« トレン道 1月31日 古賀鮮魚店のオススメ魚介類、ベスト3! | メイン | トレン道 2月7日 AMPHI PROCHE「なれちゃうコレクション」 ベスト3!! »

2014年1月31日 (金)

メシュラングルメ研究所 1月31日

今は、ふぐについて研究しています。

ということで、博多でふぐと言えば、もう、名店中の名店、博多い津みの店主、

宮武さんにお話をお伺いしました。

 

博多い津み

http://www.hakata-izumi.com/

福岡市博多区住吉2-20-14

092-291-0231

営業時間/12:00-14:00(O.S.13:30)/17:00-22:00(O.S.20:30) 

定休日/日曜日

 

今週は、少しおさらいをしてみましょう。

Guru20140131_1

ふぐをひいた感想

天然ふぐは、包丁を入れると、持って行かれる感じがある。

良いふぐは、「もちふぐ」と言う。まさに、餅のような触感。

硬いというより、ひっぱられる感じです。

ふぐの場合、下処理をきちんとして寝かせると、

身も締まって、包丁を跳ね返すような感じもあります。

Guru20140131_2

ふぐの食べ方

ふぐは脂肪分がほとんどないので、植物性の油と喧嘩しません。

だから、胡麻油やオリーブオイルを使うと非常に合うわけです。

また、和食で塩を使うということは、塩気を付けるのではなく、「旨さを引っ張り出す」こと。

塩を使うことで、味を締めているわけです。

是非、家庭でも試してみて下さい。

できれば、良い胡麻油を使って下さい。

 

いかがでしょうか?

 

来週も、フグのお話を続けます。

お楽しみに!