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2013年8月30日 (金)

メシュラングルメ研究所 8月30日

今は、蕎麦について研究中です。

先週は、「多め勢」の店主、田口さんに蕎麦打ちの実演をして頂きました。

今週は、謎のアジア人がチャレンジ

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多め勢

福岡市早良区室見1-5-9

092-846-3001

営業時間/11:30-20:00 定休日/水曜日

 

蕎麦粉の準備

通常、蕎麦8に対し強力粉2だが、打ちやすいように7:3に変更。

今回、500gの粉に対し、200ccほどの水を用意。

 

水回し

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「水を少しずつ加えてはかき回し」を繰り返す作業。

2回目に水を入れた時のかき回し方が重要。

これをきちんとしていなければ、大変なことになります。

また、結構疲れる作業です。

謎のアジア人は、何とかクリアしました。

ただ、水の加減は、細かく指導されました。これが難しいのです。

 

こねる

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菊練りは、何とかサマになりました。

ところが、「絞り」工程で変なことに。

絞り過ぎて、「きのこ」ではなく、長細い物体に・・・・

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ダメ出しを食らい、師匠が作り直しました。

ちなみに、この段階で汗びっしょりの謎のアジア人。

汗も一緒に練りこんでいます・・・。師匠は汗一つかいていないのに・・・。

 

打つ

スピードが求められる、伸ばしていく作業。

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麺棒がスムーズに転がらず、凸凹な生地になっていきます。

生地の厚さを1.5mmにするのは、至難の業です。

オマケに、円ではなく、オーストラリア大陸のような形に。

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所々、破れ始めてしまいました。

見かねた師匠が、仕上げ作業を手伝い、何とか体裁が整いました。

 

切る

立ち位置、構え、目線などの指導を受け、

包丁で押し切りしていきますが、この包丁が重い!!

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しかも、全くリズミカルにならないし、均等な幅にもならない。

 

見よ!師匠とアジア人の差を!!

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どちらが師匠か、一目で分かります。とてもきれい。

 

 

いかがでしょうか?

来週は、作った蕎麦の試食をしましたので、その模様をお届けします。