてみました。その前に・・・

最近の福岡のグルメについて古後さんにお伺いしました。

古後さん
「代り映えしないなーって言うくらい、カレー、パン、スイーツ、
 この3つが、追っかけようがないほどです。
 ただ、この3つを楽しみながら 福岡の街を楽しんでいる方が増えて
 いるのかな?と思います。カジュアルで、とっつきやすくて、皆が
 楽しめるような物が受けています。」

確かに、色んな店がいま街には溢れています。ここまでだと、いい店を
見分ける事ができない。古後さんが思う、いいお店の選び方は?

古後さん
「シティ情報Fukuoka的にはなっちゃいますが、ここ数年で小商い(こあきない)
 小さくコンパクトにやる商いが流行ったんですけど、この小商いに
 因んで、小ではなく個性の個にして個商いって言うのをシティ情報では
 言っています。個性ある商いって言うのが、福岡の中で受け入れられている
 商売なのかなと思っていて、それを見分ける術ってのが必要となってきている。

 地域に愛されている店ってのは「店は人なり」「地域密着型」「リアルな口コミ」
 この3要素が大事です。この3要素を見破るのに分かりやすく行くと、一つは
 お店を見た時に○○さんのオススメです、など看板やサインが表にあまりなくて
 最小限のお店と言うのが、先ほどの3要素を兼ね備えていることが多い。
 要言う必要がない。って事ですかね。

 もう一つは「シンプルなメニュー構成」
 小さな子からお年寄りまで、パッと分かりやすいお店の内容だったり
 売っている商品構成だったり そういうものが パッと分かりやすい
 メニュー構成になっているかどうか?

 もう一つは「SNSの写真でさえ 匂いたつ個性」

これを見分けて、本当にいいお店を見つけてみましょう。

福岡2020

  • Web Staff (2020年3月 6日 16:29)

オリンピックイヤーの今年、日本が注目を集める事でしょう。
そこで福岡の2020年を、シティ情報ふくおかの統括編集長古後大輔さんに
お越し頂いて聞いていきます。

まず2019年はどうだったかを聞いてみると・・・
古後さん曰く「2019年は福岡モテ期だった」
全国誌やテレビで、福岡の記事や特集がやたらと多かった。
「福岡」と言う地名が付く情報が、全国(世界)から注目された
年だったそうです。

そして「2020年」今年の福岡は?
福岡2020(にーまるにーまる)
シティ情報的にこうなる!3つのキーワード!

1.チルアウト
チルアウトとは、心地いい。映え映えで疲れた時代が来るのではないか・・・
新しい癒しを 皆求めているのではないか?と思います。

2.ニュートロ
ニューレトロを略した言葉。昭和とか平成(80年、90年、2000年)の
ものが、新しい令和の時代に、新しい感覚で作られたモノに代わって
出てくるのでは?

3.マッシュアップ
時代、世代、そして感覚をミックスして、もともとある物から何か新しい物を
組み合わせて作る。
モノも音楽もファッションも、90年代、2000年代カルチャーみたいな
ものを、今の時代にマッシュアップして、若い世代の子たちとか、
新しい感覚を持った人が、時代・世代をミックスして 何か生み出す時代なのでは
ないか?
この3つを兼ね備えたのが 今年2020年来る!
なるほどー。

フクオカ0203大ニュース!

天神ビッグバン!
天神が昭和、平成の時代を終えています。(ビブレ、コアの閉店)
そこで郊外の動きが出てきていて、遠くの郊外ではなく、
近場の郊外に大きなショッピングモールが出来たりと、
都会が広がっていく感じになる。


ニュートロ、チルアウト、マッシュアップ
昭和から平成に代わる感じと同じような空気感。
アジアン・エスニックブームがまた来る!
さらに、ハンドメイドやオリジナル、サウナ、温活・・・
90年代に流行ったようなことが、新しく形を変えて
流行りそうです。

そして最後がオリンピック
今まで注目されなかったスポーツが流行!

2020年、今年は福岡がもっと面白くなりそうです。

パーソナリティ


今村敦子

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