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2017年2月10日 (金)

メシュラングルメ研究所 2月10日

さあ、現在は、日本酒の研究をしています。

今、日本酒が注目を集めています。

ということで、日本酒について、

佐賀県の「窓乃梅酒造」の13代目蔵元、古賀醸治さん、

北九州市にある地酒処田村本店 4代目 店長の田村洋文さんにお伺いしました。

 

窓乃梅酒造

佐賀県佐賀市久保田町大字新田1833−1640番地

0952−68−2001

http://www.madonoume.co.jp/

 

地酒処田村本店

北九州市 門司区大里本町2-2-11

093-381-1496

営業時間 9:30 – 18:30

定休日  日曜日、祝日

https://www.facebook.com/tamurahonten/

 

今日は、生酒とは?という話です。

 

日本酒は、醸造酒の中でもアルコール濃度が高い

ワインでも15度くらい。

日本酒は、独特の発酵形態なので、純米酒で19度くらいまで上がります。

発酵させる技術は、日本酒は世界に誇れるものがあります。

 

生酒とは

日本酒を造る時に、2回加熱殺菌(火入れ)します。

1回目は、絞った後。

2回目は、瓶詰めする時です。

生酒は、このどちらか、もしくは、両方の火入れをしていないものになります。

火入れをしないことで、フレッシュ感が残ります。

 

生酒の種類

生貯 : 1回目の火入れをしていませんが、2回目の火入れはしたもの。

生詰め : 1回目の火入れをして、2回目の火入れはしていないもの。

本生、生生などと書かれていて、両方していないものもあります。

 

生酒の保存の仕方

火入れをしないと、殺菌だけではなく、発酵も止まりません。

ですから、温度が上がると、味がどんどん変化していきます。

そこで、0度や、-5度で保管するわけです。

若飲みがオススメです。

 

さあ、まだまだ「日本酒」について、研究していきますよ!

来週をお楽しみに!

以上、メシュラングルメ研究所でした。