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9月24日(金) マンション購入のコツ

マンション購入のコツをまとめましょう!

ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、そして、商業建築デザイナーの安河内さんの登場です。



2009年12月からスタートしたこの番組ですが、様々な大改造のアイデアを出してきました。
ちなみに、22物件です。
それも今週で終わりということで、番組の総まとめとして、マンションを購入する際に気を付けること、ここを見ておいたほうが良いというポイントなどを紹介していきます。

アジア人)「マンションを購入するという時に、予算の次に決めないといけないことは何ですか?」

山村さん)「人によるとは思いますが、一般的には間取りや広さだと思います。」

斉藤ふみ)「立地ではないんですね。」

山村さん)「個人的な意見なんですが、どこでも住めば都なのではないかと。マンションは極端な山奥などには建ちません。ある程度家が多い所に建ちます。ということは、すでに住んでいる方がいらっしゃるわけですから、極端に不便なところではないんですね。」

アジア人)「確かにポツンと一軒マンションって見たことないよね。」

安河内さん)「その方が生まれ育った環境によっても好みが分かれるでしょうし。」

山村さん)「ただ、ある程度の広さは確保しておかないと、足りなくなる場合があります。例えば、天神で1LDKに住むのと、高宮で2LDKに住むのはどちらが良いですかという比較をすると、ある程度の広さを確保するほうが将来的に家族構成が変わったりすることを考えると良いのではないかと思うんです。住宅費は圧縮できないという話をしましたね。もちろんマンションの買い替えも今の時代ならば可能でしょう。しかし、時代の流れが変化するかもしれませんし、買い替えが難しくなるかもしれません。だから、買った以上は長く住むということを考えた方が良いと思います。投資や資産としての考え方もありますが、ご自身が住むマンションは、住んで価値があると思ってください。長く住めば住むほど価値があるんです。」

斉藤ふみ)「そうなると、間取りや広さが大切なのは分かります。」

アジア人)「でも、マンションを購入するのは、30代や40代のサラリーマンの方が多いですよね。すると転勤とかもあるわけですよ。その場合、買ったマンションを貸すこともできると思うんですけど、街中に建っている方が有利だったりしませんか?」

山村さん)「街中だから有利だとは言えないんですよ。例えば、街中に住んでいる方は住まなければいけない事情があるんですよ。例えば、仕事がハードで通勤時間が短い方がいいなどです。でも、当然家賃も高くなってきます。だから家族で住むという方も少ないんです。そうなると空室リスクが出やすくなります。しかし、郊外の広い間取りの物件なら、家族で住むと、少なくともお子様が学校を卒業するまではそこに住もうと思いますよね。だから、長く住むので空室リスクが減るということがあります。」

アジア人)「ちなみに、住宅ローンを払っていてマンションは貸すことは、問題ないんですよね。」

山村さん)「もちろん、最初から貸すために購入するのはダメです。しかし、普通に住んでいて転勤などで貸すことは問題ありません。ただ、そのマンションに戻ってくることが条件ですけど。留守管理届を出して、承認をもらうと貸すことができます。話を戻しますが、街中の物件だと貸しやすいか売りやすいかというとそうでもないんですよ。」

アジア人)「元々高い物件だから、家賃も高くなるからですね。」

斉藤ふみ)「私の周りのファミリーでも都会じゃないとダメという方は少ないですね。逆に郊外で広い物件を探す人が多いです。だから、自分の好みの物件だったら、自分と同じような考えの方が借りてくれるのではないかと思いました。」

山村さん)「皆さん、自分の感性には自信を持ってもらっていいと思います。自分が住みたいと思った物件は、他の人も住みたいんですよ。購入する時に後悔するのは、自分の感性に自信を持てなかった時です。」

斉藤ふみ)「だから、マンションを購入する時に、妥協してしまったり、あきらめたりしないで感性を信じて欲しいですね。」

山村さん)「そうですね。欲しいと思ったものを購入しないと後悔しますから。」

アジア人)「次に間取りの話をしようと思いますが、間取りも色々ですよね。何を基準に決めたら良いですか。」

山村さん)「私がお客様に話をするのが、リビング重視か個室重視かですね。例えば、お子様が中学高校生になると個室が重視されるようになってきます。であれば、思い切って個室重視に振っていいと思うんです。現在のマンションでは、間仕切りがコンクリートではなくなっているので、ある程度のリフォームは簡単にできるようになっています。マンション購入の最大の目的は家族が楽しく安らかに暮らしていけることですので、そこから逸脱しないようにしなければいけません。だから、お子様の意見も尊重してあげてください。」

アジア人)「広いリビングがあったとして、そこに壁を作って個室を1つ造るのはできるんですよね。」

山村さん)「ない壁を造るのは楽です。ある壁を取り除く方がちょっと大変かもしれません。」

安河内さん)「後から壁を造ると、撤去も簡単にできますよ。」

斉藤ふみ)「壁を作って部屋数を多くしたいという方はいらっしゃいますか。」

山村さん)「いらっしゃいますよ。」

安河内さん)「その場合、法的なもののクリアをどうするかですけど。」

山村さん)「もちろん、法的にクリアするように図面を引き直します。」

斉藤ふみ)「やっぱり、家族全員の意見は大事ですね。それでも主婦の皆さんなどは、キッチン、リビングダイニングを重視しますか。」

山村さん「リビングダイニングがそのままマンション生活というイメージがありますから、重視はされます。ただ、購入目的とずれる場合は修正して頂いた方が良いと思います。たまに、お子様の部屋を作るつもりでお話をされていたのが、いつの間にかお子様の部屋よりリビングの広さを取るように話が変わったりするんですよ。もちろん、全てが実現はしませんが、最初の目的は忘れないようにしなければいけません。」

アジア人)「年齢層によっても買い方は変わってきますよね。」

山村さん)「もちろん、お子様によっても、ライフスタイルによっても変わります。例えば、お子様が巣立って空いた個室を利用して書斎やホビールームにしたいという方もいらっしゃいます。」

アジア人)「某有名ミュージシャンが広い家が嫌になって小さい家に建て替えた話を聞きましたけど。」

山村さん)「究極を言えば1ルームですよ。手が届く範囲に全てのものがあるのは便利です。お子様にも声をかけられ、テレビだって御飯だって同じ部屋でもいいんです。でも、そうなると機能しなくなるので、個室の必要性が生まれてくるんです。だからある程度の広さも必要になるということです。」

安河内さん)「じゃあ、ふみちゃんの幼少期の住まいは理想だね。」

斉藤ふみ)「そうですよ。でも、引っ越して個室ができた時にめちゃめちゃ喜びましたよ。」

山村さん)「広さがある程度あれば、1ルームから個室がある造りまで対応できるんですよ。考える原点は、雑念を取り払って家族が健やかに暮らせることですから、それを忘れないで頂きたいです。」

アジア人)「でも、昔は一生に一度の大きな買い物でしたけど、住み替えができるような時代にもなりました。若いうちにかって、年齢を重ねてから住み替えてもいい訳ですし。」

山村さん)「ローンは早く始めれば早く終わるんですよ。」

アジア人)「でも、俺の場合、ローンでヒィヒィだったしな。」

斉藤ふみ)「だから、予算以上のものは選ばないということですよ。初心に帰りましたね。」

さて、この番組も、今週で終了となります。

山村さん)「本当に楽しい12年間でした。番組は終わりますけど、現場にはいますので、マンションギャラリーなどでお会いした際には、ご質問やお悩みを言って頂ければお手伝いさせて頂きますので、気軽にお声掛けください。」

安河内さん)「私は店舗設計がメインですけど、最近は店舗も住宅も区別がないくらいデザインが研ぎ澄まされています。これから先の住宅は楽しみですね。」


山村さん


安河内さん


謎のアジア人


斉藤ふみさん


長きにわたりご愛聴頂き、ありがとうございました。
ブログはしばらく残りますので、是非、マンション購入の際の参考にしてください。